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松山 仁昭 院長の独自取材記事

松山矯正歯科新宿御苑クリニック

(新宿区/新宿御苑前駅)

最終更新日:2021/10/12

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新宿御苑駅前から徒歩で約2分、ビルの3階に位置する「松山矯正歯科新宿御苑クリニック」。2016年に開院した矯正歯科専門のクリニックだ。松山仁昭院長は、インフォームドコンセントを尊重し、「丁寧な診療」「患者に寄り添う診療」をモットーに、患者との信頼関係を構築しながら治療を行う。ブラケットによる矯正を柱に、マウスピース型装置を用いた矯正、裏側矯正、部分矯正と幅広く対応している。「材料や矯正法、歯科用医療機器は日々進歩しています。新しいものはどんどん取り入れ、患者さんにとってより快適な矯正治療をめざしています」という。平日は20時まで診療を行い、治療前の相談にも応じる松山院長に、診療の特徴や今後の展望などについて聞いた。

(取材日2020年6月2日)

幅広い矯正法に対応し、心身の健康をめざす

2016年に開業するまでの経緯を教えてください。どのような患者さんがいらっしゃいますか?

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奥羽大学歯学部卒業後、大学院で歯科矯正学を専攻し、大学附属病院矯正歯科に勤務していました。診療に加え、研究、教育の3つを同時に行いながらさまざまな経験を積み重ねる中、自分が思い描いていることを実現したいと思うようになり、生まれ育ったこの街に戻り、開業を決意しました。開業当初は、クリニックの周辺に勤務されている会社勤めの方の来院が多かったですね。その後は、さまざまな路線で新宿に来やすくなったこともあり、北関東にお住まいの方が湘南新宿線などで、神奈川県にお住まいの方が小田急線などを使っていらっしゃるケースも増えてきました。平日は20時まで診療しているので、仕事帰りに通院される患者さんが多く、大人の方の来院が8、9割、お子さんの来院は1、2割といったところです。男女比では女性の方の割合が多く8割くらいでしょうか。

院内の雰囲気がとても落ち着いていて、リラックスできます。どのような医療機器を導入されていますか?

ありがとうございます。時間にゆとりをもって患者さんを診たいという思いが強かったので、診療室は、ユニット2台を設置しました。貸し切りに近い状態で、リラックスして治療を受けていただくことができます。完全予約制で、待合室も「たくさんの患者さんが集まる」という状況にはなりませんので、安心してお待ちいただけると思います。矯正治療は、歯全体を立体的に把握する必要があるため、当院では歯科用CTを導入しています。歯の根っこの部分がきちんと動いているかどうかなど、通常のエックス線撮影では判別できないケースの時など、必要に応じて活用しています。また、マウスピース型装置を用いた矯正に対応する3Dスキャナーも導入しました。

診療の特徴について、教えてください。

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患者さんに必ずお伝えしていることですが、歯並びが原因で死に至るようなことはありません。しかし、歯並びが悪いまま放っておくと、歯周病や虫歯のリスクが高まりますし、「見た目が気になる」などのストレスを抱えることにもつながるでしょう。矯正を行うことで、歯並びの改善だけでなく、心身の健康にもつながると考えられます。当院では、大人の方の矯正においては、歯の表面にブラケットを着けるブラケット矯正、取り外しできる装置を使って矯正するマウスピース型装置を用いた矯正、歯の裏側に装置を着ける裏側矯正、部分矯正と、幅広く対応しています。お子さんに対しては、機能的顎矯正装置という脱着式(取り外し・取り着けのできる)の矯正装置を使う矯正をお勧めしています。

患者本位の診療に努め、症例によって臨機応変に対応

患者さんと接するときに心がけていることを教えてください。

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「丁寧に診療する」この一言に尽きますね。常に患者さんの立場に立って物事を考え「自分が患者さんだったら、こんなことをされたら不快だなあ」と思うことは決してしないようにしています。矯正治療は期間も費用もかかりますので、患者さんと深い信頼関係を築くことで、治療継続のモチベーションにもつながりますし、僕自身も安心して治療に臨むことができます。治療前だけでなく、治療後も、僕からの説明はもちろん、患者さんからの些細な質問にもお答えできるような時間をお取りしています。「こんなこと聞いたらおかしいかな」などと思わず、患者さんが、どんなことでも気軽に質問できるような雰囲気づくりも大切にしています。

力を入れている矯正法は?

