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中山 尭盛 院長の独自取材記事

南流山リーフ歯科クリニック

(流山市/南流山駅)

最終更新日:2019/08/28

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国道5号線、流山街道沿いにある「南流山リーフ歯科クリニック」。「買い物ついで」や「仕事帰り」など、ファミリー層の多い地域の患者のニーズに応えるため、朝9時から夜8時まで、土日祝日も休まず診療を行うほか、院内には保育士も在籍する。2015年のオープン以来、「親子で通いたくなるクリニック」をめざして、体制を整えてきた中山尭盛院長は、4児の父。父親ならではの知恵と工夫を凝らし、子どもたちに歯科医院に通うことの重要性を伝え、前向きに治療に臨んでもらうための取り組みを積極的に行ってきた。「子育てのお手伝いにもなれば」と優しい笑顔で語る中山院長に、予防に重点を置いた治療プログラムや、説明を重視する治療方針について話を聞いた。
(取材日2017年5月11日)

家族で通える、ショッピングモール内のクリニック

「家族みんなで来院できる歯医者さん」をめざして開院なさったそうですね。

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私自身、4人の子どもの父なので、子育て世代が思い描く「こんな歯医者があったらいいな」という理想を実現したいと思い開院しました。「小さな子どもがいて歯医者に通えない」「子どもを歯医者に連れてくるのが大変」というご両親にも安心して通っていただけるよう、さまざまな工夫をしています。その1つが、待合室のキッズスペース。治療までの待ち時間はもちろん、お父さんやお母さんが治療をしている間も遊びながら過ごせるので、小さなお子さんがいらっしゃる方も安心して来院してくださっていますよ。治療中は、当院に在籍している保育士や子どもに慣れたスタッフが、しっかりお子さんの様子を見守っています。キッズスペースのついた個室の診察室もあるので、ご両親と離れるのを嫌がるお子さんや、目を離すのが不安で預けるのをためらわれる方にはこちらをお勧めしています。

保育士さんも在籍していらっしゃるのですね。

はい。以前は午前中のみでしたが、より多くの患者さんに対応するため、週に1回は午後もお預かりできるよう保育士を増員しました。2名とも保育園での勤務経験があり知識も豊富ですし、クリニックという限られたスペースの中での保育にも慣れています。お父さんお母さんにとっては、いい気分転換にもなるのではないでしょうか。できる限りほかのお子さんと時間が一緒にならないよう調整し、年齢や状況によって臨機応変に対応しておりますので、生後2ヵ月ぐらいからお気軽にご予約ください。

予防を重視しておられると伺いました。

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どんなに歯科治療が進歩したといっても、虫歯や歯周病にはならないに越したことはありません。そのためには、定期健診を活用した予防が重要です。ところが、日本の定期検診の受診率は、医療先進国に比べて非常に低いんです。スウェーデンはで90%もの方が定期検診を受けているのに対し、日本ではなんと2%程度しか受けていないといわれています。当院では、初診時のカウンセリングに力をいれ、ただ治療するだけでなく患者さんのデンタルIQを高めることに力を入れて「歯を守る」意識を持ってもらうようにしています。短時間のケアを受けることが、お口の病気を未然に防ぐことにつながりますので、歯科医院が苦手という方にこそ3、4ヵ月に1度の定期検診を受けていただきたいと思います。

一人ひとりの口腔内の健康を総合的にサポート

歯ブラシ選びのアドバイスもなさっているそうですね。

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例えば風邪をひいて病院へ行くと「喉の風邪」「咳の風邪」と、症状によって違う薬が処方されますよね。歯ブラシも、その人のお口の中の状態や過去の既往歴によって使い分けることがとても重要です。当院の定期検診では、クリーニングをしてフッ素を塗布し、それに加えて年齢や性別、お口の状態、過去の治療歴にもとづいて最適な歯ブラシをお勧めします。歯周病や虫歯の方には段差植毛のもの、先端集中毛が必要な方にはメインの歯ブラシとは別のものというようにオーダーメイドに近いチョイスをしているので、従来のブラッシングに比べて高い効果が期待できると思います。ただ、どんなにいい歯ブラシを使っても、汚れを完全に落とし切ることはできません。単に歯ブラシの選び方をアドバイスするだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシの併用、食生活や磨き方の指導なども行い、患者さん一人ひとりのお口の健康を総合的にサポートしています。

