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原田 光佑 院長の独自取材記事

原田歯科医院

(横浜市緑区/十日市場駅)

最終更新日:2019/08/28

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横浜市緑区の住宅街にある「原田歯科医院」は、35年以上もこの地で診療を続け、2017年10月にリニューアルオープン。高齢者や小さな子どもが多い地域性に合わせ、さまざまなニーズに対応する幅広い診療を行っている。2代目院長に就任した原田光佑先生は、医学的根拠に基づく医療にこだわり、勤務をスタートしても苦手な分野を克服するため社会人大学院で学び、歯学博士を取得。現在は、2つの大学の講師もしており、学生や若手歯科医師に指導も行っている。「自分の目標ラインまで知識と技術が十分得られたので、ようやく開業できました」と心境を語る原田院長に、じっくりと話を聞いた。
(取材日2017年11月15日)

先代からの患者が安心できるように研鑽を積んで開院

お父様から引き継がれたそうですね。

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はい。2017年10月にリニューアルオープンしました。当院は35年以上ここで診療を続けてきましたが、先代に代わって私が院長を引き継ぐタイミングということもあり、クリニックを建て替えました。先代からお付き合いいただいている患者さんの多くはご高齢の方ということもあり、院内は全面バリアフリーになっています。トイレも診療室内も車いすの方が自力で移動できますし、ベビーカーで来られるお子さん連れの方にも喜んでいただいています。建て替えにあたって一番こだわったのは、リラックスできる空間にすること。治療にいらっしゃる患者さんは緊張するものですから、なるべく歯科医院っぽさを感じさせないよう、木目を多用するなどデザインに気を使ったつもりです。

歴史ある歯科医院を継ぐにあたってプレッシャーはありませんでしたか?

それはもちろんありました。以前から通われている患者さんとしては、新しい歯科医師になって、期待する半面、不安もあったことと思います。「前の先生のほうが良かった」と言われないよう、2代目院長としては、技術的にも接遇面でも先代を越えなくてはいけません。そういうプレッシャーですね。患者さんを不安にさせないためにも、私はこれまで、大学をはじめ、さまざまなところで研鑽を積み、腕を磨いてきました。一般的に、歯科医師は大学卒業後5、6年で開業することが多いのですが、私は今年で卒後14年目です。スタートが遅れたのも、開業して皆さんのお役に立てるだけの自信をつけるのに十分な時間をかけたからです。先代の行ってきたことを受け継ぎつつ、さらに発展させて地域の皆さんに貢献していきたいと思っています。

先代の院長先生から受け継がれたことというのは何でしょう?

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言葉に出して教わったわけではありませんが、一人ひとりの患者さんに対して真摯に対応していくということだと思います。それを実感したのは、リニューアルオープンでクリニックを開けた時でした。当院の改装中、実は仮の診療所を設けず1年間お休みしていたんです。そして、お休みをいただいてから丸々1年後、「1年間、待ってたよ」といって足を運んでくださった患者さんがたくさんいらしたんですね。待ってくれた患者さんがそれだけ多くいらっしゃったのも、父が一人ひとりに対してきちんと向き合い、要望に応えてきたからだと思います。地道にこつこつと真面目に診療に取り組んできた父だからこそ、地域の信頼を勝ち得たんだなとその時に感じました。父と同じ歯科医師になったからには、私も父のように信頼される歯科医師になり、地元に愛される歯科医師として根づいていきたいですね。

予防と先進の治療、口周りの美容が診療の3本柱

こちらではどんな治療が受けられますか?

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地域的に、ご高齢の方や小さいお子さんを連れた若いファミリー世代の方がたくさんいますから、あらゆる層のニーズにお応えできるような設備や技術をそろえました。虫歯や歯周病治療はもちろん、小児歯科、審美歯科、インプラント治療、矯正歯科、歯科口腔外科など、ワンストップですべて診させていただきます。リニューアルにあたっては、3つのコンセプトを掲げました。1つは、当院が最も力を入れている予防歯科。特にブラッシング指導に注力していて、優秀な歯科衛生士が時間をかけてアドバイスしております。2つ目は、先端の技術を用いた治療、学術的な根拠に基づいた治療です。3つ目は、美容。口腔内だけでなく、お口周り全体の美をサポートします。

