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座馬 良明 院長の独自取材記事

すずらん歯科矯正歯科

(清須市/清洲駅)

最終更新日:2019/10/11

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広々とした明るい待合室に、温かみを感じる診療室。清須市西市場にある「すずらん歯科矯正歯科」は、院長である座馬良明(ざんま・よしあき)先生が長年考えていたアイデアを形にした歯科医院だ。安心・安全な治療を行うために衛生管理を徹底し、CT撮影による精密な診断やサージカルガイドを用いたインプラント治療を実践。虫歯治療はもちろん、矯正や歯周病治療にも力を入れている。「患者さんとの会話を大切にしています」と語る座馬院長はインタビューでも一つ一つの質問に真摯に答えてくれた。「人を幸福にする」というすずらんの花言葉のように人々の健康や幸せを支えたいという思いや、歯科と食育を融合した独自の取り組みなどについて聞いた。
(取材日2016年8月17日)

歯科と食育が融合した、新しいスタイルの歯科医院

開放感があってとてもきれいな歯科医院ですね。

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開業前から温かみのあるアットホームな歯科医院をつくりたいと思っていたので、気軽に来ていただけるカフェのような空間をイメージしました。診療室はほとんどが半個室で、開放感がありながらもプライバシーを守れるようになっています。奥の個室は自費診療専用として使用する予定です。キッズルームでは保育士が託児サービスを行っています。また食育に精通する歯科医院として、虫歯治療や予防歯科だけでなく、食べ方の指導にも力を入れています。もともと私たちの体は食事からつくられていますから、健康な体をつくるためには食事の正しい知識を身につけることが大切。年齢を重ねても自分の歯で食事を楽しんでいただくこと、そして食べ物から健康になっていただくこと。そのためのお手伝いをすることが当院の役割だと思っています。

食育を始めようと思ったきっかけは?

私自身食べることが好きだったのですが、妻の実家がマクロビオティックという食生活法を実践しており、そこから刺激を受けて食事の取り方に興味を持ち始めました。食育は今までになかった取り組みだということで来院する親御さんにも喜んでいただけていますし、小学校教員をしている方で「私の生徒にも教えてあげたい」と言ってくださる方もいらっしゃいました。最近はアレルギーを持つお子さんが増えていますが、まだまだ食べ方を教わる場所が少ないのが現状だと思います。当院も取り組みを始めたばかりなので、まずは遊びを通して少しずつ実践している段階。今後は食育に関する資格を持つ講師を迎えて定期的な食育セミナーを行っていきたいと考えています。

歯科医師を志した理由についてお聞かせください。

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私の父が歯科医師だったこと、そして「食」と関係の深い職業だということが大きな理由ですね。はじめから開業の意志があったので、将来的には来てくれた患者さんに対して自分で責任を持って治療したいと考えていました。松本歯科大学卒業後は勤務医としてインプラントや矯正治療を行ったり、藤田保健衛生大学の口腔外科で親知らずの治療を行ったり。勤務医時代に幅広く学んできたことで、開業の際にほぼすべての治療に対応できる体制を整えることができました。

先進技術を取り入れ、安心・安全な治療をめざす

来院する患者層について教えてください。

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お子さんからご年配まで幅広いです。託児サービスや食育を行っているためか、女性の割合が多いと思います。ご年配のお悩みとしては入れ歯のトラブルが中心。基本的には入れ歯を調整して終わることが多いですが、中には「もっときちんと噛めるようになりたい」とインプラント治療をご希望される患者さんもいらっしゃいます。当院ではCT撮影したデータをもとにインプラントの埋入位置をシミュレーションし、的確に手術を行うためにサージカルガイドという器具を利用しています。すべては「より安心安全な治療」のためです。

CT撮影について特に重要視されているようですね。

CT撮影を行うことによって精密な診断ができますし、それをもとに詳しい治療の説明や適切な治療方針の提案が可能になる。その結果、患者さんに安心して治療を受けていただけると考えています。また、歯が抜ける8割以上の原因である歯周病についても患者さんにわかりやすく説明ができるようになりました。歯は顎の骨に植わっているものですから、歯周病が進行すると顎まで溶けていってしまう。CT撮影した画像を見ながら説明をすると患者さんにも納得していただけます。症状を自覚しにくい病気なので、まずは治療の必要性を感じていただくためにわかりやすく説明することを大事にしています。

他にも力を入れている治療はありますか?

