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花房 火月 理事長の独自取材記事

はなふさ皮膚科 国分寺院

(国分寺市/国分寺駅)

最終更新日:2020/04/01

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通勤・通学や買い物の人々でにぎわうJR国分寺駅北口から徒歩3分。駅前通り沿いに立つ「はなふさ皮膚科 国分寺院」は、三鷹院、新座院に続く「はなふさ皮膚科」3番目の院として、2015年に開院。粉瘤の除去手術や治りにくいイボのレーザー治療、しみのケア、しわのケアをはじめとするエイジングケアといった、皮膚外科分野に特化した治療を行うクリックだ。指揮を執るのは、法人理事長でがん研究会有明病院、東京大学医学部附属病院皮膚科などで、難治性皮膚疾患から移植法まで数々の執刀経験を積んだ花房火月理事長。「外見で悩んでいる人の力になりたい」と皮膚外科の治療に力を入れる花房理事長に、開院の経緯やクリニックの特徴について聞いた。
(取材日2018年12月5日)

皮膚外科分野に特化して見た目の悩みの解決をめざす

法人としては3院目のクリニックですが、国分寺院開業までの経緯を教えてください。

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同じ中央線沿いに三鷹院があるのですが、患者さんにたくさん来ていただいて手狭になってきたので、新しい分院を出すことにしました。国分寺は、国分寺駅にJR中央線、西武国分寺線、西武多摩線の3路線が乗り入れる交通の要所で、これからどんどん発展していく町。患者さんのニーズがあることに加え、そんな町そのもののポテンシャルを感じたので、この場所に決めました。その頃、三鷹院は混雑で予約がとりづらくなっていたので、スムーズな診療のためにも必要だったんですね。内装は、町の雰囲気に合わせて、三鷹院より若干ナチュラルさを意識したデザインにして、患者さんがリラックスできる空間をめざしました。基本的に二診体制で、女性の皮膚科専門医師が常駐しています。皮膚外科の治療に必要な代表的な機器は一通りそろっており、ほぼどんなお悩みでも対応可能。また、現在拡張工事をしているところで、最終的には元の倍ぐらいの広さになる予定です。

特に力を入れている分野はありますか?

当法人グループの5院すべてに共通ですが、開業皮膚科では少ないといわれる皮膚外科に力を入れており、中でも皮膚腫瘍の治療とエイジングケアの分野に特化しています。皮膚腫瘍の治療というのは、皮膚のできものを取り除いてきれいにすることをめざす手術で、粉瘤やほくろといった簡単なものから、治りにくいイボのレーザー治療、珍しい症例まで幅広く対応しています。エイジングケアのほうは美容外科の領域で、たるみに対するヒアルロン酸注入、しわに対するボツリヌス毒素製剤注射などがあります。また、グループ5院共通で、低侵襲(患者への負担を極力小さくすること)、利益より安全性、科学的エビデンスに基づく治療のみを行うこと、患者さんのニーズに応えることの4つをコアコンセプトとしています。

どんな治療をめざしているのでしょう?

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「ここでしかできない治療」ですね。三鷹院を開院した当初は、皮膚外科分野に力を入れながらも「何でも診ます」という姿勢だったのですが、本当に何でも診られる医師はいませんから、年月がたつうちに、やはりそこには嘘があるのではと思うようになって。ある程度専門に特化してわれわれができる貢献をしていこうと、専門に特化する道を選びました。私自身の医師としてのやりがいを考えても、簡単にできることを繰り返したところで、達成感や本当に深い満足感を得られません。持って生まれた性格なのか、「難しい症例に向き合ってこそ医師である」という信念があり、もともとレベルの高いことに挑戦したいという欲求があったのと、外科技術で外見に悩みを持つ人の力になりたいと感じたことから、皮膚外科という分野に特化することを決めました。

豊富な施術経験が生む仕上がりの美しさ

どのような患者さんが多いのでしょう?

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やはり粉瘤の除去手術やイボ治療、しみやしわなどの美容面でのお悩みを抱える患者さんが多く、若い方から高齢の方まで幅広い年齢層の方がいらっしゃいます。皮膚腫瘍の手術自体は5~20分と難しいものではありませんが、手術専任スタッフや助手の確保が必要なこともあって、手術を実施している開業医はあまり多くありません。男女問わず、全国各地からこの手術のために患者さんがいらっしゃるのは、治療できる場がなく困っている患者さんが多いからというのが、理由の一つかなと思います。また当院は、美しく仕上げることにも相当のこだわりを持っておりますので、同じ皮膚外科領域のものとして、ニキビ痕をきれいにしたり、事故などでついた傷痕をきれいにしてほしいという方もいらっしゃいますね。

粉瘤の除去手術は、どんなふうに行われるのですか?

