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日下部豊寿院長、日下部れい副院長 の独自取材記事

カリフォルニア矯正歯科 三軒茶屋

(世田谷区/三軒茶屋駅)

最終更新日:2019/08/28

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三軒茶屋駅から歩いて3分のところにある「カリフォルニア矯正歯科 三軒茶屋」を訪れた。エレベーターを降りると、そこは白を基調とした開放的な空間。打ちっぱなしのコンクリートやウッド調の壁、そしてテレビ画面には青い海が――。波の音ともにさわやかな風が吹き抜けていきそうにさえ感じられる。「留学時代に客員教授を務めたカリフォルニアの光景が忘れられなくて」と話してくれたのは、日下部豊寿院長。聞けば副院長であるれい先生と出会ったのも留学先であったという。「矯正の世界は日進月歩です。国内だけでなく海外にも目を向け日々知見を深めていきたい」と語る日下部院長に、これまでの歩みや開業までの経緯などについてお話をうかがった。
(取材日2014年1月6日)

カリフォルニアのように解放感ある快適な空間を演出したくて

開業までの経緯を教えてください。

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【日下部院長】当院は、2014年12月1日に開院いたしました。私は、野沢、上町などこのあたりで生まれ育ちましたが、1987年に歯科医師となるべく北海道大学に進学したあとは、同大学の大学院へ進学しその後も医局員として診療の傍ら研究を行ってきました。その過程で縁があり、文部科学省在外研究員としてUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)の客員教授として2002年から2004年まで留学いたしました。その後は北海道大学に戻り研鑽を重ね、「開業するなら地元で」の思いを胸に満を持して当地で開業したという流れです。

いい意味で歯科医院らしくない、開放感あふれる内装ですね。

【れい副院長】院長と同時期に私もUCLAに留学しており、そこで出会ったのがそもそものきっかけです。私自身は以前からアメリカに対して関心があり、「いつか留学するぞ」と考えていました。骨をうずめるつもりで行ったのですが、結局院長と知り合い帰国してしまいました(笑)。しかしながら、歯科医師の中でも留学する人は少ないですし、そういった点でも気が合っていたのでしょう。内装に関しては、驚くほど意見が一致しましたね。二人ともカリフォルニアのように居心地のいい空間にしたかったんです。CT室は当初は白い壁だったのですが、院長が「閉塞感がある」と言いまして。私も同様に感じていたので、ウォールペーパーを工夫して絵を配置し、殺風景にならないようにいたしました。解放感がありながらもプライバシーが配慮できるよう、個室には透かし模様の入ったガラス扉を使用するなどの工夫を行ったんです。

こちらはどのような患者が多いですか。

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【日下部院長】三軒茶屋駅近くということもあって、在勤者よりは在住者の方が多いですね。お子さんからお年寄りまで幅広い年齢層の方が見られますが、やはりお子さんが多いですね。副院長の専門が小児歯科であるためでしょう。矯正治療というと、歯並びを整えるための治療が終わったらもう終わりというイメージがあると思いますが、当院では矯正治療を軸にしながら幅広い歯科医療を提供することをモットーに掲げていますから、子どもからお年寄りまで来てほしいんです。子供は勿論歯が生えてから一生虫歯にならないようにメンテナンスのお手伝い、大人はエイジングで少しでも悪くならないようなメンテナンスや日々のアドバイスをさせていただき、虫歯や入れ歯を治すのではなく、虫歯や入れ歯にしないような口腔内になっていくようにお手伝いするかかりつけ医となりたいと考えております。患者さんの一生に寄り添うようなイメージで日々診療をしています。

大学病院と同等水準の矯正治療を提供していきたい

診療の際に心がけていることを教えてください。

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【日下部院長】私は、長年大学病院で矯正歯科医として診療に従事してきました。大学病院というのは、ふつうの矯正治療はもちろん、先天性なものを含めて実にいろいろな症例の方が見える場所です。矯正治療というのは、どれも同じように見えるかもしれませんが、その方のケースによって難易度がさまざまなのです。外科矯正といって外科的手術と併用する方法が必要なこともありますしね。私のこれまでの経験から、当院では大学病院と同等水準の治療が提供できると自負しております。今後は、保険診療での矯正治療などさらに提供できる治療を増やしていく予定です。

