小塚 義夫 院長の独自取材記事
つゆくさ歯科医院
(名古屋市緑区/有松駅)
最終更新日:2024/06/17

有松駅から徒歩10分。白を基調にした外観に紫がかった青の明朝体で描かれる「つゆくさ歯科医院」の文字。このクリニック名や和風の発色にこそ、小塚義夫院長の歯科医師としての志が映されている。有松には古くから有松絞りという絞り染めが根づいてきたが、院長の一家は祖父母の代まではこの有松絞りの下絵の職人だったのだ。下絵の染料として用いられる「つゆくさ」を名前に冠し、シンボルマークにもその花の色を採用したのは、絞りにおける下絵の重要さを歯科診療における基本の徹底に見立ててのことである。検査、計画、口腔内の環境を整えることなど、目立たないが大事なポイントを押さえることこそを重視してきた小塚院長の熱い思いを聞かせてもらった。
(取材日2016年8月1日)
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