四日市糖尿病クリニック

四日市糖尿病クリニック

水林 竜一院長

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木の風合いを生かした壁面に、緑色の枠で縁取られた大きな窓。温かみのある外観の「四日市糖尿病クリニック」は、市立四日市病院で部長を務めていた水林竜一院長が、2010年に開業したクリニックだ。水林院長は日本糖尿病学会糖尿病専門医であり、糖尿病とその療養指導に関する専門知識を持ったスタッフも在籍。治療やケアなど多方面から患者を支えるチーム医療を実践している。水林院長は「治療のゴールは、患者さんが長生きすること」と言い切り、患者それぞれに合った、無理のない治療を心がけている。広い待合室では糖尿病教室はじめ、ジャズライブやクリスマス会など楽しいイベントも開催。気取りなく満面の笑みで話してくれる水林院長から、地域や患者への深い思いが伝わってきた。
(取材日2019年6月28日)

ゴールをめざし、患者と一緒に頑張る姿勢を大切に

―この場所に開業したのはなぜですか?

開業前に7年ほど勤務していた市立四日市病院に近いからです。当時、市内の他の病院では糖尿病専門の医師が減り、同院に患者さんが集中していました。医師も時間も限られた中で、患者さんの通院の間隔を延ばさざるをえず、診察のクオリティーが下がる心配がありました。私が開業すれば、そこでも患者さんを引き受けられるため、患者さんをうまく分散し、診察のクオリティーを保っていけると考えたんです。ですから、病院同様、血液検査やヘモグロビンA1c、甲状腺検査の機器もそろえ、結果を即日に出せるようにしています。

―患者さんはどんな方が来られますか?

糖尿病の方が9割、あと1割は、甲状腺疾患や肥満の方でしょうか。当院では基本的に16歳以上を対象としており、患者さんは10代から100歳ぐらいまで。この地域は企業の工場も複数あるので、若い方、働き盛りの方も多く、50~80代を中心に満遍なく来られていますね。10代ではもともとインスリンが働かないことによって発症する糖尿病1型の方が多いです。1型は、糖尿病患者全体の1割以下といわれていますが、当院ではそれ以上の割合の方が来られていますね。1型の方とご家族向けには、快適な生活を送るための勉強会と懇親会を行っていて、食前食後で血糖値を測り、クイズ形式で楽しくやっていますよ。

―診療では、どのようなことを心がけておられますか?

治療に前向きに取り組んでいただき、良い結果を出すために、患者さんの症状や性格を考えて、褒めたり、励ましたり、時には厳しいことを言ったり、何でもしていますね。治療のゴールは、血糖値を良くして、長生きすること。そのためのアプローチは患者さんによって何通りもあって、それを模索しながら向き合っています。よく親が子どもに「勉強しなさい」とか「勉強しないとろくな大人にならないぞ」などと言うけれど、子どもの心にはなかなか響かないでしょう。本人がやる気になるよう、患者さんに合わせて一緒に頑張っていく姿勢を大切にしています。



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