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林 一夫 院長の独自取材記事

日本橋はやし矯正歯科

(中央区/茅場町駅)

最終更新日:2020/02/18

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茅場町駅から徒歩約1分にある「日本橋はやし矯正歯科」。従来のブラケットを使った方法のほか、裏側矯正、マウスピース型装置を使った矯正、手術を伴うサ―ジェリーファーストなど幅広い方法に対応する矯正専門のクリニック。同院の大きな特徴は、これらの矯正を、デジタルシステムを活用して行っていること。正確性と安全性を追求しながら期間短縮も図っている。院長を務める林一夫先生は同院での診療にあたりながら、インストラクターとして他院の歯科医師に同システムの指導も行っている。「自分自身が受けた矯正治療の感動とデジタルシステムの素晴らしさをより多くの人に伝えたい」という林院長に、矯正治療に対する思いや今後の展開などについて聞いた。
(取材日2019年12月12日)

矯正治療にデジタルシステムを活用

こちらで開業された理由を教えてください。

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ここに決めた最大の理由は、アクセスの良さです。当院のような矯正治療専門のクリニックは広い範囲から患者さんが来院され、中には他県からわざわざいらっしゃるようなケースも珍しくありません。患者さんだけでなく、ここ最近は当院を見学したいと希望される他院の歯科医師もたくさんいらっしゃるので、交通の便が良いこの場所を選んで本当に良かったなと思います。もう1つの理由は、東京の中心地から、私が取り組んでいるデジタルシステムを活用した矯正を全国、さらに世界に向けて発信していきたいという思いがあったこと。昔から日本の中心といわれてきた日本橋を選んだのは、そういう理由からです。

デジタルシステムを活用した矯正とはどういうものなのでしょう?

光学スキャナーや歯科用CTにより歯だけでなく歯を支える骨まで含めた情報を収集し、より効率的で安全性に配慮した治療計画を立てたり、一人ひとりに合わせた矯正装置の設計を行ったりするのに役立てるシステムです。利点としては、デジタルデータの活用による正確性の追求があげられます。シミュレーションによって画面上で歯が動いていく過程を確認できますから、患者さんの思うゴールと歯科医師の治療完了のイメージにずれが少なく、ゴールが見えるので患者さんのモチベーションアップにもつながります。また効率的な治療計画により、治療期間の大幅な短縮が期待できるのも大きなメリットだと思います。従来は1~3年かかっていたものが、本システムを活用した場合、最短6ヵ月です。

どういう方にお勧めですか?

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デジタルシステムはあくまでも従来の矯正治療に役立てるもので、ベース自体は変わりません。従来法と同じように、お子さんからご高齢者まで、年齢に関わらずどなたでもご利用いただけます。その前提で、特にお勧めしたいのは40、50代の働き盛り世代の方。従来の矯正治療は、治療期間が数年かかるだけでなく矯正装置の調整のため1ヵ月に1度通院するのが普通で、仕事で忙しい方にとっては躊躇する要因になっていたと思います。本システムを活用することによって、先ほど申し上げたように治療期間の大幅な短縮が期待できますので、そのような方には適しているといえるでしょう。

治療を気持ち良く受けてもらうため接遇面にも心を配る

開業から4年だそうですが、振り返ってみていかがですか?

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そもそもの開業した理由は、「デジタルシステムを活用した矯正を日本で広める」ことでしたが、それがこの4年でだいぶ軌道に乗ってきたなというのが現時点の感想です。開業当初は、患者さんの多くが大学病院時代から私が診ていた方で、新規の方はほとんどいませんでした。しかし今では、当院のホームページを閲覧してご自分で問い合わせくださる方がたくさんいらっしゃいます。私がデジタルシステムの使用法を教えている仲間の歯科医師が増え、彼らがシステムの認知を広めてくれていることも大きいでしょう。そこからさらにまた当院で治療を受けたいという患者さんが増え、というサイクルがしっかりできてきたことで、ようやく継続してやっていける環境が整ったなと感じています。

先生が考える矯正治療の魅力とは?