治療に際して心がけていることを教えてください。

歯をできる限り削らず、神経を取らないことですね。神経を抜くと、歯の寿命は10年縮むといわれています。もろくなって折れやすくなるほか、歯の根元に膿が溜まって顎の骨が溶け、隣に生えている健康な歯まで治療が必要になることもあるんですよ。予防によって虫歯を進行させないことが第一ですが、もし進行してしまった場合にも、できるだけ歯と神経を残す治療を徹底しています。

もし、歯を失ってしまった場合にはどのような治療が考えられますか。

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不要な親知らずがあればそれを移植するという方法があります。自分の歯なので移植後の場所にもなじみやすく、自然な噛み心地を取り戻すことができるというのがメリットですね。条件は限られますが、成功率も高いと言えます。保険も適応できますので、はじめに検討していただくといいでしょう。そのほか入れ歯、ブリッジ、インプラントなどをご提案しています。その中でもお勧めはインプラントです。当院では、引っ越しなどで転院してもメンテナンスに困らないよう、世界で最も流通量が多いといわれるメーカーのインプラントを使用しています。大学病院はもちろん、ほかの歯科医院でも、しっかりアフターフォローしてもらえるという安心感が患者さんにとっては一番のメリットだと思います。治療後の未来まで視野にいれて、患者さんごとに最適な治療法をご提案していきたいですね。

歯科医院ならではの取り組みで子どもの成長を支える

お子さんの治療について、お考えをお聞かせください。

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お子さんには「歯医者さんて楽しいな」と思ってもらうことが何より大切です。怖いイメージの治療器具も、最初に子どもたちに見せ、何をするものなのかきちんと説明してあげれば、みんな興味を持ってくれるんですよ。小さい時に歯医者で嫌な思いをした子や、「悪い子は歯医者さんに連れてっちゃうよ!」なんて叱り方をされた子は、大人になってもずっと歯医者が嫌いです。同じように、無理やり治療に連れて来られていた子も、大人になると歯医者を敬遠するようになります。ご両親のちょっとした言葉や癖が、お子さんのお口の中にもとても大きく影響してしまうんですね。お子さんと一緒に歯医者に行く時は、「虫歯さんをやっつけにいこう」「お口ぴかぴかにしてもらおう」など、できるだけ前向きなイメージで声をかけてあげてくださいね。

「キッズクラブ」という取り組みもなさっているとか。

歯医者に楽しく通ってもらえるように、と思って始めました。入会してくれたお子さんには、治療がどのように進んでいるか、治療中はどんな様子だったかを記入するデンタルノートをお渡しします。虫歯を予防するための歯磨きのコツや、お子さんの歯について知ってほしい情報もまとめてありますので、ぜひご家族全員でご覧になってほしいと思います。「今回はママ、次はパパ」というように、ご家族が順番にお子さんを連れて来られる場合にも、みんなで情報を共有できるツールとして活用していただけるのではないでしょうか。また、定期健診の度に顔写真を撮影し、ノートに載せるサービスも行っています。お子さんの成長を、ノートからも感じていただけたらうれしいですね。治療をきちんとできた子にお渡しするシールも、お子さんのモチベーションアップにつながっているようです。

最後に今後の展望についてお聞かせください。

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日本では、「歯の病気」といえば虫歯のことしか教わりません。加えて、保険制度が充実していることもあり、「虫歯になって、痛みが出たら歯医者さんへ行けばいいや」と考える人が少なくないのです。しかし、今や日本の成人の80%が歯周病であるといわれています。しかも、大人の歯は一度悪くなってしまったら完全に元通りにすることはできません。まずはお口の病気を未然に防いでいただけるよう、定期的に通いやすい歯科医院であり続けたいと思います。また、虫歯や歯周病など何らかの病気になってしまった方には、保険診療を中心として幅広いご提案ができるよう、技術と知識の研鑽に努めていくつもりです。当院に通ってくださるご家族が末永く健やかに過ごせるよう、お口からお手伝いしていければうれしいです。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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