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鳥塚 健太郎 理事長の独自取材記事

とりづか歯科医院

(新座市/志木駅)

最終更新日:2022/12/14

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志木駅南口を出て徒歩1分。「とりづか歯科医院」は、忙しいビジネスパーソンや子育て世代も通院しやすい歯科医院として2012年に開院した。7階は一般歯科、3階は小児歯科専用、2階は予防歯科専用となっており、専門性に富んだ3フロア体制を取り、誰にとっても居心地の良い診療環境の整備に余念がない。「患者さんに喜んでもらいたいという気持ちが一番強いですね」と話す鳥塚健太郎先生。インプラント治療の専門家として多数の症例を経験した結果、患者に最も伝えたいのは「予防の大切さ」だという。歯科医療のみならず地域社会の一員として、アップデートを続ける鳥塚院長に、診療へのこだわりや将来の目標についてなど、たっぷりと話を聞いた。

(取材日2022年10月20日)

コンセプト別の3つのフロアで、皆が通いやすい環境を

開院から10年がたち、小児歯科や予防歯科などの専用フロアも増設されたのですね。

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当院では、小児は3階の「小児歯科専用フロア」、虫歯がある方は7階の「一般歯科フロア」、虫歯がない方は2階の「予防歯科フロア」と分散してご案内しています。開院当初は7階のみで診療を行い、僕の専門であるインプラント診療の患者さんやお仕事帰りの大人の患者さんが多くを占めていました。次第に、その患者さん方から「家族も連れて来たい」「子どもも診てほしい」というニーズが高まりました。これまで通ってくださっている大人の方と、これから受け入れていく子どもたち、どちらにとっても良い環境を整える方法を思案した結果、2017年8月に3階に小児だけの専用フロアを増設しました。そして、2021年9月には2階の予防歯科専用フロアも増設しました。

予防歯科フロアを増設されたのはなぜでしょうか?

僕の専門はインプラントですので、歯周病で歯を失ったたくさんの患者さんの治療にあたってきました。その中で感じたことは、僕たち歯科医師の本当にやるべきことは「歯を失わない方法を教えること」ではないのだろうかと。体でしたら健康診断があります。「病気になってから検査に来てください」という内科の医師はいませんよね。「病気になる前に防ごう」という体で当たり前の考え方を、虫歯や歯周病でも同じように考えていただきたいのです。そのためには「ここで診療を受けたい」と患者さんが感じる特別な環境を整える必要があると考えました。当院の予防歯科は「きちんと健康な状態が保たれているから何もする必要がない」ことを知るためのもの。大事なのはメンテナンスよりさらに前段階の「自分のお口の中について知ること」です。そして、お口の健康を維持するために、何が必要なのかを理解し、患者さんご自身で実行していただくことを重要視しています。

仕事帰りにも来院しやすい歯科医院だと伺いました。

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こだわっているのは、夜間診療ですね。平日は夜9時まで、土日も診療を受けつけています。その上で診療まで極力お待たせしないと決めています。僕が患者だったら、絶対に嫌ですから。「この時間に診ます」って患者さんとお約束したら、歯科医院側はそれを守る努力をしないといけませんし、どうしてもお待たせしてしまう場合は誠心誠意対応しないと、やっぱり患者さんは納得できないですよね。だから一度に診療する患者さんは一人だけ。予約を取って同時に診療を行うということはしていません。今はたくさんの方から「診てほしい」という声をいただくようになって、どうしてもご面倒をおかけすることも多くなってしまっているんですけどね。だからといって、その方の治療に必要な時間を削って、他の方を診るということはできません。患者さんにとって本当に良い治療ができるようにと考えて、このスタイルを続けています。

子から、またその子どもたちへ。習慣を継承してほしい

3階の小児歯科専用エリアはとても楽しい雰囲気ですね。

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小児フロアは「デンタルキッズタウン」と名づけ、子どもたちが楽しく通い、遊びながら学んで成長していけるシステムやテーマパークのような内装にしました。実際にあのテーマパークの設計を手がける設計会社につくってもらったので、遊び心あふれる空間になっているのではないでしょうか。小児フロアのコンセプトは「痛がるから行く」のではなく「行きたがるから行く」。毎日たくさんの子どもたちが来院しますが、泣いている子はほとんどいませんよ。子どもが自ら進んで定期的に通院することで、虫歯を減らし、健全な歯列を獲得することにつなげていきたいです。虫歯がなければ歯科医院は怖いところではありません。

