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大石 正人 院長の独自取材記事

おおいし歯科医院

(行田市/行田市駅)

最終更新日:2020/06/11

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秩父鉄道秩父本線・行田市駅北口から徒歩5分、「おおいし歯科医院」は忍川沿いに立つ白くモダンな歯科医院だ。地元で生まれ育った大石正人院長は「小さなお子さんからお年寄りまで家族で通える歯科医院をつくり、メンテナンスの大切さを伝えたい」と、2016年この地に開業。オールバリアフリーの院内は広々として外光が差し込む明るい空間となっている。子どもの患者も多く、待合室にはキッズスペースとカプセルトイも。医療機器では、歯科用CTやマイクロスコープ、セファロ型エックス線を備え、矯正歯科や根管治療に活用している。クリニックでの診療や、めざすクリニック像である「ファミリーで気軽に通える歯科医院」について大石院長に詳しく語ってもらった。
(取材日2020年4月7日)

各専門分野の歯科医師をそろえ、幅広い診療を提供

今年の9月で4周年を迎えるこちらのクリニックですが、まずはその概要から伺います。

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当初、想定した以上に患者さんが来院されています。年齢層は幅広くて、午前中に高齢な方、午後になるとお子さんとお母さん、夕方から夜になると仕事帰りの中高年層という感じですね。年代それぞれで主訴も違いますが、小児歯科から義歯・入れ歯、矯正歯科など本当に幅広く地域の要望に応えられる体制を整えています。一般歯科では日々3~5人の歯科医師が診療していて、そのほかにインプラント治療や歯周病治療、矯正についても専門の歯科医師の診療日を設けています。

広くて明るい院内ですね。こだわられたポイントは?

開放的で明るい空間を造ってほしいと建築デザイン会社に依頼しました。全体の色調がやわらかい白色なのは私の好みです。また通院される方のほとんどが車なのですが、駐車場に11台のスペースを確保したことも良かったなと思っています。しっかりと患者さんの希望を聞き、寄り添えるようにカウンセリングルームも備えています。口腔内の写真やエックス線写真など検査データをモニターに映しながら現在のお口の中の状況を説明し、その後に複数の治療法を提案して選んでもらっています。3つの個室はメンテナンス用とお子さんの診察用に備えたもので、1番奥の個室はほぼメンテナンス専用ですね。開業時の診療ユニットは3台だったのですが、患者さんが増えたことから順次個室も増設してきました。窓に向けて設置した3台では、春には忍川沿いに咲くサクラ並木、夏には木々の緑を眺めながら診察を受けてもらえます。

医療機器についてはいかがでしょう。

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勤務医として働いた前職では保険治療が主体でしたがマイクロスコープの経験を積むことができました。その前の歯科医院は自費治療の患者さんが多かったことから、さまざまな医療機器を使った治療を経験しました。そうした技術を生かそうと、当院でもマイクロスコープをはじめ各種機器を導入したのです。マイクロスコープを使った根管治療は私が担当しており、歯を残したい患者さんの要望に応えられるよう、精度にこだわった治療を行っています。歯科用CTは根管やインプラント治療を行うために当初から備えていまして、その後、小児矯正を望まれる患者さんが増えてきたことからセファロ型エックス線撮影装置も導入しました。

全世代が通いやすい、地域のかかりつけ医に

小児矯正は、どのタイミングで受診すればいいのでしょうか?

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上下で4本ずつくらい生えてきたら、一度歯科医院で順調にお口の中が成長しているかどうかを診てもらったほうがいいと思います。当院では最初にお子さんとお母さんにカウンセリングをして、小児矯正の希望があれば次回に矯正歯科専門の歯科医師の診察を受けてもらい、治療内容の説明に納得されれば治療を始める、という流れです。最初の段階では顎の発達と歯が生えてくるスペースをつくる床矯正から入ることもありますね。矯正の先生は2人いまして、月に1度診察日を設けています。

