妙国寺前駅からすぐの「富田内科医院」は、内科とリハビリテーション科を標榜する医院だ。2012年の開業以来、地域のさまざまなニーズに応え、幅広い年齢層から頼りにされてきた。院長は、加齢医学が専門で、腎臓疾患の研究に携わり、大学病院などでの臨床経験も豊富な冨田奈留也先生。医院での診察だけでなく、訪問診療や週1回の病院勤務、さらに日曜には老人保健施設へも通っており、「暇なほうが苦手」と言う。2015年からはリハビリテーションの設備を整え、専属のトレーナーとともに運動面からも患者の健康をサポートしている。バイタリティーあふれる院長に地域への思いを中心に話を聞いた。

（取材日2018年9月3日）