予防歯科に力を入れるようになったきっかけを教えてください。

勤務医時代、一生懸命治療しても虫歯を再発してしまう方が多いことがあって、それで、まず虫歯にしないことが大事だなと思ったのがきっかけです。また、3ヵ月ごとの定期検診にきちんといらっしゃる方でも虫歯を繰り返すことがあってセルフメンテナンスの重要性に気付き、ブラッシング指導に注力するようになりました。3ヵ月に1度の検診といっても、きれいになるのは1年のうち4日だけ。あとの361日はご自身でケアしなくてはなりませんから、それだけブラッシングは重要なんです。患者さんのお口の環境は、一人ひとり違います。そして、歯ブラシや歯磨き粉の種類も、無数に出ています。当院では、一人ひとり丁寧に口腔環境をチェックしながら、各患者さんにとって適切な道具やケア方法をアドバイスしています。

こちらのコンセプトの1つ、「美容」とは具体的に何を指すのですか?

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まず当院では、審美歯科と美容を区別しています。審美歯科は、歯の色や以前治療したところの見た目が気になる方に、セラミックを用いて見た目の回復をめざす治療です。美容は歯のホワイトニングから、顔や唇へのエステなどの施術メニューも用意しており、美容専用の部屋で、お口周りのケアを広く行っています。審美歯科でせっかく歯をきれいにしても、無歯顎の方がインプラント治療で歯を入れても、ほうれい線や唇のしわが気になるという女性は少なくありません。本来の健康美を取り戻したいという方が、わざわざ遠くまで通わず地元で済むように取り組んでいきたいと考えています。

セラミック治療と歯科口腔外科が院長の専門分野

先生のご専門は補綴治療と歯科口腔外科と伺いました。

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はい。それぞれの領域について、別々の大学で非常勤講師として教えています。補綴のほうはセラミック、特にジルコニアという材料が専門です。大学を出てすぐに学んだのは歯科口腔外科でした。当初から、この場所であらゆる患者さんを診ることを最終目標にしていたので、高血圧など持病を持つご高齢の方にもきちんとした知識を持って治療にあたりたいという思いから、まず歯科口腔外科を選んだんです。そこで十分な知識と経験を積んだ後は町のクリニックに勤務しましたが、補綴のことが何もわからなくて。一般的には、歯科技工士や補綴の材料を扱う業者の方にアドバイスしてもらうことが多いようですが、きちんと歯科医療の知識として身につけたかったので、働きながら社会人大学院に4年間通い、歯学博士の学位を取りました。

こちらで行う補綴、特にセラミック治療と歯科口腔外科についてもう少し教えてください。

当院のセラミック治療の特徴は、世界水準の治療を提供することです。セラミックにも種類がたくさんあり、天然の歯の色、かみ合わせの状態、歯ぐきの状態など、さまざまな要素を考慮する必要があります。私は、米国ワシントン大学への留学や論文発表、講演発表も多数行っていますので、患者さんのお口の状態にあったセラミックを医学的根拠に基づいて選択し提供しています。歯科口腔外科については、親知らずの抜歯や顎関節症はもちろん、外傷も診ています。例えば、お子さんが転んで唇を切ったといった場合の処置です。また、インプラント治療は、手術を行う歯科口腔外科と、インプラントに補綴装置を入れる補綴、両方の知識と技術が必要です。歯科用CTを完備しているので、適切な診断、インプラント手術、インプラント補綴を行います。

最後に、メッセージをお願いします。

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先ほども申し上げましたが、さまざまなケースに対応できるような技術と設備を用意し、緊張しにくいリラックス空間をつくりました。常に患者さんの立場に立った診療を行い、帰りは必ず笑顔でお帰りいただくことをめざしております。小さなお悩みでもお気軽にご相談ください。当院は、特に予防に力を入れているクリニックです。「予防といっても、自宅でどんなことをすればいいのかわからない」という患者さんの声に応えるため、先日は予防についての無料セミナーを行いました。今後も定期的に開催してまいりたいと思いますので、興味のある方はぜひご参加ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント/1本35万円~、オールセラミック/12万円~、成人矯正治療/60万円~、小児矯正治療/30万円~
すべて税別。金額はあくまで目安ですので、詳細はクリニックへお問い合わせください。

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