矯正治療というのは医学的には歯の機能回復、疾患の治療といった見方になりがちなのですが、私は、患者さんにとって、見た目を整えられるという点もとても大切だと思っています。歯の矯正が必要で来院される方は、心からの笑顔をつくれない方がほとんどです。それが、歯並びが改善につながることで気持ちがすごく前向きになるのか、表情まで変わったように感じる。今まで何人もそういった患者さんを見てきました。ですから私は、矯正治療は前向きな人生を送るための手段、という考え方を大切にしたいと思っています。心の活力にもつながっていくことが、矯正治療の魅力だと思いますね。

診療ではどんなことを心がけていますか?

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「ここに来て良かったな」と思っていただけるよう最善の努力をすることです。患者さんにとって治療にどのくらい時間がかかるかは重要なポイントなので、可能な限り早く治療を終えるよう努めています。早く終えるといっても、ある程度の期間は通っていただくわけですから、やはり気持ち良く治療を受けていただきたい。そのためにも、毎月全スタッフで集まり接遇面向上に関する勉強会を行っています。患者さんの質問に全員が答えられるよう、情報共有も徹底。また、きちんとコミュニケーションを取ることも心がけています。例えば、矯正治療の終了後は「後戻り」を防止するための装置をつけていただくのですが、どうしても外したいという方もいらっしゃるので、そこはしっかりご説明をし、外すリスクを了解いただいた上で外したり、着脱できる器具をお勧めしたりといった対応をしています。

今後は手術を伴う矯正治療にも注力していきたい

歯科医師をめざしたきっかけを聞かせていただけますか。

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将来の進路を考え始めた頃から、専門的な知識を学び究めたものを社会に還元できる職種だなと、医療関係の仕事に対する憧れは持っていました。実際に歯科医師になってみて、自分が学んだ分社会の役に立てる、純粋に自分の努力を評価してもらえる職業だなと感じています。矯正を専門に選んだのは、歯学部に進学後、自分自身が矯正治療を受けて「自分が抱いていた歯科医療のイメージにとても近いな」と感じたことがきっかけです。「病気を治す」以上の治療ができる、患者さんを一段上にもっていくことにつなげられるという意味で、矯正治療に魅力を感じました。2度の留学で見聞を深め、デジタルシステムに出会ってからは、その魅力を日本で広めることに心血を注いできました。初めて自分の患者さんにこのシステムを活用して治療をさせていただいたときには感無量でしたね。

プライベートはどのように過ごしていますか?

体を動かすことが好きで週に2~3度トレーニングジムに行っていた時期もありましたが、開業してからは近隣で通いやすいジムを探す時間すらなかなかつくれません。休診日には、原宿の分院で診療しているのでほぼ休みはありませんし、お昼の休憩時間もデジタルシステムについて学びたいという他院の歯科医師とお話しすることが多いので、プライベート時間そのものがあまりなく、運動というと皇居までジョギングする程度です。でも私はあまり休みがほしいとは思わないタイプ。今後もし休みができたら、いろいろな方から声をかけていただいていることもあり、講演活動に時間を割きたいですね。

今後の展望をお聞かせください。

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当院の治療を若い方にも気軽に受けていただく目的で原宿に分院を出したので、今後どういうチャレンジができるのか、今検討しているところです。今後力を入れていきたい診療は、外科的治療を伴う矯正のサージェリーファースト。顎骨手術などの後に矯正治療を行うもので、デジタルシステムとの相性が良く、短期間での治療が期待できることが大きな特徴です。都内には専門性の高い技術を持つ歯科口腔外科の歯科医師が多いので、そうした方々と密に連携していきたいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

表側矯正/100万円~、上下裏側矯正/135万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/100万円~、外科手術を伴う矯正/140万円~
※すべて消費税込みの価格

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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