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武居 智信 院長の独自取材記事

武居レディースクリニック塚口院

(尼崎市/塚口駅)

最終更新日:2025/12/18

武居智信院長 武居レディースクリニック塚口院 main

塚口駅直結の駅ビル3階に「武居レディースクリニック塚口院」はある。院長の武居智信先生は、日本産科婦人科学会産婦人科専門医資格を持つこの道のスペシャリストだ。「どんな小さなことでも相談できるクリニックを」という思いで開業。患者の話をしっかりと聞き、しっかり説明することを重視した診療を行っている。婦人科一般の診療をはじめ、妊婦健診、ピルの相談など幅広く対応しながら、母乳の悩みに応じる「助産師相談」も設け、産後女性のケアにも注力する。武居院長に、同院での診療や患者への思いなどについて話を聞いた。

(取材日2019年4月2日)

説明を重視した婦人科・産科診療を実践

クリニックの特徴を教えてください。

武居智信院長 武居レディースクリニック塚口院1

「女性の医師に相談したい」という患者さんの希望にも応えられる体制が整っており、女性医師の診察を選択していただけます。また診療については、患者さんのお話をしっかりと聞き出し、診療を行っています。「どんな体の悩みにも、必ず応じていきたい」という思いがあるからです。そして、当クリニックでは「母乳相談」を行っています。経験豊富な助産師が母乳の悩みなどに応じ、出産後の女性たちのケアにも力を入れています。

診療モットーをお聞きします。

すべての女性が快適な生活を送れるように、2つのことを大切にして診療にあたっています。まず1つ目は、患者さんが話しやすい、質問しやすい環境を提供すること。2つ目は、医師はもちろんすべてのスタッフが、丁寧でわかりやすい説明を行うことです。医師に対して「怖い」というイメージがあるのか、患者さんから思っていることを話していただけないことが多くあります。生理の量が多いとか、かゆいとか、患者さんが気になっているのに隠している情報があると、適切な治療を提供できません。そのため、患者さんに話をしてもらえるような環境をつくり、医師と患者の垣根を低くするように心がけています。患者さんの本音や情報を聞き出すことで、患者さんの望む治療や必要な治療を提供でき、丁寧にわかりやすく説明することで、患者さんが納得して治療ができるようになると考えています。

この地域に開業された理由は?

武居智信院長 武居レディースクリニック塚口院2

「婦人科は敷居が高いから……」となかなか受診できず、症状が進行してしまっていた患者さんもいらっしゃいます。そのため、一人でも多くの方が気軽に通えるクリニックにしたいと考え、この場所で開業しました。ここなら駅からダイレクトに来院できますので、雨に濡れることもありませんし、仕事帰りや買物のついでに通院することもできます。当クリニックが初めての産科・婦人科という患者さんも多いでしょうから、地域のかかりつけ医として、長くお付き合いをしていただけるように努力していきたいと思っています。

妊婦健診に注力。産後の悩みは経験豊富な助産師が対応

妊婦健診も行っているそうですね。

武居智信院長 武居レディースクリニック塚口院3

かつて勤務してきた周産期母子医療センターでの診療経験を生かし、妊婦健診を妊娠後期、34週まで行っています。当クリニックでは分娩を行っていませんので、分娩については里帰り分娩か、周辺病院へご紹介する「セミオープンシステム」で対応しています。また万が一の緊急時には、近隣の周産期センターと連携を取れるようにシステムを整えていますので、安心して妊婦健診を受けていただけます。紹介した先の病院から「無事に生まれました」と報告書が届いた時は、やはり安堵とうれしさが込み上げてきます。

妊婦さんが安心して出産に臨めるようさまざまな取り組みをされているのですね。

はい。当院では、妊婦健診の際は通常全妊娠期間で4回の超音波検査のところを、毎回腟と腹部から両方の超音波検査を行い、切迫流産・切迫早産の評価と胎児の発育評価を行っております。そして、14週頃に初期スクリーニング検査で胎児の異常の有無をチェックし、20週頃に頭蓋内の異常の有無をチェック、24週頃に胎児心臓の異常をチェックしております。診察室はバギーがそのまま入れる間口にしてあるので、小さいお子さん連れでも大丈夫です。

産後のフォローとして、母乳相談も行っているのですね。

武居智信院長 武居レディースクリニック塚口院4

助産師が、母乳のことで不安がある産後のお母さんたちの相談に応じています。一人ひとりを把握したアドバイスを心がけています。気になることがあれば、一人で悩まずに気軽に相談していただきたいですね。

産婦人科の医師として、すべての女性の力に

妊婦さんへのアドバイスをお願いします。

武居智信院長 武居レディースクリニック塚口院5

妊娠中は肉体的にさまざまな制限がかかります。しかし一部の周囲の方からは理解してもらえないことがあり、「妊娠は病気じゃないから」と言って、訴えを退けられることがあります。しかし、無理をしてしまうと本当に流産したり、早産したりすることがあり、皆が不幸になることも考えられます。そのため、われわれは正確に状況を把握し、必要な処置を正しく指示し、まずは患者さん本人にご理解いただき、次にご主人を含め身内の方に理解していただき、仕事と妊娠を両立していけるよう指導しております。自転車に乗ったり、筋力トレーニングをしたり、ジョギングしたりと強い負荷のかかる運動をする方がいらっしゃいますがお勧めできません。腹圧がかかると切迫流・早産になる可能性があるためです。基本的に32~34週までは積極的な活動はお勧めできませんね。ただしそれ以後はむしろ積極的に歩いて、骨盤内に胎児を下げてくる必要があります。

更年期障害の患者さんも多いそうですが、更年期を迎えた女性へアドバイスをお願いします。

更年期障害は主に自律神経失調の症状です。自律神経のコントロールを良くするためには、ストレスを回避することと、血圧を一定に保つようにすることが重要です。例えば休日はしっかり休んで、睡眠時間もしっかり取ったり、水分摂取を増やして血管内の水分量を増やしてあげたりすると、症状が出にくくなります。年齢的に社会や家庭で重要な立場であったり、仕事でも大きな責任があったりとストレスフルな生活だと思われます。できることはご自身で頑張ってもらい、アシストを医療が行う、といった方向が最も現実的であると思います。いつでもご相談ください。

最後に読者へのメッセージをお願いします。

武居智信院長 武居レディースクリニック塚口院6

すべての女性が快適な生活を送れるように、産婦人科の医師として力になっていきたいと常に思っています。特に、働く妊婦さんは大変だと思います。仕事を休めなかったり、経済的な事情から仕事を続けたいのに、つわりなどの症状で苦しんでいたり。当院は医師もスタッフも、全員がそんな頑張る女性の味方ですしサポートができればという想いを持っています。例えばその一環として、キッズスペースには絵本などを置き、お子さん連れでも他の患者さんのことを気にせず来院しやすいような環境を整えています。一人でも多くの女性の力になれるよう、今後もより良いクリニックをめざしていきますので、気軽に相談にいらしてください。一緒に悩みを解決しましょう。

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