福原 里美 院長の独自取材記事
里童こころと育ちのクリニック
(豊橋市/船町駅)
最終更新日:2024/06/17

エレベーターを上がり2階の待合室に入ると、温かみのある明るい色合いが目に飛び込んでくる。ウサギやペンギンの顔がついた椅子、やわらかくカーブしたソファー、木やれんがの模様、そして天井には青空が。「楽しくなるような空間づくりを心がけました」とほほ笑むのは「里童(さとわらべ)こころと育ちのクリニック」院長の福原里美先生だ。ここには言葉や運動の遅れ、心の悩みなどを抱えたたくさんの親子が通ってくる。建物1階は高齢者向けリハビリ施設で、「双方の交流によって、お互いに良い効果が出ることを期待したい」と福原院長。地域の子どもと高齢者が生き生きと暮らせるように、そんな願いが満載の優しい雰囲気が漂うクリニックである。
(取材日2017年9月13日)
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