とよじメディカルクリニック

とよじメディカルクリニック

吉田 豊治院長

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腎臓病治療の経験を一般の内科診療に生かす

―診療の際に心がけていることはありますか?

まずは、患者さんがわかりやすいように、難しい専門用語は使わずに、かみ砕いた言葉で丁寧に伝えるようにしています。医学用語は患者さんにとっては聞き慣れない言葉ですから、誤解の無いようにきちんと話すようにしているのです。また、診察の際は、病気や症状のことだけを聞くのではなく、患者さんの趣味などについての話を聞いて、カルテにメモしておくように心がけています。次の診療時にその話をすることで、患者さんとの心の距離が縮まり、信頼関係を築くきっかけになります。話が膨らむことで、会話の中から病気の症状を察知できることもありますから。学生時代に学んだことを今に生かしています。

―休日はどのように過ごしていますか?

開院したばかりで、落ち着いて休めないときもありますが、時間があればサイクリングに行きますね。体を動かすことが好きなのと平日は太陽の陽射しを浴びる時間が少ないので、積極的に外出しています。雨が降ってしまったらカフェでコーヒーを飲みながら読書をしています。こういう時間は大切にしたいですね。

―今後の展望についてお聞かせください。

透析治療を受けている人は、合併症を持っている場合が多いので、早めに合併症を見つけられるように、クリニックでできる範囲できちんと検査を行っていきます。専門的な検査については近隣の総合病院と連携し、対応していきます。また、合併症の影響からリハビリを必要としている患者さんもいますので、リハビリができるような設備を整えることができればいいですね。また、いろいろと状況が整えば、介護と透析治療を組み合わせたようなサービスを提供できれば、高齢化が進む地域にとって、役に立てるのではないでしょうか。加えて予防の観点から、遺伝子検査を取り入れることも考えています。高血圧や高脂血症、心臓病などのリスクが事前にわかれば、大きな病気になる前に対応できますから。

―読者の皆さんにメッセージをお願いします。

私の専門は腎臓に関する疾患、透析治療が専門ですが、当院では一般の内科の診療も行います。というのも腎臓は全身に関係しているので腎臓への理解が深まれば、体全体、内科全般の診療に役立つことがとても多いからです。具合が悪いときには、一般の内科として受診していただき、地域のかかりつけ医として、お役に立ちたいと思っていますので、気軽に相談してほしいです。



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