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岡本 聡太 院長の独自取材記事

スガオデンタルクリニック

(川崎市宮前区/向ヶ丘遊園駅)

最終更新日:2026/04/07

岡本聡太院長 スガオデンタルクリニック main

聖マリアンナ医科大学病院の1階に「スガオデンタルクリニック」はある。大学病院内という立地ながら、一般的な歯科医院と同様に誰でも受診が可能だ。院長の岡本聡太先生は、東京歯科大学卒業後、歯科口腔外科や歯科麻酔学に関する学びを深め、全体の管理の知識を身につけた歯科医師。2018年の開業以来、「原因を追究して、その原因に対してしっかり治療を行っていく」という信念のもと、その場しのぎに終わらない診療をめざす。白を基調とした明るく清潔感のある院内は靴のまま受診できるバリアフリーで、温かなスタッフの対応も相まって、初診でも肩の力を抜いて過ごせそうだ。患者一人ひとりに真摯に向き合う岡本院長に、診療への思いや今後の展望を聞いた。

(取材日2026年3月16日)

全身の状態を踏まえて診療する、大学病院内の歯科医院

こちらで開業されるまでの道のりを教えてください。

岡本聡太院長 スガオデンタルクリニック1

父が歯科医師だったこともあり、幼い頃からその仕事を身近に感じていました。実際に歯科の道に進んでみると、学ぶほどにやりがいを覚えるようになりました。東京歯科大学を卒業した後、東京都立多摩総合医療センターの歯科口腔外科で研鑽を積み、さらに大学院に進んで歯科麻酔学を専攻しました。全身の状態を把握しながら安全に治療を進めるための技術を学んだ形です。その後、複数の医療機関で経験を積んでいたところ、もともとこちらで診療されていた先生が引退されることになりました。その先生は父の友人で、大学病院の敷地内という環境上、全身に疾患をお持ちの患者さんが多いことから、全体の管理を学んできた私に声をかけてくださったんです。こうした縁があり、2018年に開業しました。

大学病院の中にあるとのことですが、どなたでも受診できるのでしょうか。

はい。聖マリアンナ医科大学病院の1階にあるため、病院に通院されている方でないと受診できないと思われがちですが、一般の歯科医院と同じくどなたでも受診いただけます。もちろん、大学病院との連携が強いのは当院の大きな特徴で、電話一本で各診療科とのやりとりやデータの共有が可能です。院内には点滴やモニター、酸素ボンベなどもそろえており、万が一の際にも迅速に対応できる体制を整えています。バリアフリーで靴のまま入れますので、お子さん連れの方やご高齢の方にも通いやすい環境なのではないでしょうか。診療室はパーティションで区切り、プライバシーにも配慮しています。また、QRコード決済にも対応しています。スタッフも温かく接しておりますので、肩の力を抜いて過ごしていただけるかと思います。

患者さんはどのような悩みで来院されることが多いですか。

岡本聡太院長 スガオデンタルクリニック2

開業当初は大学病院からのご紹介でご高齢の患者さんが中心でしたが、最近では年齢層も相談内容もだいぶ幅が広がってきています。よくいただくのは「噛めない」「噛みにくい」というご相談ですね。他にも、以前抜歯が必要と言われたけれど本当にそうなのか診てほしいという方や、過去に全身のご病気を理由に治療を断られてしまったという方もいらっしゃいます。そうした方々にもできる限り対応したいと考えています。自分で言うのも何ですが、苦手な分野が少ない分、一つの症状に対していろいろな方面から多角的にアプローチできるのは、当院の強みかなと感じています。お口のことで何か気になることがあれば、どうぞ遠慮なくご相談いただけたらと思います。

繰り返すトラブルを防ぐために、原因を追究する診療

診療にあたって心がけていることを教えてください。

岡本聡太院長 スガオデンタルクリニック3

当院の診療コンセプトは、悪い状態になってしまった原因を追究して、その原因に対してしっかり治療を行っていくということ。これに尽きますね。対症療法に終わらないよう、問診や審査、検査を丁寧に行い、その場しのぎではない治療をめざしています。この考えに至ったのは、自分自身の臨床経験がきっかけでした。勤務医時代、目の前の症状だけに対処していたところ、しばらくしてまた同じようなトラブルが起きてしまう、ということを何度か経験したんです。そのときに、やはり原因をしっかり突き止めなければ根本的には問題は解決しないのだと痛感しました。なぜそうなったのかを丁寧に探るところから始めて、同じ問題を繰り返さないための治療を組み立てていく。それが、当院の診療の出発点になっています。

