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岩井 真智子 院長の独自取材記事

まちこ皮膚科クリニック

(府中市/府中駅)

最終更新日:2021/03/09

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京王線の府中駅近くにある「まちこ皮膚科クリニック」では皮膚科と美容皮膚科の診療を行っている。岩井真智子院長は2007年の開業以来、「地域の皆さんのお肌をきれいで健康に保ちたい」と患者満足度向上に取り組んでおり、問診以外にヒアリングの場を設ける「クラーク制度」を導入。美容皮膚科では患者の要望を踏まえたオーダーメイドな施術を心がけ、岩井院長やスタッフの経験を踏まえた治療の提案も行っている。「スタッフ16人と一体になって、患者さんに楽しい時間を提供したい」と話す岩井院長に、診療への思いや取り組みについて聞いた。
(取材日2021年1月21日)

肌をきれいに導くことで人生も楽しい方向へ

開業のきっかけと患者層を教えてください。

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母は私が子どもの頃から長く乳がんを患っており、そんな寝たきりの母を治してあげたいと思ったのが医師を志したきっかけでした。母は私が医学部に入学した年に亡くなってしまったのですが、生前から「ビル診(ビル内診療所)」に憧れを持っていたので、その思いをかなえたいとこの場所を選びました。ちなみに父は内科と小児科の医師として、大田区で一軒家のクリニックを開業していたんですよ。患者さんは徒歩圏にお住まいの方だけではなく、電車やバスを使って通院される方、調布市など京王線沿線や国分寺市や小金井市、稲城市からお越しになる方もいらっしゃいます。一般皮膚科の患者さんの男女比はちょうど1対1で、ご家族ぐるみで利用されるケースが目立ちますね。美容皮膚科の患者さんは女性がメインですが、近年はひげの脱毛などで男性の患者さんも増えています。

診療方針について聞かせてください。

「府中市の皆さんのお肌をきれいで健康に保ちたい」というのが当院の大きなテーマで、そのために貢献できるクリニックでありたいと考えています。私は、お肌がきれいになると自分への自信も高まって、人生が楽しくなっていくだろうと思っているんです。また女性の場合は肌の手入れが短時間で済むようになって、他のことにかけられる時間も増えますから、生活の質を高めることにもなるのではないかと考えています。理想としては、府中に初めて来た方が町を歩いた時に「なんだかみんなお肌がきれいじゃない?」と驚き、「まちこ皮膚科クリニックに通っているの」「ならば私も行ってみよう」というような会話が交わされたらいいなと思っています。

美容皮膚科も標榜していますが、診療上で工夫している点はありますか?

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当院では開業以来、患者さんのご要望に沿った施術を行っていたのですが、2018年の1月からは内服薬や塗り薬、レーザーなどを組み合わせるカスタマイズケアもご提案しています。患者さんのご要望を踏まえつつ、私たちの経験も加味して、結果に満足いただけるようなケアをご提案していきたいと考えています。この取り組みを通して「府中の皆さんをきれいに」という理想の実現に近づけたらうれしいです。

スタッフ全員がやわらかな笑顔で患者を迎える

チーム医療にも積極的に取り組んでいらっしゃいますね。

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はい。当院では総勢16人のスタッフが一丸となって患者さんの満足感を高めたいと考えており、2016年から地道に取り組んできた医療クラーク制度を確立することができました。この制度は、クラークまたは看護師が医師の診察前に患者さんのお悩みを事前にヒアリングするもので、当院では「前問診」と呼んでいます。医師には緊張してうまく話せなくてもスタッフには伝えやすい場合がありますから、患者さんから得られる情報が増えますし、患者さんもスタッフに話している間に頭が整理されて、医師に伝える時には訴えがよりクリアになっているんです。スタッフに伝えそびれたことを追加で話してくれることもあるので、情報漏れを少なくすることもできます。

