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橋本 明彦 院長の独自取材記事

橋本歯科医院

(台東区/三ノ輪駅)

最終更新日:2024/02/02

橋本明彦院長 橋本歯科医院 main

「橋本歯科医院」は、三ノ輪の地で、3代にわたり地域の歯科医療を支えてきた。院内はアットホームな雰囲気で、患者とスタッフの仲の良さが心地良い。物腰やわらかな橋本明彦院長は、患者としっかり向き合い、丁寧に説明することを大切にしているという。こちらの質問に対して、聞き手が理解しやすいように言葉を選びながら話す姿勢からも、橋本院長の誠実な人柄が垣間見えた。「患者さんの『安心』が医療のベース。あとは、当たり前のことを当たり前にやるだけです」と、語る橋本院長に、診療方針や患者への思いについて話を聞いた。

(取材日2024年1月10日)

体に流れるルーツが「三ノ輪」と「歯科医師」へ導いた

先生はなぜ歯科医師を志したのですか?

橋本明彦院長 橋本歯科医院1

大きなきっかけがあったわけではないのですが、祖母と父が歯科医師だったため、自然とその道を志しました。とはいえ、学生の時は親と同じ職業に就くことに反発を覚えて、教師や弁護士になりたいと思っていた時期もあります。ですが、実際に進路を決める時、父は私の進路について何も言わなかったんです。もっとこの道に誘導されるかと思っていたため少し拍子抜けしてしまったと同時に、冷静に自分の将来を見つめることができました。親への反発という点を除けば、自分にとって歯科医師はとてもなじみのある職業です。本当はずっと興味があったのでしょうね。それからは歯学部進学が自分の中で大きな目標となり、気づけば歯科医師になっていました。

お父さまもお喜びだったでしょうね。では、先生の専門分野について教えてください。

大学では、クラウン・ブリッジ治療の講座に所属して、金属アレルギーの方の治療を専門にしていました。歯科医師が診るのはお口の中がメインですが、金属アレルギーは全身の至るところに湿疹やかゆみなどを生じる可能性があります。歯科でありながら全身の知識を学び、治療に携わっていけるところに興味を持ったんです。歯科の領域を超えて、医科、特に皮膚科の先生と連携することが多く、貴重な勉強をさせていただけたと思っています。誰もが金属アレルギーになるわけでなく、患者さんの数もそれほど多いわけではありませんが、今でもご相談を受けつけています。

もともとこちらの歯科医院を継ぐおつもりだったのですか?

橋本明彦院長 橋本歯科医院2

歯科医師になった当初は、父の後を継ごうと思っていませんでした。ただ、実際に継いだ後で、心のどこかに「いつかは」という気持ちがあったのかなと感じる時があります。大学病院勤務の後、2年ほど開業されている先生のもとで勉強し、父とは当院で約8年一緒に働きました。今、こうして町の歯科医師になってみて、自分は病院で研究などに従事するより、患者さんと接しながら診療をしていく歯科医師のほうが向いていると感じます。三ノ輪は私が生まれた土地です。育ったのはまた別の場所なのですが、ここで開業してみて「ここには自分のルーツがある」と妙に納得してしまう時もあります。祖母や父を大切にしてくださった地域の方々のためにも、この場所で力を尽くしていきたいですね。

地域の受け皿として、患者の健康をサポートしたい

長く通われている方もたくさんいらっしゃるそうですね。

橋本明彦院長 橋本歯科医院3

私が当院を継いでから10年以上通ってくださる患者さんも多いですが、中には祖母の代から引き続き来院される方もいます。それこそ3世代で、家族ぐるみでお越しくださる方も珍しくありません。クチコミで紹介していただくことも多く、ご家族や親しい方に勧めたいと思っていただけているのであればうれしいです。お口の健康を保つためには、歯科医院が皆さんにとって身近な存在であることが大事だと考えています。引き続き、地域の受け皿として寄り添いながら、長い人生におけるお口のパートナーとして、頼りにしていただける歯科医院でありたいですね。

