平田 修士 院長、平田 英理子 副院長の独自取材記事
ハッピー歯科・小児矯正歯科クリニック
(鹿児島市/脇田駅)
最終更新日:2025/04/03

鹿児島市電1系統の脇田駅から徒歩約5分ほど歩くと、2階建ての「ハッピー歯科・小児矯正歯科クリニック」が見えてくる。平田修士院長と平田英理子副院長の夫婦が、2017年に共同で開業した同院の特徴は、歯科領域全般に対応可能な体制が整っていることだ。修士院長はオールラウンド型、英理子副院長は小児特化型といったように、それぞれの強みを生かしてクリニックを運営。さらに「家族全員で気軽に通ってほしい」という想いから、院内はベビーカーや車いすでも来院しやすいよう完全バリアフリーとなっており、小さい子どもから高齢者まで、幅広く受け入れ可能だ。クリニックの強みや現在注力していること、さらに今後取り組んでいきたいことなどを、修士院長と英理子副院長に話を聞いた。
(取材日2024年12月12日)
それぞれの専門性を生かし、包括的な歯科診療を提供
まずはクリニックの特徴について教えてください。

【修士院長】当院では、虫歯や歯周病などの一般歯科から、インプラント治療、訪問歯科診療、小児歯科、矯正歯科、ホワイトニングまで幅広い診療を行っています。私は総合的な診療を担当し、副院長は小児歯科で培った豊富な経験を生かして小児歯科や小児矯正を中心に担当。このように、診療全般を2人でバランス良くカバーできることが当院の大きな強みです。お子さんをきっかけに来院されたご家族の方も、ご家族全員で安心して通っていただける環境を整えています。幅広い診療内容とご家族で通いやすい雰囲気が、当院の特徴です。
どういった患者さんが来院されていますか。
【英理子副院長】周辺は住宅地ということもあり、ご家族で来られる方が多くいらっしゃいます。特にお子さんの場合、歯が生え始めると虫歯のリスクが出てくるため、1歳児健診をきっかけに通い始めるケースが多いですね。私自身、小児歯科で長年経験を積んできたこともあり、他院では対応が難しかったお子さんを紹介されることもあります。なお、当院では0歳から受けつけているため、赤ちゃんの歯が生え始めた時期からしっかりとサポートすることが可能です。
【修士院長】私たちはもともと勤務医として働いていた経験があり、その頃からのお付き合いで通院してくださる患者さんもいらっしゃいますね。遠方からわざわざ来てくださる方もいて、たいへんありがたく感じています。
クリニックを建設する際、完全バリアフリーなどとてもこだわったそうですね。

【修士院長】「家族全員で気軽に通ってほしい」という思いを込めて、細部にまでこだわって設計しました。まず、1階が駐車場になっているため、雨の日でも濡れる心配がありません。また、院内は完全バリアフリー設計で、エレベーターを完備しているため、車いすやベビーカーを利用される方も安心してご来院いただけます。2階に上がっていただくと待合室があり、土足のまま入れるようにしました。キッズスペースも完備しているのでお子さん連れでも安心です。また車いすやベビーカーでもそのまま診療室に入れるよう、廊下や診療室の幅を広めに設計。さらに通常のトイレのほかに、車いす用トイレ、子ども用トイレ、授乳室など、多様なニーズに対応する設備も整えています。診療チェアの間隔は広く、通常3台設置できるチェアスペースに2台だけ配置するなど、ゆったりとした空間づくりを心がけました。
子どもも安心して通えるように
クリニックの設備について教えてください。

