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桐月 寛郎 院長の独自取材記事

e-Life歯科クリニック

(北本市/鴻巣駅)

最終更新日:2019/12/02

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鴻巣駅から車で12分。大通り沿いにある「e-Life歯科クリニック」。内装は木目調のやわらかい雰囲気で、自由に使えるキッズスペースにはおもちゃや絵本が用意されている。院長の桐月寛郎(きりづき・ひろお)先生は大学病院のインプラント科で研鑽を積み、歯周病治療とインプラントを得意としている。歯科医師は4人。それぞれの得意分野を生かすことで、幅広い治療を提供できるのもクリニックの特徴だ。先進の設備を用いて、細部までこだわる精度重視の治療を提供している。「食事を楽しんでいただくことが一番の願い」と話す桐月先生に、クリニックのことや、力を入れる歯周病治療やインプラント治療について話を聞いた。
(取材日2019年11月12日)

先進的な設備を導入し、精度にこだわった治療を提供

開業までの経緯をお聞かせください。

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歯科医師だった伯父に憧れて、私も伯父のように地域に貢献できる歯科医師になりたいと、子どもの頃から思っていました。小学3年生の時に整形外科にかかる大きな事故を経験したのですが、その際に患者として医療の素晴らしさにふれたことも、医療の道をめざしたきっかけです。鶴見大学歯学部を卒業後、複数のクリニックで歯科医師として勤務した後、2017年に当クリニックを開業しました。「e-Life歯科クリニック」の「e」には2つの意味があります。1つはインターネットからイメージする広がりやつながり、そしてもう1つは良いライフ「良い生活」です。私たちの治療によって患者さんの生活の質が上がり、食事をおいしく楽しめるようにと願いを込めました。

ご夫婦で診療にあたっていらっしゃるんですね。

妻も歯科医師で当クリニックで勤務しています。大学の後輩なので診療に対する考え方も私と合っており、力強いパートナーです。妻は大学病院で障害者歯科治療を専門に行ってきました。私はインプラント治療が専門なので、お互いの専門分野を共有し合えるのは夫婦で診療する強みですね。体の不自由な患者さんの治療では、全身疾患を考慮し患者さん一人ひとりに合った治療を提供しています。私の出身は兵庫県なのですが、妻がこの北本市の出身です。開業をこの場所に決めたのも、そういったご縁を感じてのことなんです。

診療の際に心がけていることを教えてください。

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まずは患者さんの主訴をしっかり聞くようにしています。そして、複雑な治療が必要な際は、私から治療の流れと必要性をご説明します。治療内容や工程に関する患者さんの疑問を解消するのが目的ですが、治療方針を押しつけるようなことはしないよう心がけています。治療方法は必ずしも一つではなく、保険診療か自由診療、どちらを選ぶかも含め、治療方法は患者さんに選択してもらうようにしています。また先進の設備を導入し、治療に役立てています。短時間で効率的に診査できる機器や、鮮明に患部を撮る歯科用CT、隅々まで見ることができる拡大鏡など。それにより、人間の力だけでは及ばない、細部までこだわった治療を提供できるようになりました。

大学病院での経験から、インプラントの必要性を実感

インプラント治療を得意とされていらっしゃるんですね。

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私は鶴見大学歯学部を卒業後、同大学の口腔インプラント科で勤務していました。大学病院という設備の整った環境で、口腔外科や補綴科の歯科医師からも知識を得ながら研鑽を積んできました。義歯とブリッジ以外の選択肢として学んだインプラントですが、当時から「インプラントはますます必要となってくる」と感じていました。治療後の患者さんの満足度を目の当たりにしていたからです。当クリニックでは、もともと義歯を入れていた方が義歯にわずらわしさを感じて、インプラントを希望することも多いですね。ですがインプラント手術に不安のある患者さんも少なからずいらっしゃいます。その不安をできるだけ払拭できるよう、設備や滅菌には気を配り、治療に臨みます。術後のケアとして、インプラント歯周炎や虫歯が再発してしまう「二次感染」を起こさぬよう、拡大鏡を使い精密にケアも行い、予防の大切さを感じていただく努力をしています。

