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高橋 聡 院長の独自取材記事

医療法人社団 おおいまち消化器外科クリニック

(品川区/大井町駅)

最終更新日:2022/07/19

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大井町駅から落ち着いた雰囲気の大通りを歩いて5分、ベージュのモダンなビルの2階にある「おおいまち消化器外科クリニック」。 2015年に高橋聡院長が開院して以来、麻酔を使用したつらくない内視鏡検査と大腸ポリープ・痔の日帰り手術の専門クリニックとして、熟練したスタッフとともに高度な医療を提供している。「お一人お一人に全力を尽くし、患者さんを後悔させない診療」をモットーに奮闘。家族や友人への紹介やリピーターが多いのは高橋院長のそういった姿勢があってこそだろう。患者にとってつらくなく精度の高い内視鏡検査となるよう努め、患者に寄り添った診療を行う高橋院長に、クリニックの特色や検査、手術の工夫などについて詳しく話を聞いた。

(取材日2022年3月17日)

内視鏡検査と日帰り手術の分野で専門性を発揮

クリニックの特徴を教えてください。

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胃と大腸の内視鏡検査と、大腸ポリープや痔の日帰り手術を専門に行っています。開院当初は、おなかの疾患全般の診療を行っていましたが、次第に専門性の高い分野を突き詰めていくスタイルへと変わってきました。内視鏡検査と日帰り手術に特化することで、医師はもとよりサポートする全スタッフの熟練度も上がりますので、高いレベルの医療を安定して提供できていると思います。当院の技術を信頼していただいて、近隣の中核病院から麻酔を使用した内視鏡検査や、大腸ポリープ切除、痔の日帰り手術の依頼をいただくこともあります。また、スタッフが優しく親切なのが自慢ですね。患者さんが安心して検査を受けられるように、こまやかな気配りや声かけをする姿を目にして、いつもうれしく思っています。

内視鏡検査や手術のご経験が豊富でいらっしゃいますね。

大学病院やがんセンターで経験を積んだ後、大腸と肛門疾患の診療に力を入れている社会保険中央総合病院(現・東京山手メディカルセンター)で内視鏡検査や手術を数多く手がけてきました。より良い医療を提供するためには、経験だけでなくしっかりとした知識を身につける必要がありますので、消化器内視鏡や肛門外科系の専門的な知識の習得にも励んできました。現在は、私のほかに複数の医師が検査・治療にあたっていますが、普段は都内の大規模病院で数多くの内視鏡検査や治療を専任しているエキスパートたちです。そのため、当院はクリニックとしての受診のしやすさを保ちつつ、病院と同レベルのクオリティーで内視鏡検査を行えていると自負しています。女性医師も在籍しているので、女性も安心して受診できると思います。

診療時に大切にされていることは何ですか?

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お一人お一人の内視鏡検査や治療に全力を尽くすことです。内視鏡検査では、早期のがんや小さなポリープなど微細な病変を見落とさない様に、先進医療機器を活用し細心の注意を払って観察しています。また、検査時に苦しさを感じている状態では、胃腸の動きも強くなり詳細な観察が行えなくなります。見逃しのない検査を行うにあたって、患者さんの苦痛に配慮することはとても重要です。麻酔を使ったつらくない状態であれば、細かいところまでしっかりと観察できるので検査のクオリティーもぐっと上がります。「つらくない検査」は「見落としのない検査」にもつながるので、その両立が大切だと考えています。 


患者に寄り添ったつらくない内視鏡検査を

どんな時に内視鏡検査を受けるとよいのですか?

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「あの時、検査をしておけばよかった」と後悔してほしくないと考えています。少しでも心配な症状があったらそのタイミングで検査を考えるのが良いと思います。血液検査やCTやMRI、PETなどでは早期の胃がん・大腸がんをはじめ胃腸系の疾患の診断は難しいのが現状なので、経験豊富な専門家が行う内視鏡検査はとても有用です。また、まったく症状がなくても一定の年代になったら検査を受けることをお勧めしています。ピロリ菌除菌によって胃がんを抑制するためには30代までに行うことが有用であるとされていますし、大腸ポリープは40代以降に増えてきますので、症状が出る前の段階で検査をするメリットは大きいと思います。

つらくない内視鏡検査のためにどのような工夫をされていますか?

