ロコモ南馬込整形クリニック

中村光一 院長

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都営浅草線・西馬込駅から住宅街の中を歩くこと15分。桜の名所としても知られる馬込桜並木通りからすぐの場所に、2015年11月に新しく開院した「ロコモ南馬込整形クリニック」。クリニック名のロコモは骨や筋肉等、運動器の障害から運動機能が低下するロコモティブシンドロームのことだ。院長の中村光一先生は、このロコモに悩む患者さんを減らしたいという思いからクリニックの名前にロコモを入れたという。開院以前は主に手術を通じて患者さんを治して来た中村先生だが、新しいクリニックでは手術をせずにいかに治すか、いかに症状を和らげるかに力を入れている。開院1ヵ月を迎える中村院長に、整形外科医療に対する思いと、これからのクリニックの取り組みについて話を聞いた。
(取材日2015年12月1日)

運動器の障害による運動機能の低下・ロコモで悩む患者さんを減らしたい

―開院までの経緯を教えてください。

当院を開いた場所の隣が、実は実家なんです。私はこの馬込で生まれ、大学入学までの20年間ここで過ごし、医学部を出てからは、20年ほど栃木を中心に北関東の大きな救急病院で整形外科医として働いていました。東京に戻るきっかけとなったのは、母の入院です。しばしば実家に帰ってきていたのですが、そのたびに、実家の周りで高齢の方をたくさん目にしました。その一方で、近所には整形外科のクリニックはなかったんです。高齢の方は整形外科によく通われるので、もしかしたらこの辺りには行くクリニックがなくて困っている患者さんがたくさんいるのでは……と思いました。母の入院もあり東京に戻ることを考えていた矢先だったので、私が馬込に整形外科を開けば、お年寄りをはじめ地元の方々のお役に立てるのではないか、と考え開業に至りました。

―医師をめざされたきっかけを教えてください。

今はもう治ったのですが、子どもの頃は喘息で、小児科に通っていたんです。その時から、子ども心に「お医者さんってやりがいのありそうな仕事だな」と思っていました。とはいえその当時はただの憧れで終わっていましたね。本格的にめざすようになったのは高校に入ってからです。私の通っていた学校はなぜか医師の息子が多く、医師志望の友人が周りにたくさんいたんです。友人達の影響もあって、それまで忘れかけていた「お医者さんっていいな」という気持ちがよみがえってきて、徐々に子どもの頃の「夢物語」が明確な「夢」に変わっていきました。整形外科を選んだのは、私がラグビーをやっていたことが大きく関係しています。私は高校、大学とラグビーに打ち込んでいたのですが、その過程で、膝の半月板損傷やじん帯損傷、眼底骨折、首のヘルニアなど、いろいろな怪我をしたんです。実は最初は小児科を考えていたのですが、たくさん怪我をした経験が患者さんの治療にも生かせるのではないかと思い、整形外科のドクターになることにしました。

―クリニック名の由来を教えてください。

「ロコモ」とは、骨や筋肉、関節などの運動器の障害によって運動機能が低下する「ロコモティブシンドローム」のことです。これは私も属している日本整形外科学会が提唱している新しい言葉です。このロコモは日頃の予防が大切なのですが、あまり知られていないのが悩みでした。一方で、「メタボ」はすっかり一般の方にも名前が浸透して、「メタボにならないためにも予防しなくては」という意識を持つ方も多いと思います。この「メタボ」のように「ロコモ」も広められないかと思い、その第一歩として自分のクリニックの名前に使うことにしました。一人でも多くの人に「ロコモ」という名称を知ってもらい、皆に「ロコモにならないように、予防しなくては」と思ってもらえるように頑張っていきたいと思います。

記事更新日:2016/01/24


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