やまでらクリニック

やまでらクリニック

山寺 博史院長

166772

JR三鷹駅から徒歩2分のところに位置する心療内科・精神科「やまでらクリニック」。落ち着いた雰囲気漂う待合室には心療内科・精神科に関連したパンフレットなどが並べられている。院長の山寺博史先生は、精神科の医師として40年以上のキャリアを持つベテランで、海外の研究機関も含め、多くの大学病院やセンターで研究や臨床を積み重ねてきた。「これまで幅広く勉強したきたことを生かし、自分で治療する場所を作りたい」と、2012年5月に開院。「できるだけ西洋薬に頼らない治療」を研究し続け、不眠症などの治療に漢方薬や認知行動療法を用いるなどで注目を集めている。「患者さんのデータを残し、日本人に合う治療法を確立していきたい」と語る山寺院長に、開院までの経緯や診療の特徴などについて聞いた。
(取材日2016年12月14日)

睡眠障害に悩む患者が多く訪れる

―開院までの経緯を教えてください。

精神科医として長年臨床に即した研究を行ってきましたので、これまで幅広く勉強してきたことを生かし、自分で治療する場所を作りたいという気持ちから開業に踏み切った次第です。私自身、多摩地区出身なので、ゆかりのある地で開業したいという気持ちを持っていました。また、教育機関として最後は近くの杏林大学に勤めていましたので、そちらからおみえになる患者さんの希望もあり、開院するなら杏林大学からなるべく近くがいいということや、他にも武蔵野赤十字病院も近くにあり、身体的な疾患が診てもらえるというバックアップが期待できる場所ということも考え合わせ、この三鷹の地に決めた次第です。

―どういった患者さんが多いのでしょうか。

いろいろな方がいらっしゃいますが、一番多いのは適応障害を含むうつ病・うつ状態の方。若い方も多くなっていますが、中高年以降に発症される方も多いですね。一方、最近増えているのは睡眠障害です。専門家が少ないこともあって、たくさんの患者さんがおみえになります。夜眠れない不眠症のほか、若い方に多いのは、朝起きられない「睡眠覚醒リズム障害」。眠るべき時間に眠れず、起きるべき時間に起きられないという症状です。また昼間眠たくてしょうがない、「過眠症」ではないかとお見えになる患者さんもいらっしゃいますが、よく調べると睡眠不足ということが多いんですよ。

―睡眠障害には、眠れない不眠症だけでなく、さまざまな症状があるのですね。

ひとくちに睡眠障害といっても、症状も原因もさまざまです。でも原因ははっきりわからなくても治療法は確立されているんですよ。ですからある程度は症状がほぼ改善されます。不眠症については最初はまず、いかに寝るための良いコンディションを作るかということをご説明します。生活は規則正しく、ベッドは寝るためだけに使い、その上でダラダラしない、寝る時間を決める。そういったことも含めた「睡眠衛生」を整えるだけで随分違ってきます。何時に起きて、何時に寝たかといった「睡眠覚醒リズム表」をつけるだけでも励みになりますし。この段階で薬を使わないでもよくなられる方もいらっしゃって、それは喜ばれますね。薬を使うのはその後です。



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