麻酔を使用して眠っている間に内視鏡検査を実施しますので、安心して検査を受けていただければと思います。胃カメラでは、内視鏡が喉を通る際の反射が起こらないように、通常より細くやわらかい先進の機器を使用して丁寧に検査を行っています。「本当に検査したんですか?」と驚かれるような手技に努めています。大腸カメラでは、検査前に服用する腸の中をきれいにするためのお薬に苦手意識を持つ方が多いため、当院では4種類ご用意して、お一人お一人に合った提案をしています。大腸検査時の苦痛は、カメラを挿入する際に腸が引き伸ばされてしまうことで起こりますので、腸に負担をかけにくい挿入方法を用いたり、吸収の早い医療用CO2ガスを使用するなどの工夫を行っています。

内視鏡専門のクリニックとしての強みはどういうところですか?

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うちのクリニックの最大の強みは検査を行う医師の診断能力、技術力に尽きると思います。経験豊富な内視鏡のエキスパートによる検査・治療を受けることができる、と言うことが最大のメリットです。導入している先進の内視鏡機器は、従来では発見が難しかった微小病変の発見にも有用なので、ソフトとハードの両面において病院と遜色のない検査が行えていると自負しています。日帰りのポリープ切除や、胃と大腸の同日検査も可能ですし、万が一進行した病気が見つかった場合でも、信頼のおける専門病院と連携して治療を行っていきますのでご安心ください。

入院手術と遜色ない、根治性を追求した痔の日帰り手術

痔の手術の特徴は何でしょうか?

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肛門疾患の多くは、日常生活の改善や薬の治療で軽快させていくことが可能ですが、手術が必要な場合には術後の負担が少ない術式を提案しています。当院では日帰り手術を行っていますが、入院と比べても遜色のない手術を行うために、さまざまな工夫を凝らしています。一般的に入院手術で行われている腰椎麻酔は、手術後にベット上での安静が必要となりますが、当院では静脈麻酔と局所麻酔を組み合わせる麻酔法を採用しています。手術中に怖さや痛みを感じることなく、眠っている間に手術が終わり、麻酔が覚めればご自身で帰宅することができます。一般的な手術では痔のすべてを切り取る術式を行いますが、当院では切除と注射療法を組み合わせた術式を行っています。高い根治性を追究しつつ、切除する範囲を最小限にできるため、術後の痛みや合併症が少ないという特徴があります。

手術後の生活はどのようなことに気をつければ良いですか?

手術後の痛みはありますが、痛み止めや外用薬をしっかり使用することで十分にコントロールできると思いますよ。手術内容にもよりますが、1、2週間、飲酒やスポーツを我慢していただければ、日常生活は普通に送っていただけます。ご帰宅後に合併症が起きた場合でも、私の携帯電話番号をお伝えして、いつでも対応できる体制を整えていますのでご安心いただけると思います。創が完治するまで1ヵ月半ほどかかりますので、その間に3回ほど通院していただきます。手術後に特別な治療は必要ありませんので、ご自宅でリラックスして過ごされた方が体への負担が少ないと思います。

最後に、読者に向けてメッセージをお願いします。

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当院は内視鏡検査と肛門科日帰り手術の専門クリニックなので、医師も看護師もみな検査や手術のエキスパートです。「つらくない検査」と「精度の高い検査」は両立できると考えます。患者さんがつらくない状況であれば、医師もじっくりと時間をかけて丁寧な観察ができますので、結果的に見落としの少ない精度の高い検査になると考えています。内視鏡検査は頻繁に受ける検査ではないので、しっかりとした技術を持った医師の質の高い検査を受けることが大切だと考えています。今後も多くの患者さんの不安を払拭できるよう、お一人お一人しっかりと向き合っていきたいと思います。

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