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太田 卓 院長の独自取材記事

シエル デンタルクリニック

(習志野市/京成大久保駅)

最終更新日:2019/08/28

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成線・京成大久保駅から徒歩5分、住宅街の中にあって一際目を引くモダンな外観の「シエル デンタルクリニック」。ガラス張りの入り口からも見える院内は、広々と明るく、受付・待合室から診療室まではすべてバリアフリー。診療室は、コンクリート打ちっぱなしの壁にモダンな絵が飾られ、おしゃれな空間になっている。2011年の開院以来、下は2歳から上は90歳まで幅広い世代の診療にあたっているのは、院長の太田卓(おおた・すぐる)先生。診療では、患者の口腔内だけでなく、全身の健康にも気を配る。「周りのスタッフたちとともに、地域に根差した診療をめざしています」と話す太田先生に、治療方針や院内設備、スタッフやプライベートのことなど、たっぷり語ってもらった。
(取材日2018年5月17日)

先進の治療設備を整え、自分の家族と思って治療を行う

開業されて8年目だそうですね。

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患者さんやスタッフ、周りの方々に恵まれ、試行錯誤しながらも順調にここまでこれたと思っています。近年は患者さんも増えてきたので、それに伴い、歯科衛生士の数を5人に増やしました。基本的に、治療は私が行いますが、その後のメンテナンスなどを担当するのは歯科衛生士です。当院では、患者さんに専属の歯科衛生士がつくようになっているんです。また、他にも受付や助手がいますが、長く働いているスタッフが多いのが、当院の強みだと思っています。スタッフみんなで患者さんを幸せにできるように頑張りたいと思います。

設備面についてはいかがでしょう?

より正確な診断や治療のために、新しく歯科用マイクロスコープを導入しました。主に根管治療をする際に利用しています。細かいところまで診断できるようになったので、非常に役に立っています。他にも、以前から3D撮影が可能な歯科用CTや拡大鏡などを導入するなど、設備面にはこだわっているんです。昔は裸眼で治療する歯科医院がほとんどでしたが、現在は医療設備が進歩して、多くの医院が導入していますしね。ミスを減らし、取り残しのない治療を実現するためには、患部を拡大して診る拡大鏡や、歯と顎の骨の位置関係まで正確に把握できる歯科用CTは不可欠です。

診療のモットーについてお聞かせください。

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患者さんを「自分の家族」と思って治療することです。「自分の家族だったらどうするか」ということを考えながら、日々の診療を行っています。そもそも、開業を決めたのも、本当に患者さんのためになる治療だけをしたかったからなんです。お金儲けの診療ではなく、患者さんのための診療をするという軸だけはぶれないようにしたいと思っています。それから、「教えてくれるのは患者さんである」ということも忘れないようにしています。こちらが良い治療だと思っていても、患者さんが納得していないケースもゼロではありません。患者さんの小さな声にも耳を傾け、一つずつ解決していくという繰り返しが大切だと考えています。

多くの選択肢を提示し、一人ひとりに合った治療を提供

最も力を入れている治療は何ですか?

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当院では、専門分野などは限定していません。下は2歳から上は80歳、90歳まであらゆる年代の患者さんがいらっしゃるので、当然、症状もさまざまなんです。患者さんのニーズに合わせて、できることはすべて行うという姿勢を基本にしています。中には、セカンドオピニオンを求めて、来院される患者さんもいらっしゃいます。地域に根差したクリニックとして、幅広い治療を手がけていきたいと思っています。

患者一人ひとりに合った治療をされているのですね。

そうです。そのために、私もスタッフたちも、勉強は欠かせません。積極的に、講習会や研修会などに参加するようにしています。また、例えば、インプラント治療の場合、欠損の状態やそのスピードによるリスクを鑑みて、適切と判断すれば行います。逆に、状況によって義歯のほうが良いと思われるときには、インプラントにはこだわりません。もっと言えば、歯が1本ないからといって、咬合にも顎にも影響がない場合もあるんですね。そういうときは、無理に何らかの治療をするのではなく、「何もしない」という選択もありだと思っています。たとえお金にならなくても、患者さんのことを第一に考えて、できるだけ多くの選択肢を提示していきたいですね。

カウンセリングルームについても教えてください。

カウンセリングルームを使う目的はさまざまです。診療台ではなく、机と椅子がある空間で話したほうが、しっかりと意思疎通ができますよね。そのため、必要があれば、治療を開始する前や途中でも利用しています。また、お子さんなら親御さん、お年寄りなら付き添いの方も同席していただいて、説明するようにしています。利用される患者さんは、歯周病がかなり進行していたり、虫歯でボロボロになっていたりするなど、重い症状を訴える方だけではありません。例えば、お子さんの小さな虫歯であっても、親御さんにしっかりと説明するために利用することもあります。

校医もされているとお聞きしました。

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はい。校医をしていて感じるのは、最近の子どもたちは虫歯や欠損が非常に少ないということです。私が子どもの頃は、歯並びが悪かったり、虫歯だらけだったりという子がクラスに数人はいましたよね。食生活や生活環境が格段に良くなっているからだと思いますが、親御さんの予防意識の高さも感じています。また、最近では、歯に対して顎が小さく、矯正が必要な子どもが増えているように思います。当院では矯正専門の歯科医師が定期的に診療を行っていますので、将来的に顎の発達を阻害するなどのリスクが大きいと判断された場合には、早い段階での矯正をお勧めするようにしています。

信頼できるかかりつけ医を見つけることの大切さ

ところで、待合室にある血圧計は、来院された方が自由に測るためのものでしょうか。

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いいえ、成人の患者さんに対しては、初診時に問診票の記入やカウンセリングと併せて、必ず血圧を測っていただくようにしています。患者さんが「高血圧ではない」と思っていても、実際に測ってみると非常に高い値だったり、実は治療に危険が伴うお薬を飲まれていたりするケースも少なくありません。歯科医師としてのリスク管理であり、何よりも患者さんの健康を守るために、血圧を診ることを重視しています。問診票には健康診断や人間ドックの受診歴を問う項目もあり、長く受診していない患者さんに対しては、歯石を取るなど簡単なメンテナンスを除いて、まず健康診断を受けてからの治療をお勧めしています。単に口腔内を診るのではなく、患者さんの健康寿命を延ばすことが、当院の究極の目的だと考えています。

プライベートはどのようにお過ごしですか?

診療のない日は、同級生との勉強会や講習会などに、積極的に参加するようにしています。先ほどもお話ししたように、歯科治療は日々進化しているので、新たな技術や知識を習得していく必要があると思っています。また、予定が空いている日は、もっぱら子どもの相手です。小学2年生と幼稚園の年少、2歳の子どもが3人いるので、朝から晩まで子どもたちと過ごしています。全員男の子で、一日中バタバタですよ(笑)。たまに、ゴルフに行ってリフレッシュもしています。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

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皆さんにお願いしたいのは、信頼できるかかりつけ医を決めて、定期的に通っていただくことです。同じ歯科医師がずっと診ることが大事だと思っています。当院も開業して8年ですが、例えば、開業当初から来ていただいている子どもたちが、結構大きくなってきました。この子どもたちが成人して、結婚し、そのまた子どもたちが通ってくれることが私の夢です。成長を身近に感じられるのもうれしいですし、何より将来的に歯がボロボロになっていなかったら、もっとうれしいですね。また、当院は、設備面は整っていますので、これからは“質”にこだわっていきたいと考えています。スタッフみんなで治療の質を上げながら、日々患者さんに寄り添っていきたいと思います。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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