たむら歯科

田村 大 院長

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湘南の潮風を感じる茅ヶ崎。「たむら歯科」は、この地にゆかりのある加山雄三さんの名を冠した「雄三通り」に面している。ゆったりとしたエントランスから入る院内は清々しいブルーを基調とし、時間がゆっくりと流れていくようだ。「歳を重ねても、自分の歯で噛めることを第一に考えたい」という田村 大院長がめざすのは「オーラルフィジシャン」。定期的なメンテナンスを行って、口腔内の環境を健康に保つ「予防歯科医」である。近年、歯科では予防の大切さが注目されているが、さらなる啓蒙の必要性も感じるという田村院長。高齢者の往診では、他業種の専門家とも連携して、患者の健康を追究する。「人に求められるから頑張れる」という院長の志を伺った。
(取材日2014年12月1日)

「オーラルフィジシャン(予防歯科医)」の仕事とは

―歯科医師になり、開業されるまでの経緯を教えてください。

研修医として歯科大学に勤めていたときに、「オーラルフィジシャン(予防歯科医)」について知りました。これは、歯を削って詰め物やかぶせ物をする治療を主体とするのではなく、虫歯や歯周病になる要因やリスクを調べて、虫歯が発症しないように口腔内の環境を健康に保つ歯科医師のことです。つまり、虫歯の予防を中心とした歯科医師です。一度治療した歯は、以前の虫歯がない状態より良くなるということはありません。削って詰めることによって、歯はもろくなってしまいます。削って詰めて、削って詰めての繰り返しで歯を失わないための方法を、予防歯科のエキスパートである山形の熊谷先生のセミナーを通じて学び、開業に備えました。また、今までお世話になった先生は、一人ひとりの患者に対する治療が丁寧で腕も良く、私もそういう丁寧な診療スタイルでやっていきたいと思っていたので、患者一人ひとりのデータを蓄積して将来の予防につなげる予防歯科型の診療にも共感していたのです。そんな思いを抱きながら勤務医を続け、予防歯科を実践する歯科医院にも勤めて経験を積み、予防を中心とした歯科医院として診療できる環境を整えた上で、2013年に開業しました。

―予防歯科とはどのようなことを行うのですか?

まず、口腔内の写真とレントゲンを10枚ほど撮ります。これは患者さんご自身に、視覚的に口腔内の様子を把握していただくためです。その資料をもとに、必要な治療や口腔内の健康維持について必要なことをお話しし、初期治療として口腔内のクリーニングを行います。これは病気の原因であるバイオフィルム(ばい菌のかたまり)や歯石を取り除くためです。歯と歯の間や、歯茎と歯の間の溝にあるバイオフィルムは、普段のブラッシングではなかなか取り除くことができませんから。その上で治療を行い、終了したときにも写真を撮って、治療前と後の状態を見比べていただきます。重要なのは治療が終わったあとの定期的なメンテナンスです。生涯にわたって自分の歯で食事ができるようにすることが、オーラルフィジシャンの仕事です。



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