ホームページには受診中のママが子どもを抱っこしながら治療を受けるイメージ映像もありますね。

あれは私の妻と娘でして(笑)、もちろん実際の診療ではあんなことはしません。実は妻がお母さん役でメンテナンスを受けているシーンを撮影していたところ、突然娘が泣きだしてしまい、あやしているうちにあんなかたちになってしまったのです(笑)。しかし、でき上がった映像を観てみると、当院がめざす診療の本質がよく表されているイメージ映像だったので採用しました。文字でいくらお子さんも通いやすい歯科だとアピールしてもなかなか伝わりにくいものですが、動画にしてみるとそうした当院のコンセプトも伝わりやすいのではとの考えもありました。撮影当時1歳だった娘は4歳、下の子が2歳。妻は歯科衛生士ですが、今は子育てに頑張ってくれています。

小さなお子さんも多く来られているそうですね。

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当院には待合室にキッズスペースもありますので、1~2歳の頃に親御さんの治療で一緒に連れてきてもらえれば、それが歯科になじむ入り口となります。地元ではまだ虫歯にかかる子も多いので、親御さんにシュガーコントロールの大切さ、その方法などもお話しできますし、乳歯を虫歯にさせないことはとても重要です。そんなことを妊娠時から知ってもらえるよう、マタニティー歯科にも力を入れています。

こちらのクリニックの診療理念やポリシーをお聞かせください。

歯の健康を「財産」と考え、長くご自分の歯で快適な生活を送ってもらう、そのサポートをしたいということです。院内をトイレまでオールバリアフリーにしたのは全世代の方に利用しやすい歯科でありたいと思ったからです。地域のファミリーの方に予防の大切さを伝える歯科医院でありたいとも考えていまして、そのため小さな頃から歯の健康意識を持ってもらえるよう小児歯科には力を入れています。勤務医時代も前職では子どもの患者さんが多く、歯の溝をシーラントで埋めて虫歯にかかりにくくする治療も数多く行ってきました。また私は補綴科出身なので、義歯や入れ歯についても力を入れています。ちょっとした不具合や故障などにもできるだけ早く対応するようにしています。

今後は、よりメンテナンスに力を入れていきたい

衛生管理についてはどのように取り組んでいますか?

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開院時から入り口に消毒液を備え、使った器具はすべて高圧洗浄による滅菌処理の後パッキングをしていますが、さらに新型コロナウイルスの流行以降は感染予防のために診療ユニットも毎回、除菌処理をしています。感染予防には換気が大切だといわれていますが、当院はウイルスや細菌、花粉などを除去する医療用の空気清浄装置も備えていますので、それをフル稼働させています。

院長にとって歯科医療のやりがいとは?

高齢者が多い地域なので、時には、歯が骨から浮いて今にも抜けそうな方が来られることもあります。そんな患者さんに対しては、残せる歯は残しながら食事が楽しめるように入れ歯を作製します。最終的に「ほとんどの料理が食べられるようになった」と喜んでもらえることが、私や歯科衛生士のやりがいになっていますね。あと、当院では治療後にメンテナンスの大切さは必ずお伝えし、定期メンテナンスの時期にははがきとメールでお知らせしているのですが、ほとんどの方が検診を受けてくださるのもうれしく感じています。

今後の展望についてお聞かせください。

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今以上にメンテナンスに力を入れたいと考えています。そのためにも歯科衛生士の人員も十分にそろえていきたいですね。衛生士とは定期的に院内勉強会を開催し、歯学セミナーに参加した衛生士がその情報を院内で共有もしてくれています。私も月に1度は都内で開催される研究セミナーに参加していますし、クリニック全体で常に最良の医療を提供できるように日々努めていきます。

読者へのメッセージをお願いします。

当院は常に歯科医師が3~4人いる体制を整え、それほどお待たせせずに受診できるようにしています。めざしているのは、患者さんの口腔環境を良くし、お口の中から全身の健康改善・健康維持に働きかけていく診療。お子さんは治療で痛い経験をすると、それがきっかけで歯科医院を避けるようになってしまいます。そうすると、虫歯を重篤化させてしまい、結果的に歯を失うことにもなりかねません。なので当院では、お子さんに限らずすべての患者さんに対し、痛みに配慮した治療を心がけています。しかし一番の理想は、治療を受けなくてもいい健康な歯を維持すること。そのためにも一家そろって定期的にメンテナンスに通っていただければと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

【矯正歯科】小児矯正/一次矯正:35万円~、二次矯正:35万円~
【インプラント治療】35万円~

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