笠原 照久 院長の独自取材記事
かさはら内科医院
(京都市西京区/桂駅)
最終更新日:2024/06/17

京都でも有数の観光地の一つ、嵐山の玄関口といえる桂駅から歩いて2分ほど。2013年に開設された「かさはら内科医院」は落ち着いた住宅街にある。笠原照久院長は京都府立医科大学を卒業後、勤務医として24年にわたって内科全般の診療に従事し、腎臓内科で血液透析にも携わった。その時に正月や夏休み、天候にも関係なく週に何度も透析を受けなければいけない患者の苦労を目の当たりに。そこで「少しでも事前の治療で透析が必要となる事態を避けたい」という思いが湧き上がり、開業に結びついたという。腎臓病をはじめ、幅広い診療活動を重ねてきた経験を生かし、症状が重くなる前に「気軽に相談してもらえる身近な町の医師をめざす」。そう語る笠原院長に、患者と向き合う姿勢などについて聞いた。
(取材日2018年12月19日)
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