特徴

JR中央・総武線の幕張駅から徒歩8分、国道沿いの住宅地に立つ「かわしまデンタルクリニック」。2011年に川島孝治院長が開業した同院は、黒でモダンな外観からは想像もつかない、吹き抜けの待合室と木のぬくもりあふれる内装が印象的だ。川島院長が歯科医院らしくない雰囲気づくりにこだわったという。明海大学卒業後、医療法人の理事長として訪問歯科などの経験を積んだ川島院長は、自分のイメージどおりの補綴治療を実現したいという思いから独立を決意。大学卒業時から抱いていた予防歯科への思いもあり、患者の未来を見据えたリスク予測とアドバイスにも力を注ぐ。インプラント治療を中心とした欠損補綴治療では、これまでの経験を生かした多様な術式が強みだ。診療科は歯科、小児歯科、矯正歯科、歯科口腔外科と幅広く、1階と2階に分かれたユニットは個室も備える。近年は子どもの歯並びの悪化を懸念し、小児矯正にも取り組む。スタッフとともに清掃や衛生管理を徹底し、美しい院内環境の維持をめざす。診療時間などの工夫により、働く世代のニーズにも応えている。

取材記事

ドクターズファイル

理想の補綴治療を実現するために開業

川島 孝治 院長

医療法人社団LH かわしまデンタルクリニック

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