医療法人社団新未来 こどもみらい大島クリニック

齋藤 勇理事長

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「こどもみらい大島クリニック」があるのは、都営新宿線大島駅から徒歩2分という好アクセスの場所。2012年に団地の一角にクリニックと病児・病後児保育室を構えて以来、地域の家庭から頼りにされてきたクリニックだ。同院の特徴は、土曜・日曜も診療することに加えて、病児・病後児保育室を併設していること。理事長の齋藤勇先生は、「病院は社会インフラです。土日でも医療へのアクセスが可能という状況をつくりたい。また、小児科医院こそが病児・病後児保育室を担うのにふさわしく、大きな子育て支援にもなる」と笑顔を見せる。保育室の子どもたちがお昼寝に入った午後のひとときに、病児・病後児保育に寄せる思いや今後の展望について静かに語ってくれた。
(取材日2018年2月14日)

土曜・日曜も診療し、利用しやすいクリニックをめざす

―こちらでは土曜・日曜の午前中も診療しているのですね。

土曜・日曜も診療しているのは、まず医療機関を「社会インフラ」であると捉えているからです。警察や消防署が土日に休んでいたら安心して生活できません。医療機関もそのようなものの一つであると考えています。また、医療機関としての「利用しやすさ」も大切にしています。良い悪いは別にして、現代は緊急性がない病気でも、休日にしか受診できない人やご家庭が増えています。休日受診をあえて促進するつもりはありませんが、やむを得ず休日にしか受診できないという切実な状況は確実に増えているため、できる範囲で対応しているというところです。本当は祝日や年末年始も対応したいという思いがあり検討しているのですが、主にマンパワーと経営的な面から現状では実現できていません。

―クリニック併設の病児・病後児保育室は、どのような経緯でスタートしたのですか?

私は小児科の医師ですので、子どもの診療がライフワークで、同時に子どもの成育環境にも強い関心を持っています。虐待やいじめ、子どもの貧困などが社会問題となり、心を痛めることがあります。一方、子どもを育てる親御さんも、待機児童の問題など多くの困難に直面します。そこで小児科医院にできる子育て支援の一つとして、病児・病後児保育に取り組みました。開院する前年から準備を進め、江東区委託事業として開院3ヵ月後に定員4人でオープンしました。その後、私たちの強い働きかけと江東区保育課の皆さまのご努力で、2年後に定員6人、2018年の4月から定員10人となり、定員の増加が実現しました。ですが、全体としてはまだまだ足りません。病児保育を始めたいという小児科医院は多いですが、多くは不採算のため実現できていません。病児保育の不足は切実な問題ですから、少しでも多くの小児科医院が病児保育を担うことが必要だと感じています。

―クリニックでの主な診療内容について教えてください。

病気の診療は他の多くの小児科医院と同様、風邪や胃腸炎などの急性の感染症が多いです。あとはこれも他院と同様ですが、急性・慢性のアレルギー性疾患です。これらの面では当院はごくありふれたクリニックだと思います。しかし当院では予防接種を積極的に勧奨しており、少しでも予防接種が受けやすいような体制を整備しているのが特徴です。具体的には、土日でも予約なしで接種できます。健康診断も同様です。また、任意接種の費用もご家庭の経済的負担とならないよう配慮しています。その他に、大切にしていることは情報発信です。地域の感染症情報や子どもの健康に関する情報を積極的にホームページや院内掲示で発信しています。



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