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信清 重典 院長の独自取材記事

のぶきよ耳鼻咽喉科クリニック

(大和市/大和駅)

最終更新日:2019/08/28

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小田急線大和駅から、植栽の彩り豊かな遊歩道を歩いてすぐ。隣接する幼稚園からは元気な子どもの声が聞こえてくる「のぶきよ耳鼻咽喉科クリニック」。バリアフリーに十分配慮された院内は木目と優しいイエローを基調とし、広くて明るい印象。待合室には子ども向けDVDやおもちゃが置かれたキッズスペースが併設され、子ども連れでも安心して来院することができる。患者のことを第一に考え、安心して受診できるクリニックをめざして2010年に開業された信清重典院長は、地域の人々との触れ合いを大切にしている。街のクリニックとして、地域の人々の日常の健康をケアする一次診療への思いを聞いた。
(取材日2014年9月17日)

ホームドクターとして地域で愛される診療を

院内は完全にバリアフリーになっているのですね。

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はい。どんな方でも受診していただきやすいように工夫してあります。待合室から診察、処置、会計の流れを一方通行にして、すれ違わなくても移動できるようにしました。それから、車いすやベビーカーを広げたまま、靴を脱がずに入っていただけるように入り口は地面とフラットにして、待合室やキッズスペースもできるだけ広く、トイレは車いすでも使えるように設計していただきました。ここには皆さん具合が悪くていらっしゃるわけですから、なるべく負担を少なく、快適に過ごしていただきたいんです。

この場所で開業された理由は何だったのでしょう?

街のアットホームな雰囲気が自分に合っていたというのが一番大きな理由ですね。地域の皆さんも温かくて、富山ののどかなところで育った私にとってはとても仕事がしやすいんです。地域のホームドクターとして、ちょっと調子が悪いな、困ったな、と思ったら気軽に来てもらえるような、身近なクリニックでありたいと思っています。

普段はどんな治療を心がけていらっしゃいますか?

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耳鼻咽喉科というのは診察だけではなく、処置ができるのが特徴の科目です。例えば鼻がつまってつらい方は吸い出してあげたり、ネブライザー治療などで楽になるよう処置をしてさしあげられる。私は、究極的には患者さんご自身の免疫力だけで病気を治すというのが、最も良い治療方法だと思っているんです。もちろん薬も処方しますが、同時に生活の中で気をつけていただきたいことをきちんとお伝えするようにしています。来院された方には、不調の原因と、どうしたら治るのかを丁寧にご説明して、納得の上で安心して帰ってもらいたいと思います。

専門的な医療の経験を生かして日常的な問題を解決

耳鼻咽喉科の医師を志されたきっかけを教えてください。

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父が整形外科医師という家系で育ちましたので、子どもの頃から常に医療が身近にありました。父は地域の皆さんからたいへん慕われていて、子ども心にとても尊敬していました。ですから、そんな父と同じ医師の道を志したのは自然の流れだったと思います。耳鼻咽喉科を選んだのは、外科的な治療も内科的な治療もできるという点と、味覚や嗅覚、聴覚といった感覚器、五感に関わる学問なので、研究テーマも豊富にあります。そういった点でとても奥深いと感じたからです。首より上の、目と頭以外は耳鼻科の領域。とても幅広い科目なんですよ。

お勤めになっていた病院ではどのような診療をされていたのでしょう?

大学病院では頭頸部腫瘍や喉頭音声などを専門にして、手術も数多く経験しました。当時手術を担当した患者さんで、今でも当院に投薬治療で通っていただいている方がいらっしゃるのですが、医師として信頼していただけるのはとてもやりがいを感じますね。私は医療機関というのは適材適所だと思っています。大学病院には大学病院の、クリニックにはクリニックのニーズがある。当院のようなクリニックは患者さんの最初の窓口ですから、日常的な風邪や鼻づまりや鼻水などの問題を解決してさしあげることが役割です。もちろん当院で解決できない場合はしかるべき医療機関にご紹介しますが、その見極めには以前大学病院や勤務先の病院で学んだ専門的な知識が役立っています。

力を入れられている治療はありますか?

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力を入れているといえば全部になりますが(笑)。経験を生かした治療としてはアレルギーの治療でしょうか。花粉症やハウスダストなどのアレルギー性鼻炎で大変な思いをされている方がかなり多くいらっしゃいますが、当院では薬剤を塗布することで粘膜を収縮、変性させてアレルギーを抑える「鼻粘膜焼灼術」という外科手術を行っています。個人差はありますが2〜3年は症状の緩和が期待できますね。それから高齢者の方向けの補聴器の外来。今高齢者の方はとてもお元気な方が多いのですが、加齢による難聴の進行を抑えるのは、現在もなかなか難しいのが現状です。聞こえが悪くなるのは大変なストレスですし、耳から入ってくる情報が少なくなると生活のメリハリも減ってしまう。ですからぜひ補聴器を有効に使っていただきたいですね。補聴器は耳鼻科でなくても購入できますが、できれば購入前に適切な診断を受けて、最適な補聴器を選んでいただきたいと思います。

子どもが大人になっても通ってくれるクリニックへ

休日はどんなことをして過ごされているのでしょう?

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地域のソフトボールチームに所属しておりまして、日曜日にやっています。そこで汗を流した後に家族で出かけます。ミニチュアダックスフントを飼っているので、一緒に遊べる海や山といったアウトドアが中心になりますね。生まれ育ったところが自然の豊かな場所だったということもありますが、やっぱりワンちゃんも家族ですから、どうしてもワンちゃん中心になってしまいます(笑)。ゴルフも好きなのでよく行きますね。

アクティブに過ごされているんですね。

40代になると身体を動かすことの大切さが身にしみますので(笑)。実は子どもの頃は運動はほとんどしていませんでした。大学時代に野球部に入るまで運動の習慣はありませんでした。今は、チームで協力してプレーするのがすごく楽しいです。よく運動して、おいしいものを食べて、よく眠る。患者さんにもよく言っていることですが、すごく大事なことなんだな、と身をもって感じています。

これからどんなクリニックにしていきたいですか?

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開業してから4年がたちました。開業当時生まれたてでお母さんにだっこされて来院していた赤ちゃんが今は4歳。その子がこの先20年でも30年でもずっと頼りにしてくれるようなクリニックにしていきたいです。小さな子どもの成長を見守れるというのは、とてもうれしいですよね。知っている子が大きくなって、以前はできなかったことができるようになるのを見るのがとても幸せで、私のやりがいです。これからも地域の皆さんのお悩みやお困りごとをどんな小さなことでも真摯にお手伝いできるクリニックでありたいと思っています。

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