初診ではどのようなことを確認されますか。

初診では1時間ほど頂き、じっくりお話を伺うようにしています。特に大切にしているのが生活習慣の確認です。歯磨きの習慣をはじめ、日頃の生活の中にトラブルの原因が潜んでいることは少なくありません。併せて、過去にどのような治療を受けてきたのか、なぜその治療に至ったのかという経過も詳しくお聞きします。原因が生活習慣にあるのか、以前の治療に課題があったのかによって、その後のアプローチが大きく変わるからです。例えば、生活習慣に問題があるまま治療だけを行っても、またすぐに同じトラブルが起きてしまいます。まずは原因を整理した上で、一人ひとりに合った進め方を考えていきます。わからないことは不安につながりやすいので、気になることがあれば何でも遠慮なくお聞きください。

中でも特に力を入れている分野はありますか。

岡本聡太院長 スガオデンタルクリニック4

特に力を入れているのは、咬合、つまり噛み合わせの分野です。さまざまなお口のトラブルの原因を追究していくと、その背景に噛み合わせの問題が関わっていることが多いんですね。日本人は咬合に課題を抱えているケースが多くあり、そこにしっかり向き合うことが大切だと考えています。また、お口の中の問題は全身にも関係があります。噛めない、噛みにくいというお悩みだけでなく、肩凝りや体力の低下といった一見歯とは無関係に思える症状にも、口腔の状態が関わっていることがあると考えています。そうした患者さんのお悩みを解消に導いていくことで、患者さんに喜んでいただけたら、うれしいです。

口から全身の健康を支える「最後のかかりつけ医」へ

温かなスタッフの皆さんも印象的でしたが、チームづくりで心がけていることはありますか。

岡本聡太院長 スガオデンタルクリニック5

現在は歯科助手が3人、歯科衛生士が4人、非常勤の歯科医師が3人という体制です。チームづくりで何より大切にしているのは、スタッフが困らない環境をつくることです。私一人で抱え込むのではなく、スタッフに任せられることはしっかり任せながら、チーム全体で同じ方向を向いて動ける仕組みを整えています。定期的に院内で勉強会を開く他、外部の勉強会にもみんなで参加するようにしています。知識や技術を共有することで、どの患者さんにも偏りなく丁寧な対応ができるよう心がけているんです。一人ひとりの患者さんに行き届いた診療ができるのは、日々支えてくれるスタッフの力があってこそ。患者さんにより良い医療を届けるためにも、スタッフが安心して働ける環境を整えていきたいですね。

今後、力を入れていきたいことを教えてください。

今後はもう少し小児歯科に力を入れていきたいと考えています。日々の診療で原因を追究していくと、子どもの頃の発育やお口の環境が、大人になってからのトラブルに深く関わっていると実感する場面が多いんです。問題が起きてから治療するよりも、発育のできるだけ早い段階から関わって予防していくほうが、効果につながりやすいと考えています。お子さんの成長過程にしっかり寄り添うことで、将来のお口のトラブルを減らしていきたいです。現在はご高齢の方が比較的多い傾向にありますが、これからはお子さんから大人の方まで、より幅広い世代に頼っていただけるクリニックにしていきたいですね。予防という視点を大切に、長く通っていただける場所をめざします。

最後に、読者へメッセージをお願いします。

岡本聡太院長 スガオデンタルクリニック6

お子さんの健康に関する情報があふれる中で、何が正しいのか判断しにくいと感じておられる方は少なくないと思います。お子さんの成長にとって歯はとても重要な要素ですが、実はお口の問題は姿勢をはじめとした日頃の過ごし方ともさまざまに関わってくることがあります。歯のことに限らず、何か気になることや悩んでいることがあれば、遠慮なくご相談いただければと思います。お話を伺った上で、必要があれば大学病院の適切な診療科におつなぎすることも可能です。私がめざしているのは、お口から全身の健康まで一緒に考えていける歯科医院です。患者さんにとっての「最後のかかりつけ医」になれるよう、これからも一人ひとりのお話にしっかり耳を傾けていきたいと思っています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

矯正/10万円~