JR阪和線・上野芝駅より徒歩2分。駅前ロータリーを抜け、住宅街を南へ進むと橋の向こうに「大川消化器内科」の文字が見える。手前にはバリアフリーの駐車場、その向こう側のモダンな白い建物がクリニックだ。2016年9月、院長を務める大川雅照先生が、子どもの頃から慣れ親しんだこの地に開業した。「当院では内視鏡検査のほか、風邪や生活習慣病など内科全般の診断・治療にも幅広く対応しています」と話す大川先生。同院がめざしているのは、「患者にとって安心できる、地域になくてはならないクリニック」だ。患者に寄り添い、何よりも患者を第一に考える大川先生に、その熱い思いを聞いた。

（取材日2019年10月29日）