【英理子副院長】患者さんが安心して治療を受けられるよう、歯科用CT装置や口腔外バキュームなど、基本的な設備は完備しています。また、小児歯科ならではの工夫として、治療チェアの頭上に天井テレビを設置しており、お子さんが受付で好きなDVDを選び、それを見ながら治療を受けることができます。緊張や恐怖心を和らげることにつながり、皆さん楽しみに来院してくださいます。それでも怖がるお子さんには、笑気吸入鎮静法にも対応しています。薄い笑気ガスを吸うことでリラックスした状態になることが望め、治療をスムーズに進めることができます。
小児歯科で特に気をつけていることは何ですか。
【英理子副院長】歯科に通うことに対して嫌な思い出を残さないようにするため、さまざまな工夫をしています。例えば、初めての来院でクリニックに入ることができないお子さんには、私がクリニックの外まで出向いて会話することからスタートしています。その日はお話だけして、その次は待合室に入ってみる、キッズスペースで遊んでみる、そして診療のチェアに座ってみる……といったように少しずつ慣れてもらうようにしています。また、治療が初めてで不安というお子さんには、いきなり治療はせず、治療器具や機械の音に慣れてもらうためのトレーニングを実施しています。さらに、診療を頑張ったお子さんにはガチャガチャを準備しています。このような取り組みによって、お子さんが「頑張れた」「楽しかった」と思って帰れるようにすることが目標です。
現在、注力している診療は何でしょうか。

【英理子副院長】現在、小児矯正に力を入れています。特に最近はご家族の方の意識が高まり、お子さんの矯正治療を希望されることが増えました。矯正治療は、ご家族の方のご理解とご協力が大切ですので、診察前にしっかりと説明を行うことはもちろん、治療中や治療後もお子さんのお口の中を直接確認していただいたりもしています。ご家族の方が待合室で待たれている場合は私が伺い、直接説明するよう心がけています。また、小児矯正以外に小児歯科も対応しているので、仮に矯正中に虫歯になっても当院のみで完結できることが強みです。矯正治療は見た目の美しさだけでなく、機能面や心の健康にも良い影響が望めます。きれいな口元は自信につながり、明るい笑顔を作る助けになることもあるでしょう。お子さんが自信を持って暮らせる未来をサポートするために、今後も小児矯正に全力で取り組んでいきます。
治療を通じて、患者が「ハッピー」になれるように
患者さんと接する際に大切にしていることは何ですか。

【修士院長】治療に入る前に、しっかりと説明するようにしています。検査をすると、患者さんが「ここが悪い」と感じている部分以外にも、治療が必要な箇所が見つかるケースもあります。そのため、現状をわかりやすくお伝えし、希望を考慮しながら最適な治療方針を提案できるように努めています。特に初診では、しっかりと時間をかけて説明を行い、患者さんの不安を解消した上で治療を進めるようにしていますね。
英理子副院長はいかがでしょうか。
【英理子副院長】お子さんと向き合う際には、まず目線を合わせ、一人の人間として尊重し接することを大切にしています。また、治療だけでなく、その原因を理解することも重要です。例えば、ご家族の方のお仕事の都合や体調等、家庭環境の変化、お子さんのライフスタイルの変化により、お口の中のケアが難しくなり、それが虫歯の原因になることもあります。こうした、それぞれのご事情を配慮したうえでフレキシブルな診療やアドバイスをするように努めています。
最後に読者へメッセージをお願いします。

【修士院長】当院は、どなたでも安心して通えるクリニックをめざして、夫婦で開業しました。お子さんからご高齢の方まで、どなたでも気軽に来ていただけるよう心がけています。患者さんのお話をしっかりと伺い、それぞれのご事情を配慮したうえで、最適な治療をご提案できるよう努めています。訪問診療にも対応しており、通院が難しい方でも安心して歯科医療を受けていただけます。
【英理子副院長】クリニック名のとおり、すべての患者さんが「ハッピー」な気持ちで帰れるよう、設備や環境にもこだわりました。雨の日でも安心して通院できるよう工夫し、院内は完全バリアフリーです。ご家族みんなで通えるアットホームな雰囲気も大切にしていますので、ぜひお気軽にお越しください。
自由診療費用の目安
自由診療とはインプラント治療/30万~、小児矯正/0期治療24万~・1期治療39万円~、成人矯正/70万~、部分矯正/15万~