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クリニック・病院 161,470件の情報を掲載(2019年9月18日現在)

伊勢原まごころクリニック

小綿 一平 院長

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患者の話をしっかり聞くことで、適した診療を心がける

―診察の際には、どのようなことを心がけていらっしゃいますか。

当たり前のことですが、患者さん一人ひとりのお話をしっかりお聞きすることです。時間だからといって次回に先延ばしにすることはせず、患者さんの問題はその日のうちに対応するよう心がけています。また、これは当院の特徴といえるかもしれませんが、初めて受診される方にお渡しする問診票は、ご自身の症状を細かくチェックしていただく問診票になっています。そして、必要な情報は紙にプリントアウトしたものを用意しています。例えば、就労支援の制度やカウンセラーのいる病院、精神療法の資料などを、必要に応じて患者さんにお渡しします。そうすれば、ご家族に見せることもできて、情報の共有ができますから。

―どういった患者さんが多いのでしょう。

昨今一番多いのは、適応障害の患者さんです。日常生活でストレスを抱えていらっしゃって、心身の状態を悪くしていらっしゃる方々ですが、私が勤務医をしていた頃に比べると、とても増えている印象です。ご家庭や家族関係でのストレスを抱えている方もいらっしゃいますが、やはり会社における環境要因で、例えば残業が多すぎるとか、会社や上司からのプレッシャーなど、そういう方たちが非常に増えているというのが最近の傾向です。中高年の働き盛りの方が多いですが、入社数年という若い方もいらっしゃいます。もちろん適応障害だけではなく、双極性障害やうつ病、統合失調症、パニック障害、強迫性障害もありますし、それらが複合しているケースもあります。少数ですが認知症の方も診させていただいていますし、本当にさまざまな病態の方がいらっしゃいます。

―適応障害とは、どういった病気なのですか。

症状としては、頭痛、肩こり、手の震え、動悸といった身体的なもの、不安感や意欲減退といった精神的なものがあります。これらの症状は、うつ病と同じなので区別がつきにくいのですが、大きな違いがあります。うつ病は原因がよくわからないことが多いのですが、適応障害の場合は置かれている環境によるストレスが原因です。例えば、会社に行こうとすると頭痛がするのに、休日になるとそれがない、良くなっている。そんなうつ病はありません。それは適応障害です。会社にいることがつらいのであれば休職する、あるいは部署を異動させてもらう。そういった環境調整が非常に重要です。適切な治療や対応のためにも、早めに受診をしていただきたいですね。



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