まこと心のクリニック

まこと心のクリニック

山田 耕一院長

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JR根岸線関内駅の南口より徒歩2分。昼休みだというのに待合室には患者の姿とスタッフの笑顔が絶えない「まこと心のクリニック」は、訪れる者をほっとさせるアットホームな雰囲気に満ちている。院長の山田耕一先生は、包み込むような穏やかな笑顔が魅力の心優しきドクターだ。長年アルコール依存症に携わってきた経験から、本人の意思ではどうにもならない薬物依存や嗜癖問題の治療にも対応し、患者のみならず家族への手厚いサポートで信頼を集めている。「どんな時も、どのような患者さんに対しても、常に真心をもって接するよう心がけています」という言葉からは医師としてだけではなく、人としても真摯な姿勢がにじみでている。そんな山田先生に、心に残る患者のエピソードや今後の展望などじっくり聞いた。
(取材日2016年10月25日)

「うつは心の風邪」。気軽に受診できるクリニックを

―まずは開院までの概略をお願いします。

大学を卒業後、京都大学と川崎市立病院に研修医として勤務しました。当時の川崎はアルコール依存症の患者さんが多く、手術が終わっても妄想や幻覚が出て暴れてしまう患者さんをみて、医師としてもっと役に立てないだろうかという思いから次第にアルコール依存症に興味をもつようになりました。そこで出向いたのが久里浜病院(現:国立病院機構久里浜医療センター)。そこには重症の患者さんが多く、アルコール依存症をはじめとする薬物依存や嗜癖問題(しへきもんだい:飲酒や薬物などの物質や、特定の行動パターン、人間関係にのめりこんでしまって、止めよう止めようと思いながらも止めることのできない状態)について多くのことを学ばせていただきました。その後、関内メンタルクリニックでの院長経験を経て、2008年に開業に至りました。

―どのような患者が多いのでしょうか。

うつ病の方が圧倒的に多いですね。年齢的には30~40代の若い方が目立ちます。働き盛りの方でうつになられる方が多いのかなという印象です。オフィス街にあるのでこの近くにお勤めの方や、駅から歩いてすぐというアクセスのよさからJR根岸線や地下鉄(横浜市営地下鉄ブルーライン)を使って来られる方など、幅広くお越しいただいています。遠方から来てくださった方や、意を決して来てくださった方もいらっしゃるので、患者さんを外で待たせるわけにはいきません。うちは休憩時間でもクリニックに自由に入れるようドアのカギは開けておき、仕事帰りの方が寄りやすいよう、月曜と金曜は受付時間を19時まで延長しています。少しでも気軽に立ち寄っていただけるクリニックをめざしています。

―受診のタイミングについて教えてください。

うつ病の方は具合が悪くなって仕事を休みがちになってきたタイミングで来られる方が多いですね。うつ病というのは心の病ですが、同時に体の不調も現れることも多いので、最初は内科を受診して、そこでなんともないと言われて初めてこちらへ来られるという方も多いです。もちろん、最初から「自分はうつではないか」と思って来られる方も多いですね。また、休診日に企業の非常勤の医師も務めているので、会社の健診などでお話したことをきっかけに、当院を受診される方もいらっしゃいます。きっかけは人ぞれぞれですが、「うつは心の風邪」という言葉が広く認識されるようになったからか、昔と違って精神科や心療内科を受診することに対する抵抗感というか、ハードルが低くなってきているように感じます。

記事更新日:2016/12/01


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