歯周病治療にも力を入れていると伺いました。

歯周病治療は「歯の掃除」が基本となります。歯科衛生士による表面のクリーニング後、歯周病の状態を再度評価します。歯と歯茎の境目の歯周ポケットの状態も診ながら、場合によっては手術を行うこともあります。歯周病は症状がひどくなると歯を失いかねない恐ろしい病気。そうならないためにも、治療も大事ですが歯周病のケアが大事だと考えています。歯科衛生士も歯周病の外部勉強会に参加して、私たち歯科医師と同じ視点を持ちケアに当たっています。また、インプラント治療を行う際も、歯周病があるケースではまずしっかりと治療して、環境改善を行ってからインプラントに移ります。来院される主な自覚症状は、歯茎からの出血で、歯磨きの際に気づく方が多いですね。疲れた時に歯茎が腫れたり歯がグラグラする症状も、歯周病のサイン。おかしいと感じたら、進行する前に早めに受診して頂き、自分の歯に意識を向けていただきたいですね。

自由診療の魅力はどんな部分でしょうか?

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保険制度の枠の中で患者さんの希望に寄り添うには、どうしても難しい場合があるので、症状によって自由診療を提案することがあります。自由診療の特徴は当院では、精度にこだわっておりますので精密な補綴物を入れることができ、2次感染を防ぐことが出来ます。保険診療の材料だと、症状によっては数年たつとまた治療が必要となる可能性もあるんですね。また、保険診療では詰め物などの補綴物に金属を用いることがありますが、金属は変色や金属アレルギーの問題もあるので、そういった方には自由診療のメタルフリーの材料をお勧めしています。機能性だけでなく見た目の美しさにも配慮した治療が可能なのも、自由診療の大きな特色です。

治療だけではなく、予防やケアにも力を入れていきたい

こちらで働くスタッフについて教えてください。

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歯科医師は4人です。私はインプラント治療を専門分野として研鑽を積み、歯周病についても勉強をしてきました。妻は障害者歯科治療の経験と知識を持ち、歯周病治療を専門とする歯科医師もいます。また矯正の要望も多くなってきているので、専用のセファロレントゲンも完備し、矯正を専門としている女性歯科医師にも来ていただいていますね。当クリニックはお子さんもいらっしゃいますし、高齢の患者さんも多いので、それぞれの得意分野を生かし、質の高い医療を提供できるように努めています。歯周病治療のクリーニングは、2人の歯科衛生士が行っていますので柔軟に患者さんのご希望の日時にも対応できますね。もちろん指名も可能です。2人とも積極的に歯周病の講習会にも参加し、知識を深めているので、安心して患者さんを任せることができますね。

院内設備やインテリアで工夫されていることを教えてください。

滅菌には特に気をつけており、厳しいと言われるヨーロッパの基準をクリアした滅菌機を導入しています。モニターは各ユニットに1台ずつ設置し、視覚的にわかりやすく症状や治療について患者さんに説明しています。歯科用CTも導入し質の高い診査診断ができるように、症状に合わせて使い分けています。診療室のスペースは広めの造りで、診療台はパーティションで区切っています。プライバシーを考慮した完全個室診療室も用意しています。キッズスペースは予約不要で自由にお使いいただけます。患者さんが身構えずリラックスできるよう、クリニック内全体は木目調のやわらかい雰囲気でまとめました。落ち着いたアットホームな雰囲気です。

今後の展望をお聞かせください。

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地域のかかりつけ医として、患者さんに長く寄り添える歯科クリニックをめざしています。そして治療だけではなく、予防やケアにも力を入れていきたいと考えています。歯周病は歯を失う大きな原因です。この現状を踏まえると、歯周病の治療は歯を残すことにつながります。それでもさまざまな事情で歯が抜けてしまった場合、抜けてしまった部分にインプラントを埋入することは、残った歯を守る意味でもお勧めしたい治療法だと私は考えています。昨今「インプラント周囲炎」が問題になっていますが、インプラントは入れた後のケアがとても大事です。手術をして終わりではなく、その後も健康な歯で食事を楽しめるよう、適切なメンテナンスも提供していきたいと考えています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント手術/20万円~
ダイレクトボンディング/2万円~
部分矯正/15万円~
※すべて税別

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