局所麻酔を使って外科手術を行います。術式は2種類あり、粉瘤の大きさが5mm~5cm未満の場合は「くりぬき法」といって、皮膚に小さい穴を開けてそこから袋ごと吸い出す方法をとります。この方法だと傷痕が小さくて済み、抜糸の必要もありません。粉瘤の大きさが5cm以上だと、粉瘤を木の葉形に切開した後、袋を取り出して、また元どおりに縫合するという従来の方法になります。最初の切開のラインのとり方やメスをどういう角度で入れるかなど、小さな部分の積み重ねで仕上がりの見た目が変わってくるので、毎回細心の注意を払って行っていますね。これまでさまざまな治療に携わってきましたから、およそどんなものでも対処可能です。なおどちらの術式も保険診療の対象であり、手術時間は平均して5~10分、長くても20分程度となります。

エイジングケアのほうはどうでしょう?

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レーザー等によるしみのケアから始められる人がほとんどです。「このしわを取りたい」「このしみを取りたい」とパーツにこだわられる人が多いですが、一部分だけ取っても顔のインパクトはほぼ変わりません。しわを作っている原因はたるみだったりと相互に関係し合っていることも多いので、顔全体で考えるのが美容医学の世界的な潮流です。当院でもその流れに沿って、部分的なケアではなく、全体的に診て、長期的にいい状態が保てるような施術法をご提案しています。特に、しみに関しては何でも対応できるように体制を整えていますね。また、研究データから「肌を老化させやすい」とわかってきている紫外線とタバコについては避けたほうがいい、などのアドバイスも、必要に応じて行っています。

結果に対して個人的な責任を負うのは当然のこと

先生の診療ポリシーを教えてください。

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結果を出すことにこだわり、その結果に対しては私が個人的な責任を負うことを信念としています。私がオーナードクターだからということもありますが、誰に言われたわけでなく勤務医時代からこの信念でやってきましたので、持って生まれたものなのかなと思いますね。きちんとした医学的エビデンスがあるものを適正価格で提供し、患者さんに行った治療についてはすべて自分で責任を負う。勤務医から開業医になっても、また100人をマネジメントする立場になっても、それがすべての根本ですし、これからも変わらず続けていきたいと思うものです。

2016年には著書を出版されるなど、情報発信にも力を入れていると聞きました。

科学的なエビデンスに基づいた情報を発信するのも、われわれ医師の重要な仕事の一つだと思いますので、それは惜しまずにやっていこうと思っています。その一環で、2016年には「だから差がつく!やっぱり美人は、かかりつけの美容皮膚科を持っていた」という本を書きましたし、テレビや雑誌の取材が来れば応えるようにしています。皮膚科や美容に関して、インターネットでは「医学的エビデンスという点ではどうなのかな」と思える方法がたくさん紹介されています。それらに比べれば、真実は結構地味でつまらないものでしょうが、科学的根拠に基づいた情報を発信していくのがわれわれの仕事だと思っています。

最後に、読者へメッセージをお願いします。

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当院は「何でも診る皮膚科」ではありませんが、皮膚外科、中でも皮膚腫瘍とエイジングケアに特化しており、この分野について幅広い症例を積み重ねてきたクリニックです。「腫瘍が取りづらい場所にある」「傷が残るからやめたほうがいい」など、他で切除は難しいと言われた皮膚腫瘍でも、きれいに治せる場合もあると思うので、諦めずにぜひ一度ご相談ください。外見にお悩みをお持ちで、本当に治したい、よくしたいという気持ちで来ていただければ、全力で応えさせていただきます。

自由診療費用の目安

自由診療とは

しみやたるみの除去/しみ1cmあたり1万5000円、たるみ ヒアルロン酸注入/1cc5万5000円
ニキビ痕治療(サブシジョンの場合)/1cm平方 2万5000円
ヒアルロン酸注入/1cc5万5000円
ボツリヌス毒素製剤注射/眉間の場合3万円

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