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現在はマウスピース型装置を用いた矯正に力を入れています。透明で目立ちにくく取り外しも可能で衛生的、さらにワイヤー矯正に比べ歯に負担のかからない動きができるというメリットがあります。従来のワイヤー矯正はつけたままでいい反面、セルフケアが難しく、しばらくつけていたワイヤーを外すと虫歯ができてしまっていることもあるんです。治療方法についてはさまざまな選択肢がありますので、丁寧に説明した上で選んでいただくようにしています。多様なニーズがありますが、最終的な目的はおいしい食事を食べて続けてほしいということ。矯正を含め、インプラント治療や歯周病治療などはそのための手段だと思っています。

健康寿命を伸ばすために、歯科医師としてできることを

診療時に心がけていることは何でしょうか?

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患者さんに対して常に感謝の気持ちを持つことです。治療面では、患者さんが納得するまで説明し、複数の治療方法の中から選んでいただくこと。いわゆるインフォームドチョイスです。治療計画を立てるのは私ですが、治療の種類によってそれぞれにメリット・デメリットがありますので。あとは歯を残すかどうかも患者さんと相談しながら一緒に考えています。当院ではトリートメントコーディネーターによるカウンセリングを行っており、これまでの経験や現在のお口の状態などをじっくりと聞いています。いきなり診療台に座ると緊張してしまう方もいるでしょうし、私よりも女性のコーディネーターのほうが話しやすいという方もいらっしゃるので。お子さんの場合は特に緊張したり怖がったりすることが多いですから、少しでも安心してもらえるように最初は女性の歯科衛生士に対応してもらっています。

今後さらに力を入れていきたいことを教えてください。

構想はたくさんありますが、まずは食育セミナーを実践していきたいですね。また訪問診療も始めていきたいです。日本人は世界の中でも特に長寿ですが、その一方で寝たきりの数も世界一といわれています。健康寿命は平均で70歳くらいで、平均寿命に比べると約15年も低いのです。私は勤務医時代に老人福祉施設への訪問診療も経験しており、歯がなくなって満足に食べられない人が寝たきりになっている現実を目の当たりにしました。改めて歯を残すこと、自分の歯で食べることの重要性を痛感しました。

スタッフ教育にも注力されているとか。

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はい。歯科衛生士は現在12人、歯科医師は7人が在籍しており、それぞれが活躍していて、信頼しています。皆、短期的と長期的目標を持って、前向きに真面目に患者さんと向き合ってくれていますので、さらに成長していけるように私も全力で支援したいと思っています。例えば、勉強会や学会に参加したいと希望してくれたときには、参加できるようにいろいろなサポートをしています。実際に東京の勉強会に参加しに行った方もいて、たくさんの学びを持って帰って診療に生かしてくれています。

手厚くサポートされているのですね。なぜそれほど力を入れるのでしょう。

私も働き出しの時期にひたすら勉強をして、それが今とても良い経験になっているからです。知識の吸収はもちろん、いろんな考えを知り、そこから自分で選んでいくことができるのが非常に大切なのです。視野が広がり、新しいつながりができることも外へ勉強しにいく大きな意義ですね。この仕事は勉強すればするほど、これ以上にはないと思えるほど楽しいものです。多くの人が年齢を重ねてもおいしいものを食べられるよう、スタッフともども成長し続けていきたいと思います。私だけでなくスタッフの力があってこそ、患者さんに最良の治療をご提供できますから。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント精密検査/5万円
インプラント埋入手術/25万円、内冠/5万円、外冠/10万円
ホワイトニング/5000円〜(1回30分、初回来院時は治療説明とカウンセリング)
マウスピース型装置を用いた矯正/精密検査・型採り3万5000円、アライナー発注70万円
※費用は目安です。詳細はお問い合わせください。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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