新宿ゲートウェイクリニック

吉野 聡 院長

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都心のターミナル駅として、JR各線や私鉄、地下鉄などが乗り入れる新宿。西口を出て徒歩3分ほど、ビルが立ち並ぶオフィス街の一画に「新宿ゲートウェイクリニック」がある。職場のメンタルヘルスを専門とする吉野聡院長が【気軽に訪れることができるクリニック】をコンセプトに開業を決意。産業医としての経験から、精神科医療のハードルを下げて、重症化する前に、出来るだけ早く適切なタイミングで診療が受けられるよう、仕事帰りに立ち寄れる、夜8時まで診療を行っている。今回はクリニックのことや、診療で心がけていることなどをじっくりインタビューした。
(取材日2015年6月24日)

職場のメンタルヘルスを専門に、産業医としても活躍

―精神科医をめざそうと思った理由は?

僕は子ども時代から絵に描いたような健康優良児で、病院にかかったことがありませんでした。ですので、シンプルにみんなが健康でいられる社会をつくりたいと思って医師をめざすことにしたんです。大学時代はラグビー部に入っていたので、最初は整形外科医になるつもりでした。ラグビーは骨折などが多いスポーツで、スポーツ整形に興味が湧きました。しかし、大学5年生でいろんな科を巡る授業があり、そのときに精神科にハードルの高さを感じ、気軽に受診しにくい印象を受けました。ちょうど職場でうつ病が増えてきた時代で、多くの方に精神科医療が必要なはずなのに、精神科にはどうしても暗いイメージがつきまとっていました。そんな中、明るい体育会系の精神科医がいたら、今までのイメージを変えられるのではないかと思ったんです(笑)。お世話になった先輩からも「体育会系の整形外科医は山ほどいるけど、体育会系の精神科医は少ないから、精神科医療に新しい風を吹き込むためにもいいんじゃないか」と言われて、精神科医になる決意をしました。

―どんな治療法を中心に学びましたか?

みんなが病気にならない社会をつくりたいという思いが強かったので、予防医学を中心に学びたくて、医学部卒業後は筑波大学の産業精神医学教室に入局しました。そこで週4日精神科医として診療し、残りの1日は産業医として職場での健康管理やメンタルヘルスにたずさわりながら、研修を積んできました。特に認知行動療法といわれる、薬物に頼らない治療法を中心に勉強してきました。例えば、真面目に仕事をがんばり過ぎてうつになり休職をした人がいた場合、家でのんびりして薬を飲んでもその真面目な性格は何も変わらないですよね。根底には「社会人たるもの、会社の役に立つように、みんなに迷惑をかけないように、自分を犠牲にしてでも一生懸命働かなくてはいけないのだ」というような偏った思考があり、その考え方がうつ病の発症に大きく影響しているわけです。だからこそ、認知行動療法を用いて、その人の考え方にアプローチしていくことが本質的な治療であり、予防的な効果も高いと考えているのです。現在も日頃の診療場面に認知行動療法の考え方を取り入れながら診療することを心掛けているのです。

―開業しようと思ったきっかけは?

僕は産業医が専門なので、当初は開業など全く考えていませんでした。しかし、産業医として職場のメンタルヘルスに関わるうちに、ジレンマを感じるようになりました。夜眠れない、職場に行こうとすると動悸がするなど、何か悩みを抱えている人は職場の環境改善はもちろんのこと、併せて早めに医療機関を受診して主治医と相談しながら対策を考えること必要です。しかし、信頼のおける医療機関はどこも予約が取れにくくて、すぐに診てもらえないケースが多いことがわかったからです。そのため、適切なタイミングで適切な医療を受けることができるる医療機関を設立しようと思い立ちました。



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