ニワトリとヒヨコの親子をデザインしたかわいらしいロゴマークが目を引く「あだちこどもクリニック」は、徳重・名古屋芸大駅から徒歩5分の場所で2017年9月に開院した。「大勢の子どもの未来を守りたい」と優しい眼差しで語る安達真也院長は、小児科におけるあらゆる経験を積んだエキスパート。診療では子どものちょっとした変化や気づきを見逃さないよう、正面から子どもと向き合い、時には重篤な疾患を見つけることもあるという。どんなときも冷静に、そして豊富な経験を惜しみなく診療に生かす安達院長の、診療に対する想いをはじめ、力を注ぐ治療や地域におけるクリニックのあり方など、ふんだんに話を聞いた。

（取材日2018年4月20日）