JR高槻駅からバスで5分、住宅街のビル2階に構える「にしかわ皮フ科クリニック」。西川深雪院長は神戸大学医学部卒業後、研修医等を経て高槻赤十字病院に勤務、皮膚科で研鑽を積み、2017年に同クリニックを開業。一般皮膚科の他に小児皮膚科も診療しているため、患者の5割は小児とのこと。診療にあたっては「患者さんの気持ちをくみ取り、患者さんに寄り添っていきたいです」と語る西川院長。自身も小学2、4、6年生と3人の男の子の子育て中という西川院長は、「お母さんたちの子育ての大変さ、心配事は、よくわかります」という。今後も地域に密着した、皮膚に関する幅広い相談に乗っていきたいと明るい笑顔でわかりやすく話す西川院長に、開業までの経過や医療にかける思いなどについて詳しく聞いた。

（取材日2018年10月24日）