塚原クリニック

塚原クリニック

塚原 信也院長

167212

小田急線小田急相模原駅から徒歩2分の便利な立地にある「塚原クリニック」。明るい陽の差し込む待合室のモニターからは、患者が診察入る前にできるだけリラックスしてもらえるよう映像と音楽が流れ居心地の良い空間を作り出している。神経内科、頭痛、脳卒中の専門医である塚原信也院長は、内科、神経内科の外来と在宅医療に力を入れており、妻である塚原敦子医師が精神科の外来を担当、糖尿病専門医、リハビリテーションの専門医も定期的に外来を担当している。落ち着きのある深い声と明確な言葉でインタビューに答えてくれる塚原院長に、ライフワークの頭痛診療のこと、在宅医療と今後の展望などを聞いた。(取材日2016年3月3日)

頭痛で悩む方には気軽に相談してもらいたい

―神経内科とはどのような症状を診るのですか?脳外科との違いも教えてください。

脳や脊髄、筋肉、末梢神経に関わるすべての病態を見つけて治療していくのが神経内科です。一般的に脳卒中やパーキンソン病、筋ジフトロフィー、末梢神経障害などの疾患、めまい、しびれ、筋力低下、頭痛に関係する病状で来院する患者さんを診察、診断をつけて治療していきます。脳外科は結果として起きている神経障害を外科的な治療で治していきますが、神経内科は薬物治療やリハビリ、カウンセリングなどで治していきます。脳外科の先生は脳腫瘍や原因があって起きている三叉神経痛といった二次性頭痛の診療には長けているのですが、緊張型頭痛や亜型がたくさんある片頭痛などの一次性頭痛は神経内科の得意とするところです。脳外科で「MRIを撮って異常がなかったから大した頭痛じゃないよ」と言われて終わっているケースもあるので、機能性頭痛は神経内科を受診したほうが患者さんにとってはメリットがあるのではないかと思います。

―先生は頭痛の専門医でいらっしゃいますね。

頭痛はライフワークみたいな形で取り組んでいて、いちばん得意なのが頭痛診療なんですね。患者さんの中心は高齢者の方ですが、頭痛で来院される若い女性の患者さんも多いですよ。頭痛に関する診断がついていないような状態で来られますから、頭痛の鑑別、診断をして治療につなげていきます。片頭痛は若い女性にかなり多い病気ですね。三叉神経の関与で脳血管の病的な収縮と拡張を起こすということはある程度わかってます。片頭痛をコントロールしておかないと、年齢を経てから脳梗塞のリスクファクターになってしまうので、できるだけ頭痛の発生自体を起こさない方がいいんですね。男性で多いのは群発頭痛です。これも診断がついていなくて、10年も20年も悩んでいらした患者さんが一度の来院で診断がついたというケースもあります。特効薬があるので、それを使うと生活の質が劇的に改善して喜ばれる患者さんが多いですね。

―頭痛の鑑別や診断はどのように行うのですか?

いちばん大事なのは病歴の聴取です。どういう痛みで、どういう時間帯に痛みがきてどのくらい続くのか、鎮痛剤は効くのか、片頭痛は遺伝しますから家族歴の有無も確認します。後は画像診断をして、神経学所見といって眼球の動きとか、手足の動きなどを10分から15分かけて診察室でチェックするんですね。ですから、頭痛の初診はすごく時間がかかります。治療に関しては、問診だけだとなかなか問題点を共有できないので、コミュニケーションツールとして、頭痛日記というのをつけてもらっています。1ヵ月間、頭痛を記入するダイアリーで、この記録をたたき台にしてディスカッションする方法を取っています。「雪が降った日は片頭痛が起きたでしょ?低気圧は頭痛に悪いんですよ」みたいな話ができる工夫ですね。



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