はまみこどもくりにっく

はまみこどもくりにっく

佐藤 研 院長

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新築医療モールの一画、広くとられた待合スペースの中央で、ひときわ目をひく鉄道模型は、院長自らが組み上げたものだという。市主導のプロジェクトにより生まれ変わりつつある茅ヶ崎南西部の住宅街・浜見平地区に2015年オープンした小児科医院が「はまみこどもくりにっく」。小児専門医、小児神経専門医である佐藤研院長による診療は、一般外来に加えて、てんかん、けいれん、発達障害などの専門外来の枠も設け、経験豊富なST(言語聴覚士)と二人三脚で行われている。院長がめざすのは小児科に限らず、外科から皮膚科、子育て相談まで、「なんでも相談できる地域のプライマリケア拠点」。自然治癒力を生かすために、なるべく薬を使わないなど、「子どものため」を最優先にした医療の提供を心がけているそう。ご自慢の自作鉄道ジオラマをバックに、クリニックのなりたちや今後のこと、めざす医療についてなど、熱のこもったお話を聞かせていただいた。
(取材日2015年10月6日)

一人の子どもを継続して診療し、その成長を見守りたいと開業を決意

―まずはこの場所での開業に至られた経緯を伺えますか?

生まれは世田谷、育ちは町田、大学に通ったのは仙台と旭川なのですが、縁あって8年前より茅ヶ崎市立病院の小児科医長を務めさせていただいてきました。茅ヶ崎という街は、一度暮らしてみると分かるのですが、とにかく住みやすいのです。私はマリンスポーツはしませんが海に近いだけでなく、街としての機能も十分にそろっている上、少し足を伸ばせば山や温泉などのリフレッシュスポットにもアクセス至便。すっかり気に入って、「開業するなら茅ヶ崎で」と思うようになりました。浜見平地区は現在、市が街の再開発に取り組んでいるのですが、医療モールに小児科が必要だとお声がけいただいたことが直接のきっかけです。長く住んでいるので土地勘もあり、また市立病院で診ていた患者さんもここなら通っていただきやすく、継続して診られるということも決め手となりました。

―もともと、「いつかは開業」という思いはあったのですか?

総合病院に長く勤めるうちに、「一人の子どもを継続して診て、その成長を見守りたい」という思いが強くなったことから、開業を意識するようになりました。もちろん、総合病院の小児科医はとてもハードですから、年齢を重ねるにつれて肉体的に厳しさを感じるようになったということもあります。さらに、私は国立精神神経センターで学び、小児神経科を専門として、発達障害の子などを積極的に診てきました。現状では、そうした傾向にある子の親御さんが相談したいと思っても、受け皿が大変厳しいという事実もあったのです。これまでは小児の精神科医に相談することが多かったのですが、予約を取ろうと電話をかけても3ヵ月待ちなんてこともざら。待っている間に子どもたちはどんどん成長してしまい、発達のチャンスを逃してしまうかもしれない。そうした気がかりがある子どもたちの相談の場を作りたいというのも、当院を開業したきっかけです。

―こちらでは発達障害やてんかんの専門外来枠も設けていらっしゃるとか?

水曜午後と第一・第三土曜午後14時半からを専門外来枠としてご用意して、ADHD(注意欠陥・多動症)、LD(学習障害)、ASD(自閉スペクトラム症)などの発達障害や、てんかんなどの診療を行っています。一般外来に関しては当日の順番受付予約のみの対応ですが、専門外来はお一人30分ずつの完全予約制で対応させていただいています。また、当院にはST(言語聴覚士)が常勤しており、診察と並行して言語療法や療育も行っています。気がかりのあるお子さんの相談先として、ぜひご利用いただきたいと思います。



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