小児の予防歯科に注力される理由をお聞かせください。

20年後や50年後、もっと先の話かもしれませんが、お母さんからもらった大事な歯ですので、きちんと天寿を全うするまでは使い切っていただきたいですね。そのためにも、子どもの頃から歯の健康についての知識をつけて、歯科医院への抵抗感をなくしてあげたほうがいいと思っています。当院も開院から10年がたち、当時小学生だった子が大学生になりましたが、定期的に通院しています。こういったことが10年20年と続いていくと、彼らが親になったとき、身についた習慣は自分の子どもにも教えてあげられると思います。そして、その子どもたちの歯の健康も守られていくのではないでしょうか。昔は虫歯を治す時代でしたが、今は歯を守る時代です。子どもたちに予防習慣を教えることが、明るい未来へとつながっていくのではないかと考えています。言うなれば、小児歯科は予防歯科の原点ではないでしょうか。

スタッフの方のために働きやすい環境を整えているのですね。

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当院には40人近くのスタッフがおり、みんな本当に良い子ばかりで自分の娘みたいに大切に思っています。「この子たちと長く働き続けるには、どうしたらいいのか」といつも考えています。例えば福利厚生の一環として、スタッフが子どもを預けて、安心して仕事ができるような環境づくりをしました。スタッフの働きやすさを充足することは、良い治療へとつながります。そして結果として、患者さんに喜んでもらうことへと続いていきます。また、僕自身もこの志木の地で育ちました。故郷への恩返しの意味も込めて、歯科医師としてだけでなく、地域の一員として、働くママたちの応援もさせていただきたいと思っています。

いつまでも健康で笑っていてもらいたいから

先生が歯科医師をめざしたきっかけを教えてください。

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父が歯科技工士で、幼い頃から入れ歯や義歯を作っている姿を見ていたんです。僕自身も手先の細かい作業が好きだったし、補綴(ほてつ)と呼ばれる義歯作りの腕には自信がありました。父も僕が後を継ぐものだと思っていたのかもしれません。ただ歯科技工士ではなくて、歯科医師になりましたけれど。ちなみに一緒に働いている僕の弟も歯科医師ですが、兄弟でも専門は別で、僕はインプラント治療、弟は虫歯や歯周病の治療が得意です。もともと仲が良かったので、昔からいずれは一緒にやっていくんだろうなという気持ちもありましたし、そうなると同じ治療ができる歯科医師が2人いるよりも、違う治療ができたほうがいいでしょう。今は困った症例があれば兄弟で相談しています。

今後の展望や将来の目標についてお聞かせください。

将来、デンタルキッズに来ている子どもたちと一緒に働くことですね。子どもたちによく言われるんですよ「先生みたいな歯医者さんになりたい」って。この子たちにとって歯科医院は怖い場所ではないのでしょうね。将来「とりづか歯科医院に通っていたから歯科医師になった」なんて言われたら歯科医師冥利に尽きますよね。当院のコンセプトは「50年後に評価される歯科医院」です。50年後も続けて通ってくださる患者さんがいて、患者さんのためになる診療に常にアップデートしながら、変わらず志木で診療を続けていきたいですね。そして、それが地域貢献へとつながっていけばうれしく思います。

最後に読者へのメッセージをお願いします。

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お口は健康の入り口であることは間違いありません。そして、その管理をするのが歯科医師の務めだと思っています。一度当院の予防歯科に来てみてください。ご自分の口の中を理解すれば、きっと歯科医院への捉え方も、お口の中に対する関心も変わると思います。 そして、それが結果的に健康を引き寄せ、今後も健康でいるための秘訣になるのではないでしょうか。長い人生、きちんとご自分の歯を守って、健康で笑って過ごせる環境を一緒につくっていきましょう。

自由診療費用の目安

自由診療とは

セラミック治療/5万5000円~、インプラント治療/34万円~、ノンクラスプデンチャー/10万円~、歯列矯正/77万円~、床矯正/33万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/44万円~、ホワイトニング/2万8000円~、クリーニング/8000円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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