全国のドクター9,008人の想いを取材
クリニック・病院 160,897件の情報を掲載(2021年5月14日現在)

  1. TOP
  2. 東京都
  3. 大田区
  4. 京急蒲田駅
  5. 医療法人社団雙葉会 ふたば歯科クリニック京急蒲田駅前院
  6. 鶴岡 勇輔 院長

鶴岡 勇輔 院長の独自取材記事

ふたば歯科クリニック京急蒲田駅前院

(大田区/京急蒲田駅)

最終更新日:2020/11/02

173940 top

京浜急行蒲田駅西口からわずか1分の便利な場所で、2015年から診療を続けている「ふたば歯科クリニック京急蒲田駅前院」。繁華街・ビジネス街でもある大田区蒲田駅周辺地域のニーズに応え、開院当初から年中無休、昼休みなし、20時までの診療体制を組んでいる。3人の歯科医師と10人以上のスタッフをまとめる役割を担うのは、2020年から2代目の院長を務める鶴岡勇輔先生。クリニック本院や初代院長の時代から続く「患者ファースト」のスタンスを守り、理想の歯科医療の実現に努力を続けている。いわゆる「お客さま」のように患者を立てすぎず、医療者として適切にリードすることで安心と信頼につながるという鶴岡院長。患者第一を徹底する中で得られた貴重な知見や工夫について、詳しく話を聞いた。
(取材日2020年9月23日)

患者の通いやすさを最優先に年中無休で昼休みなく診療

院長に就任されたいきさつを教えてください。

1

2014年に東京歯科大学を卒業し、母校で研修を重ねた後、当院の本院であるふたば歯科クリニック川崎院に入職しました。2015年に当院が蒲田にできて、川崎で一緒に働いていた野島先生が院長になり、半年後に私も蒲田に異動になりました。それから5年、野島前院長から院長の職を引き継いだのが2020年9月です。うちのクリニックは本院も当院も、とにかく患者さんを第一に考えた診療体制をつくってきましたし、特に前院長は小売業で働いた経験もあり、流通サービス業の良い点を当院にも取り入れてくれました。そのおかげで、患者さんと私たちスタッフの間に、ちょうどいい感じの緊張感があるんです。この雰囲気は前院長と一緒につくり上げてきたものなので、あえて変える必要はないと思っています。

駅の目の前で便利な場所ですが、どんな患者さんが多いのでしょうか。

患者さんは地元の方と、京急沿線の方が多いですね。年中無休で10時から20時まで診療していることもあり、患者さんの年齢層は幅広く、小さなお子さんから高齢の方まで満遍なくいらっしゃいます。キッズスペースに加えて、保育士資格のあるスタッフもいるので、お子さん連れの親御さんも増えてきました。当院は多くの歯科医院が閉めている昼休み時間帯も診療していますので、この時間帯はサービス業や販売業など不規則勤務の方、運輸会社や羽田空港勤務の方も少なくありません。遅い時間帯になると、学校帰りの高校生や大学生、会社勤めの方が増えてきます。歯科医師は私を含めて4人おり、少しずつ専門が異なり、患者さんの訴えもさまざまです。私自身は高齢者歯科と義歯を専門的に手がけていますが、クリニックではホワイトニングや予防歯科から虫歯や歯周病の治療、インプラント手術まで扱っています。

幅広くさまざまな治療を手がける中で、特にどんな点を意識して治療にあたっていますか。

2

予防、補綴、審美歯科、口腔外科など治療内容にかかわらず、歯の大切さを患者さんにわかってもらえるよう意識して話をするようにしています。治療途中で断念することなく継続できるよう、患者さんのモチベーションを上げる工夫もしています。永久歯の生えてきた若い患者さんから大人の方には、とにかく替えが利かないので一本一本の歯を大切にしてもらえるように、お口の中の状態も丁寧に説明しています。蒲田の患者さんは意識の高い方が多いようで、説明をすると質問が返ってくるなど僕らの話が伝わっている実感があり、やりがいを感じます。

医療者の適切なリードで、患者の不安を取り除いていく

感染症対策にはどんな工夫をされていますか。

3

唾液や血液などによる感染リスクから、もともと歯科は感染症対策に力を入れる必要がある分野です。当院では、歯を削った時に出る粉じんと体液などの飛沫、ウイルスや菌を含んだエアロゾルが拡散しないよう、院内すべての治療ユニットに口腔外バキュームを設置しています。新型コロナウイルス感染症についても、エアロゾルを吸い込むことで感染リスクが高まる可能性があるという研究と報告がありますし、感染症対策になっていると思います。他に、業務用の空気清浄機を天井に設置しています。基本的に使い捨てできるものは使い捨てに、できないものは特殊な洗浄に加えて滅菌処理を施すなど、できる限りの対策をしています。院内には患者さん用の歯磨きスペースがあるのですが、最近は歯磨きだけでなく手洗いも積極的にされる方が多いですね。待合室の混雑しない時間帯に予約を希望される方も増えています。