診療方針について教えてください。

当院は、地域のかかりつけ歯科であることを軸に、幅広い症状に対して高いレベルの治療を提供して、患者さんのお口の健康を支えていきたいと考えています。私は、歯科治療は「一人ひとりの患者さんに合った治療」が最善だと考えているんです。そのためにCTも導入して、口腔内を詳細に撮影することで適切な診断をつけられるよう体制を整えました。また、歯周病治療や予防にも注力するために、私自身も再び勉強して、歯科衛生士にも講座を受けてもらい、適切な診療が行えるようにしています。CTとは別に、一眼レフでも患者さんの口腔内を定期的に撮影しますので、ゆくゆくは患者さんにフィードバックしていくことが目標です。私は、当たり前のことを着実に、自分が責任を持てる範囲で無理なく治療することを理想としています。これからも、日々患者さんに向き合いながら、歯科医師として患者さんのために何ができるのかを考え続けていきたいです。

患者さんと接する時はどのようなことを心がけていますか?

橋本明彦院長 橋本歯科医院4

私はもともとあまり会話が得意なほうではないのですが、歯科医師になろうと決めた時から現在に至るまで、どうすれば患者さんに伝わる話し方ができるかとずっと考えてきました。これは父の教えでもあるのですが、患者さんに安心していただくことはすべての医療のベースラインです。話し方や言葉の選び方だけでなく、表情や所作も与える印象に影響する大切な要素です。まだ自分では悩むことばかりですが、少しでも患者さんの不安を取り除ける歯科医師でありたいですね。当たり前のことを当たり前にしているだけではありますが、患者さんから「丁寧に説明してくれてありがとう」と言っていただけたらとてもうれしいです。これからも、お子さんから高齢の方まで、心配事や疑問があったらすぐに足を運んでいただけるような存在でありたいと思います。

地域と患者の人生に根差して、長く寄り添いたい

どんな時に歯科医師になって良かったと感じますか?

橋本明彦院長 橋本歯科医院5

ありがたいことに、ほぼ毎日、そう感じています。おそらく当院のスタッフもみんな感じていることだと思うのですが、私は日々、患者さんから元気をもらっています。当院が大切にしているのは、和やかな雰囲気の中、患者さんにストレスなく通院していただくこと。理想を言えば、「歯科医院に行くのが楽しみ」と言っていただけることが目標なんです。ありがたいことに、当院は通い続けてくださる方も多く、定期検診のお知らせハガキを出す前にご自分から来てくださる方もたくさんいらっしゃいます。そうした皆さんの前向きな姿勢が答えだと思って、これからも患者さんとのコミュニケーションを大切にしていきたいと思います。

スタッフの方も勉強熱心だと伺いました。

そうなんです。当院は、幅広い症状に対してきちんと対応できるよう、歯科医院全体で取り組んでいます。そうした理念に共感してくれた歯科衛生士が、歯の表面の汚れを取り除くための基本的なスケーリングだけでなく、歯周ポケットのプラークや歯石を取り除くためのルートプレーニングもできるようになりたいと言って、熱心に勉強してくれていたんです。ある時、口臭に悩みを持ち、通い始めた方がいました。その歯科衛生士のこれまでの勉強が生かされる機会が来たと思ってうれしかったですね。日頃から頑張ってくれていることを知っているだけに、歯科衛生士が患者さんにお礼を言ってもらえている場面を見ることができたら、私自身もうれしく思えます。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

橋本明彦院長 橋本歯科医院6

当院は、ご家族で通っていただける歯科医院です。祖母の代から3代にわたり、三ノ輪の地に根差して、地域の皆さまのお口の健康に寄り添ってきました。歯科医院は、どうしても「痛い」「怖い」とネガティブなイメージを抱かれやすい場所ですが、そのイメージを少しでも払拭して、「また来よう」と思っていただけるよう努めます。当院は、予防からインプラントまで、幅広い診療に対応しています。金属アレルギーの方には、皮膚科と連携しながら、アレルギーがどのように歯科治療に関わるのかを見極めて対応しますので、まずはご相談ください。また、生まれ持った歯を失ったり、失いそうな方のお力にもなりたいと考えています。歯の治療はその場限りのものではなく、長い目で見た時にどのように保たれるのかも大事です。患者さんの人生に長く寄り添う歯科医院として、小さなことでも真摯に向き合いますので、まずはお気軽にお越しください。

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