九州出身の野崎俊光先生が院長を務める「のざき内科・循環器科クリニック」。野崎院長が、九州から名古屋に来たのは、循環器科での経験を生かし、心臓カテーテル検査部門を立ちあげる仕事に関わることがきっかけだった。その後、岩倉市で心大血管リハビリテーションを行うクリニックを開業。「循環器を専門に選んだきっかけは心電図」と語る野崎院長。心臓を流れる電流の波形から、体の状態がわかることに興味を持ち、これまで多くの心電図を解読してきた経験から、その診断には自信を持っているという。ランニングが趣味で、親友と毎年2回のマラソン大会に出場しているスポーツマンでもある。趣味も診療も、できることはとことんやりたいと話す院長に、クリニックにおける循環器の専門家ならではの取り組みを聞いた。

（取材日2018年9月24日）