マウスピース型装置を使った矯正ですね。この矯正法は、2000年頃日本に導入されたのですが、当時に比べて性能が年々ブラッシュアップされてきています。痛みが少ないこと、装置が見えにくいことに加え、食事の時や激しいスポーツをする時、人前で話す時などに、一時的に外せる開放感があることが特徴です。矯正治療のもともとの柱は表側のブラケットを使う矯正治療で、歯のでこぼこが大きい症例の場合は、マウスピース型装置よりもブラケットをお勧めしてきたのですが、マウスピース型装置の性能の進化により、難症例においても対応できるようになってきました。マウスピース型装置による歯並びの変化を見ながら、なかなか改善しない場合は一時的、部分的にブラケットを取り入れるなど、臨機応変に対応させていただくようにしています。

マウスピース型装置を用いる矯正の場合、矯正期間、通院ペースはどれくらいですか?

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当院では、マウスピース型の装置を作るために必要な歯型を3Dスキャナーで採取しているので、これまでより精密に、快適に診療を進められるようになったと考えています。装置が完成するまでの期間も約1ヵ月弱と以前より短くなり、患者さんに喜ばれています。マウスピース型装置を用いる場合の矯正期間は、平均すると2年前後で、ブラケット矯正とほぼ同じくらいと考えてよいと思います。通院は、基本は2ヵ月に1度のペースで来院いただいています。矯正後の保定は、ブラケット矯正と同じタイプのリテーナー、マウスピース型のリテーナーと2種類あります。当院には歯科衛生士が常勤でおりますので、歯を動かしている期間中はもちろん、矯正終了後もしっかりメンテナンスさせていただいています。

新しいものをどんどん取り入れていきたい

矯正終了後、患者さんの「変化」は感じられますか?

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当院は女性の患者さんが多く、皆さん毎日鏡で自分のお顔やお口を見ておられるせいか、歯並びの変化には、ご本人はあまり気づかないようですね。同窓会などで久しぶりに昔の友達と会った時に歯並びを褒められたり、ご家族から気づいてもらったりすることで、改めて変化を実感するようです。矯正を行うことで、口もとだけでなく、横顔、発音、姿勢などにも変化が見られることが多いです。治療後にメイクの仕方も変わって笑顔が増える方々を、これまでたくさん見てきました。

お子さんの矯正にはどのように対応されていますか?

お子さんには、機能的顎矯正装置という脱着式の装置の使用をお勧めしています。ワイヤーによる矯正治療よりも虫歯になりにくいのと、成長に合わせて上下の顎のバランスを整えていくので、多くの場合大人の矯正治療をスムーズにします。またお子さんの場合、矯正治療スタートの目安として小学3年生と設定しています。その子の歯並び、生まれ月なども踏まえ、慎重に判断しています。治療を開始するにしても、通院する期間がなるべく少なく済むタイミングが良いと思いますので。いわゆる「矯正予備軍」のお子さんたちには、嚥下指導を行ったり、口呼吸を鼻呼吸に改善していくための簡単なお口の体操である「あいうべ体操」をお勧めしています。

今後の展望と読者へのメッセージをお願いします。

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先ほども申し上げましたが、マウスピース型装置を使った矯正をはじめ、材料、矯正法、医療機器などどんどん進化しています。新しいもの、良いものはどんどん取り入れていきたいですね。矯正治療を始める前に唾液検査を行い、虫歯や歯周病のなりやすさや、口臭の出やすさなどを調べてリスク管理をしたり、ブラケット矯正では、希望する患者さんに30色以上あるカラーゴムから好きな色を選んでもらって装着したりなど、患者さんのさまざまなニーズに的確に応えていきたいですね。矯正治療を受けるかどうか迷っている方に対しては、無料相談も行っています。ぜひ一度、気軽にお越しください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

小児矯正/46万円~、裏側矯正/130万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/90万円~、ブラケット矯正/80万円~、部分矯正/20万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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