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重岡 修司 院長の独自取材記事

御所南しげおかデンタルオフィス

(京都市中京区/丸太町駅)

最終更新日:2019/08/28

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京都市営地下鉄烏丸線丸太町駅6番出口から徒歩2分の場所にある、2016年に開院した「御所南しげおかデンタルオフィス」。周辺にはオフィスビルなどが建ち並び、京都御所にも近い洗練されたロケーションが印象的な町にある。院長の重岡修司先生は、一人ひとりに時間をかけて、マイクロスコープを駆使した治療を得意としていて、その治療を求めて、遠方から訪れる患者も多いのだそう。患者が治療内容と状態をきちんと把握できるように写真や映像を使った「患者さんご自身が目で見て納得できる治療を広めていきたい」と語る重岡院長。マイクロスコープセミナーの講師も務める院長に、興味深い話をたくさん聞かせてもらった。
(取材日2018年11月13日) 

セカンドオピニオンを求めて、遠方から訪れる患者も

大学卒業から開院までの流れを教えてください。

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国立徳島大学を卒業後、勤務医を経験する中で、歯周病治療の研鑽を積むため、スタディーグループなどに所属しました。その研究会で恩師に出会い、一人ひとりの患者さんにとってのベストな治療プラン、長持ちするための治療の考え方を学んだのです。それから、先生のもとで6年間貴重な経験をさせていただいてから、歯周病治療、インプラント治療、マイクロスコープ治療を3本柱として2016年に当院を開院しました。

この地域で開院した理由を聞かせていただけますか?

京都の中でも地下鉄烏丸線1本でアクセスできる地域で、御所南のエリアの雰囲気も好きだったからです。また、私がめざすのは地域のかかりつけ歯科医師ということだけではなく、自分が得意とする顕微鏡を使った治療で、他院では抜歯しなければならなかったり、うまくいかなくなった患者さんの力になることです。そのため、遠方からも来られることが可能な場所を選びたかったのです。ここは京都の中心地で駅から近い利便性の良いエリアで、少し南に下ればまっすぐ京都タワーを見られるのも好きですね。オフィスが多い反面、一歩裏手に入ると住宅街が広がっているのも、この地域ならではの特徴ではないでしょうか。

来院される患者さんの層と主訴を教えてください。

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地域住民の方からビジネスパーソン、遠方から訪れる患者さんまで幅広く、セカンドオピニオンも受けつけている分、他院で診断を受けた後に当院へいらっしゃる患者さんもいらっしゃいます。主訴として歯周病や根管治療を希望される方が一番多く、他院で抜歯しか選択肢がないと言われた方や、再治療が難しいと言われた患者さんが多くいらっしゃいます。年齢を重ねると歯周病が進むのは仕方ないと思われていますが、歯周病の根の先の近くまで骨が溶けている場合でも、患者さんの状況を見極めて条件に合う場合、ルールに則って治療をすれば、歯の周囲の骨再生を誘導する治療もできます。そのほかインプラント治療やブリッジ治療、入れ歯治療も行っていますが、歯を簡単に抜くのではなく、残せる歯はできる限り残して、自分の歯でおいしく噛めるようにお手伝いしたいと考えています。

顕微鏡を使う根管治療と歯周病治療で長持ちする歯に

診療をする上で大切にしていることは何ですか?

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10年先を見据え歯を長持ちさせるための診療を行うことを大切にしています。勤務医時代から一度治しても、数ヵ月から数年の間にまた再発して、再度、通院となる患者さんをたくさん見てきました。そうならないために、最初のコンサルテーションに時間をかけて、患部だけや全体的など、どれくらいのレベルまで治療を望んでいるのかしっかりヒアリングしています。全体的な治療を希望される方の場合には、カメラで口腔内の写真を撮って、歯茎の歯周病検査をし、噛み合わせの状態を確認してから、その方に合うベストプランを提案していきます。ほかの治療案や、メリットとデメリットも患者さんに伝えて理解していただき、書面でお渡しして持ち帰って検討してもらいます。一生に一度しか生えてこない大事な歯のことなので、長持ちする治療をしたいですね。