クリニックとして力を入れているのはどんなことですか。

診療理念は患者さんファーストで、常に患者さん目線で考えたいということですね。とはいえ、医療は専門性が極めて高い分野なので、患者さんをお客さまとして立てすぎてしまうと、かえって患者さんが不安になってしまいます。ですから、一人ひとりの患者さんにとって何が一番良いか、その都度考えていく必要があると思っています。痛みで困っている方には痛みを少なくしていくようにしたり、不安感を持っている方には不安を和らげるように最初からしっかり声かけをして、歯科医師やスタッフが場面ごとに適切にリードしながら、安心して治療に取り組んでいただけるようにしています。

歯科医師以外のスタッフも10人以上いるそうですね。

4

歯科衛生士や助手、受付のスタッフなどクリニック全体で患者さんに対応し、患者さんのお気持ちや要望を治療に反映できるようにしています。歯科は医療の中でも人体への侵襲性が高い分野なので、処置を行う歯科医師や歯科衛生士には緊張感があるものです。でも、できるだけその緊張感を患者さんには伝えたくない、リラックスして治療を受けていただけるようにしたいんです。ですから、助手や受付など現場スタッフの役割も重要です。ユニットやエックス線撮影室に誘導するときは患者さんの前に立ちながらも、患者さんを気にしながら案内するとか、黙って移動しないで声をかけるとか、へりくだりすぎず丁寧に、良い意味でのびのびと患者さんと接してもらえるようにと伝えています。

歯科医療を通じて地域住民の健康寿命を延ばしたい

歯科医師を志したきっかけを教えてください。

5

蒲田は地元ではなく、出身は千葉です。子どもの頃に通っていた歯科医院の先生がとても優しくて、治療の怖さを取り除いてもらえた経験があり、歯科医師には良い印象を抱いていました。父の友人の先生だったので、治療の場面以外で温かい人柄に接する機会があったのも大きいかなと思います。当時から歯磨きについてはよく注意されていたので、今でも虫歯はすごく少なくて、先生には本当に感謝しています。高校時代には食を通じて歯の大切さを自覚し、歯学部進学を決めていました。学生時代はアルバイトやフットサルなどに打ち込んでいましたが、勉強が忙しかったので遊んでばかりもいられませんでしたね。

クリニックは週末も診療しているそうですが、貴重な休日はどのように過ごされていますか。

ここ何年かの趣味は、スーパー銭湯巡りですね。大田区って銭湯の数が東京で一番多くて、天然温泉が湧くので普通の銭湯やスーパー銭湯に温泉が引かれているところもあるんですよ。広いお風呂でひたすらゆっくり、のんびり過ごすのが息抜きになります。実は僕、運動があまり好きじゃないのですが、お付き合いもあるので、今年はついにゴルフコースにデビューしました。ゴルフは広いコースをたくさん歩くし、密にもならないので良いですよね。コースでしっかり飛ばせるように、練習場にも行くようになりました。

読者へメッセージをお願いします。

6

歯科医院って、痛みもないのに行くのは申し訳ないと考えている方が意外と多いんです。痛くなくても遠慮なく来ていただいて、検診で初期虫歯を早期に発見することで、治療を最小限に抑えられるんですよ。また、ご自身の治療だけでなくご家族についてもご相談いただけます。例えば「義歯が合わなくておばあちゃんがつらそう」「最近、お父さんの口臭がひどいような気がする」など、お話を伺えば適切なアドバイスができますし、早めの受診をお勧めするケースもあります。実際、当院は家族みんなで受診されている方も多いです。基本的に予約制ですが、痛みに耐えられない患者さんには予約がなくてもできるだけ対応するようにしています。これからも地域に密着して歯の健康づくりをお手伝いしながら、患者さんのデンタルIQや虫歯予防のモチベーションを向上させ、歯の寿命を延ばすことで健康寿命も延ばしていけるように努力していきたいです。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/40万円~、ホワイトニング/上下2万9800円~、片顎1万9800円~、薬液5000円、ジルコニアセラミックスクラウン/12万円
※すべて税別

Access