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みんなのクリニック大井町

みんなのクリニック大井町

泉水 信一郎 院長

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大井町駅と青物横丁駅の2駅からアクセス可能な住宅地にある「みんなのクリニック大井町」。2019年4月にリニューアルしたバリアフリーの院内は、明るい色彩でまとめられた居心地の良い待合室とキッズルーム、2つの診察室を備えている。医療法人社団花橘会が運営する同院の大きな特徴は、科目別や臓器別の診療ではなく、性別や年齢、臓器にとらわれない総合的な診療だ。家庭医療と呼ばれるこの分野で長年経験を積んできた泉水信一郎(せんすい・しんいちろう)院長は「私たちは日常病を専門とする身近な相談員です」と話す。親しみやすい雰囲気と明るい笑顔が魅力の泉水院長に、クリニックのコンセプトや家庭医療の特徴について聞いた。
(取材日2019年8月29日)

複合的な原因で起こる健康問題に広く対応する家庭医療

―家庭医療とはどのようなことを専門とする分野なのですか?

家庭医療とは、臓器によらず、老若男女関係なく診療する分野です。言ってみれば私たちは「日常病を専門とする相談員」。皆さんがよくかかる、皆さんに一番関わりのある日常病をコントロールし、バランス良くケアしていくことを大事にしています。病気や体の不調は体の問題だけが原因となっているわけではなく、その人の抱える心の問題や生活背景、経済状況や住んでいる場所、家族構成なども影響している場合があります。そして、同じ病気にかかっても人によって置かれている状況や問題はまったく異なります。そこで当院では、バイオ・サイコ・ソーシャル(生物・心理・社会)モデルやPCCM(Patient Centered Clinical Method)と呼ばれる理論を学んでいます。単に複数の科を診るのではなく、それらを統合して診る包括的な医療をめざしています。

―身近な医療施設で総合的に診てもらえるのはありがたいですね。

そうですね。家庭医療を提供する医師にとって「病気の予防」も専門分野の一つなのですが、特に私たちは、自分の見ているコミュニティーを「リスクを持った集団」としてみています。患者個々としてだけでなく、住民の集団としての両方の視点からコミュニティーをケアする事を考えています。例えば、風邪で来院された患者さんは大事な出会いの場になります。健康問題にどう介入していくか。例えば、禁煙につながれば、その人だけでなく、その人の関わるすべてに生涯を通して大きな影響となりえます。そういう出会いを大事にした治療を心がけています。

―ほかにも家庭医療ならではの対応はありますか?

継続的に関わっていくことを大事にしています。その人を通して家族も診ていきますから、家族みんなで一緒にかかるというだけでなく、ご家族の相談をしていただくこともあります。人はシステムのようにいろいろな要素が組み合わさっているので、そこを意識していますね。私たち家庭医療を専門とする医師はそのためのトレーニングを受けてきていますし、外来のトレーニングも受けています。世界では家庭医療が一般的な国も多いのですが、日本では、この分野を専門とする医師はまだ数少ないのが現状。当院には、事務スタッフも含め、家庭医療を展開したいという共通の思いを持っているスタッフが集まっているので、そこをしっかりと実践していきたいと思います。



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