診療の際に心がけていることを教えてください。

【れい副院長】小児というのは大人と異なり、自分で完璧な歯磨きをしたりセルフケアをしたりすることができません。だからこそ大人の介入が必要になるのですが、私はどのようなときでも子どもが自然な形で受け入れられるような治療を提供するよう心がけています。怖がらせたり、いやな思いをさせてしまったりしたら、一生歯科医院が嫌いなままになってしまうかもしれません。そうならないためにも、怖がっている場合はお話だけにとどめるなどし、無理に治療を進めないようにしています。子どもが自分の意志で「できた」と思えるようになるまで、自然なサポートしていくことが大切だと思います。私自身も現在子育て中なので、お母さんのお気持ちも男性医師よりもずっとよくわかるつもりでいますね。

こちらはどのような治療が受けられますか。

【日下部院長】当院の診療は、矯正歯科がメインではありますが予防歯科や小児歯科にも力を入れています。これらは別のものととらえられるかもしれませんが、密接な関係があります。先ほどもお話ししたように、矯正治療というのは歯並びが整ったら終わりというものではありません。その後の保定期間やアフターフォローを通じて、きれいな歯並びを維持するだけでなく虫歯や歯周病にならないようなサポートが大切だと考えています。また、矯正治療は開始するタイミングが非常に重要です。よくあるのが、親御さんがお子さんの歯並びを心配しながらも「生えそろえば歯並びが整う」と思いこんでいたために受診のタイミングが遅くなってしまうケースです。もっと早く始めていれば、歯を抜かないで済むということも多いのです。そのためにも、早い段階から小児歯科で受診をしていただき、歯の生え方や矯正の必要性の有無についてしっかりと観察していく必要があると思います。

大人の患者に対して気を付けている点はございますか?

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【日下部院長】子どもの治療と同じく健康な歯を健康な状態で保ち、一生自分の歯で噛めるようお手伝いをするというに注力しています。また、患者さんの持っている口腔内の不安に対して必ず矯正治療をオススメするということはありません。状態やご本人の希望をお聞きし適切な治療をご提案させていただいており、当院で治療が難しいケースは信頼のおける歯科医院をご紹介させていただいおります。矯正治療という当院の強みを生かしながらも、虫歯や歯周病にならない予防歯科を通して患者さんと長くお付き合いさせていただけるような関係を理想としています。

歯科治療を通じ、大勢の人を笑顔にしていきたい

今後どのような歯科医院にしていきたいですか。

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【日下部院長】やはり、歯を通じてたくさんの方々の毎日を楽しく、より健康になれるようなサポートさせていただきたいと思っています。念願であった地元での開業ですから、今後は地域の方へ恩返ししていくつもりで一つ一つの出会いを大切に、誠心誠意治療にあたっていくつもりです。当地に根差した地域の歯科医院になるべく研鑽を重ねていきます。
【れい副院長】私自身、小児を含めいろいろな方と接するのはたいへん楽しく、歯科医師は天職ではないかとさえ感じています。治療を通じ多くの人を、笑顔にできたらこんなに素晴らしいことはありませんね。留学時にはインプラントの基礎研究などをしていたので、今後そういった研究に携われる機会があれば、ぜひ参加していきたいと考えています。

読者の方にメッセージをお願いします。

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【日下部院長】以前と比べ、歯科医院の数は増えました。しかしそれゆえに、自分に合ったドクターに出会うことができなかったり、治療に満足できない方も増えたりしていると耳にしたことがあります。歯科医師の経歴や肩書なども参考になるかもしれませんが、最終的には歯科治療は人対人です。インターネットで調べるだけではなく、まずは歯科医院に足を一歩運んでみてはどうでしょうか。医院の雰囲気や受付の方の応対や雰囲気、ドクターの話し方などから、自分と「合う」「合わない」がわかるはずです。合わない思えばそこで治療を受ける必要はありません。自分が納得できる説明をしてくれる歯科医師と出会えるまで、いくつか当たるのも一つの手ではないでしょうか。当院では無理に治療を進めることは一切しておりません。ちょっとした相談だけでも気軽にご来院いただけたらと思います。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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