マイクロスコープを使った治療にも、力を入れているそうですね。

そうですね、歯科の治療は見えていない部分を手探りで治療する作業が多かったので、見るための道具としてマイクロスコープ(顕微鏡)を活用しています。レンズを通して患部を見たり、写真撮影や録画もできますので、治療が終わったら「痛みの原因はこれ」とモニターに映すことで、患者さんにわかりやすくお伝えすることができます。マイクロスコープは主に根管治療で使用しますが、歯周病の治療では根っこの表面に付いた歯石の発見などにも役立っています。これを使えば、これまでの歯科治療を通して、いろんな器具で傷つけられてしまった部分を修復していくこともできますので、とても優れた医療器具だと思います。ほかにも歯科用CTを導入したり、プラスチックやゴムまで対応できるガスの滅菌機での徹底した衛生管理と院内感染予防にも努めています。

歯科医師を対象としたセミナーも開催されていると伺いました。

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マイクロスコープを使ったことがない、持っているけどうまく使いこなせていないという歯科医師に対して、実技を伴うセミナーを開催しています。私自身も日々トレーニングを重ね、より高い技術を習得するように心がけていますよ。当院には他院で治療がうまく進まなかった患者さんも多くいらっしゃいますので、これまでの治療例を写真や映像でお見せすることで、治療のイメージを掴んでいただきますし、普段の治療では動画を撮ることが多いので、セミナーに欠かせない大切な素材ともなっています。

めざすのは、目で見て納得できる治療を広めていくこと

スタッフの方々について聞かせてください。

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3人の歯科衛生士と、助手、助手兼受付担当のスタッフが活躍しています。まず歯科衛生士は歯科医師と同じように専門知識を学んでいますので、臨床の現場で知識をよりブラッシュアップしてほしいですね。衛生士たちは、みな成長意欲が高いので、歯周病の学会やセミナー活動にも日頃から積極的に参加し、知識のアップグレード、スキルアップに励んでいます。また、衛生士にも患者担当制を取り入れており、初診時から治療後メンテナンスにおいて、個々の患者さんに寄り添った密なコミュニケーションを大切にしています。そして、衛生士の施術においても細部の経時的な変化を見逃さないために、口腔内カメラ撮影による画像記録や目で見える説明を重要視しています。また、歯科助手・受付においても患者さん自身にとって身近な存在として、抱えている悩みなどを遠慮なく相談しやすいやわらかい雰囲気づくり、院内美化や環境整備に尽力してくれています。

今後の展望について聞かせてください。

患者さんにしっかりとした説明や専門的な治療を提供したいという信念で開院したため、治療内容によっては1人1時間以上の診療時間を確保することもしばしば。そのため1日の内で診られる患者さんの人数はどうしても、一般より限られてしまいます。患者さんの予約増加へのスムーズな対応や、時間に追われずクオリティーを追及できる診療体系の維持を目標に、今後は一緒に働く先生やスタッフに手伝ってもらいながら、私が得意とするマイクロスコープを使った根管治療や⻭周病治療に力を入れていきたいと思っています。

最後に読者へのメッセージをお願いします。

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当院では初診時に記録した口腔内写真やレントゲン画像、マイクロスコープ映像を大画面モニターでお示しし、治療プランの選択肢を書面作成することで、現状の問題点などを視覚的にも理解しやすい説明を大切にしています。口全体の現状の問題点を理解できることで、今後必要な治療をより深く理解することができます。多岐にわたる治療の選択肢の長所や短所、治療期間や費用、保証制度などについてもご本人にしっかり理解していただいてから、自ら治療プランを選んでいただけるよう徹底していますので、より不安感少なく治療に臨んでいただけるのではないでしょうか。また、当院にご相談に来られる患者さんには、⻭周病や根管治療の問題が今まで治らず歯性が悪いと諦めかけている方が多くおられます。当院ではそういう患者さんの悩みを少しでも前向きに解決するお手伝いができたらと思っています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

セカンドオピニオン/カウンセリングのみ:5000円(30分)、歯周病治療(歯周病組織再生療法)/14万円~、根管治療/5万円~(初回カウンセリング、歯科用CT撮影含む)※根管治療、抜髄治療で価格は異なります。
【インプラント治療について】CT撮影診査+手術用ステント製作:2万5000円〜、インプラント埋入手術:30万円〜※必要に応じて以下の治療オプションが別途必要になる場合があります。歯槽骨増大手術、上顎洞底挙上術、2次手術、結合組織移植術、非吸収性膜除去手術、インプラント上部構造製作:16万円〜(10年保証)

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