クラーク制度にはもう一つ重要な点があるそうですが。

スタッフによるヒアリングの場、私の問診の場それぞれで、患者さんの話を聞く者とは別のスタッフがお話の内容をパソコンに入力していることです。電子カルテの普及に伴って「医師が患者の目を見てくれない」ことが患者さんの不満の種になるといわれていますが、当院の場合はこの仕組みによって患者さんの目を見ながらじっくりと話をお聞きすることができるんです。また皮膚科や美容皮膚科の診療では医師が動きながら患者さんの体を見ていく必要があるため、ほぼ同時に情報を電子化していくことで診療の効率も高まります。ありがたいことに開業してから患者さんが順調に増えていますが、その一方で待ち時間が出てしまうことも懸念されますから、患者さんの満足度と診療効率の向上を両立する工夫として確立をめざしてきました。

スタッフの方々を大事に思っていらっしゃるのですね。

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そうですね。スタッフには子どもを持つお母さんもいますから、皮膚科の診療で母親の気持ちに共感しながら自分の子育て経験を生かしてアドバイスしてくれますし、お子さんをあやすのも上手なんですよ。患者さんと雑談を交わして仲良くなってくれるので私も診療しやすいです。朝礼の際は必ず「いつもご機嫌でいましょうね」と伝えています。不安な患者さんが診療後には機嫌よく帰っていただくのが理想ですから、そのためにもまずは私たちが良い雰囲気を伝えられるよう、ご機嫌な気持ちとやわらかな笑顔で患者さんをお迎えできるよう努めています。

「行けば気持ちが楽になるクリニック」をめざして

環境面にも配慮されているそうですね。

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患者さんのプライバシーに配慮するために、美容皮膚科の診療ブースを院内奥に設置しました。入り口からすぐのブースで皮膚科や小児皮膚科の診療を、ドアを隔てて奥にあるブースで美容皮膚科の診療を行っています。内装にもこだわりました。患者さんの声を取り入れてソファーを茶色からグリーンに変えたのもそのひとつで、患者さんには「雰囲気が明るくなった」と喜んでいただけましたね。ちなみに、当院では院内に設置してあるアンケート箱で患者さんのご意見を募り、クリニックの運営改善に生かしています。ソファー以外にも、再診の方への順番予約システムを導入するなど、少しでも患者さんにとって居心地の良い空間になるよう努めています。

感染症対策も重視されているとか。

はい。まず院内全体を消毒する目的として十分な換気はもちろん、各部屋に空気清浄機を設置し、かつ1時間に1回自動的に噴霧されるオゾン消毒を導入しています。こちらは夜間でも作動しており院内消毒を徹底しています。また冬場は湿度60%を維持するために大容量の加湿器も設置しています。従業員のマスク着用と手指消毒、患者さんの手指消毒と自動検温も忘れず行っています。さらに自動精算機と自動釣銭機を導入し、保険診療はクレジットカードでの支払いができるようになりました。診察時には手袋の着用、洗面台の消毒、長時間の施術の場合はスタッフはフェイスガードを装着しています。

最後に読者へのメッセージをお願いします。

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「肌の悩みを解消するなら、肌をきれいにするなら“まちこ皮膚科”で」といった認識が広がるように今後もスタッフと力を合わせて笑顔で頑張っていきたいと考えています。当院では医療機器を豊富に導入して先端的な治療を行えるように努めています。しかし医療界はどんどん進歩していくものです。今後も引き続き、スタッフとともに講習会や勉強会に参加して知識と技術の向上に取り組んでいきたいですね。「足を運ぶのが楽しみなクリニック」「行けば気持ちが軽くなるクリニック」をめざして成長していきたいと考えています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

・AGA(男性型脱毛症)用薬/4400円〜
・医療レーザー脱毛/ひげ脱毛 5500円~
・しみのケア(Qスイッチルビーレーザー)/しみ・ほくろ(1shot)1100円、1平方センチメートルを超えるしみ 1万1000円~/平方センチメートル
・内服薬・塗り薬・レーザー等を組み合わせたケア/5万円

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