2008年の開業から10年を迎えた「医療法人万代会 武田内科クリニック」。地域のかかりつけ医として活躍する武田理事長は、大阪市立大学医学部や大学院医学研究科で長く肝臓疾患の研究と診療に携わった経験を持つベテラン。在宅療養支援診療所でもある同院では、一般的な内科の治療から専門的な肝臓内科の治療、在宅医療まで幅広く受けられるのが特徴。また、クリニックの設計にもこだわり、患者とスタッフの動線をしっかりと分け、患者が受付、診察、検査へとスムーズに進めるように設計している。そのほか、車いすでも安心して通えるようにバリアフリーを取り入れ、8台分の駐車場も備わっているので、車での通院も安心。常に患者のためにできることを考えて行動する武田理事長に、地域医療にかける思いを聞いた。

（取材日2018年9月7日）