萩原台のバス通りに面している「みうら歯科医院」。院長の三浦和敏先生、副院長で妻の三浦悦先生がそれぞれ得意とする歯科技術を生かし、歯科衛生士とともにチームで治療にあたる。2016年に開業して以来、近隣の子どもから高齢者まで幅広い層の患者が訪れるほか、遠方から訪れる患者もいるのだとか。清潔感のある白と木目を基調とした院内の内装は悦先生のアイデア。そんな落ち着きのある空間では、患者一人ひとりに治療の成果を実感してもらうため、検査や説明を重視して、じっくりと時間を割いて診察が行われている。今回は、三浦先生に患者との向き合い方や大切にしてきた訪問歯科診療などについて聞いた。

（取材日2019年9月26日）