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内田 昌範 院長の独自取材記事

歯科てらかどクリニック

(和泉市/和泉府中駅)

最終更新日:2023/11/10

内田昌範院長 歯科てらかどクリニック main

南海バス・寺門停留所から徒歩約2分、「歯科てらかどクリニック」は年中無休で歯科診療が受けられる。患者の立場に立った診療をモットーとする医療法人に属するクリニックで、午後の休診はなく、夜は22時まで診療。9台分の駐車場が用意されているので、少し離れたエリアからも受診しやすい。窓が大きく取られた待合室や診療室は明るく開放的で、歯科が苦手な人もリラックスして診療を受けられそうだ。院長を務める内田昌範先生は、幼い頃に歯が悪くなって食事がおぼつかなくなった家族を見て、「何とかしてあげたい」と歯科医師を志した。柔和な雰囲気を持つ先生で、歯の状態や治療などについて穏やかな語り口でわかりやすく説明してくれる。内田院長に、同クリニックの診療の特徴や地域の歯科診療にかける思いなどを聞いた。

(取材日2023年10月21日)

「何とかしてあげたい」という想いが出発点

歯科医師をめざしたきっかけを教えてください。

内田昌範院長 歯科てらかどクリニック1

小さな頃、家族が歯が痛いといってごはんをちゃんと食べられない様子を見ていました。子ども心に、何とかしてあげたいという気持ちがあり、幼稚園に通っている頃に歯医者さんになろうと思ったのがそもそものきっかけです。成長するにつれて、その頃の気持ちは薄れていきましたが、高校生で自分の進路を決めるときに、「小さい時は歯医者になりたいと思っていたな」と思い出し、歯科大学に進みました。

大学卒業後はどのような経験を積んでこられたのですか?

歯科大学を卒業して、大阪大学の大学院に進学しました。補綴を専門的に研究している医局に入って、主に顎関節症や歯ぎしりなどの研究に4年間携わって博士号を取得し、その後は同大学付属の大学病院で4年間診療を経験しました。当院が所属する「医療法人たんぽぽ会歯科」には、大学院在籍時からアルバイトとして勤務しており、とても働きやすいクリニックだと感じていたんです。常勤の歯科医師になってからも、体調を崩してしまった時には、担当する患者さんの人数や勤務形態について理事長が考慮してくださったこともあって継続的に勤務でき、2023年の夏から当院の院長を務めるようになりました。

どのような患者さんが来られますか?

内田昌範院長 歯科てらかどクリニック2

比較的年齢の高い患者さんが多いですね。虫歯や歯周病、入れ歯の悩みなどで来院されます。診療の際は、まずお口の中の状況を確認して、口腔内の写真とエックス線を撮影し、歯周病の検査を行います。さらに、治療に対する患者さんのご要望を大切にしながら、その方に合った治療プランを考案します。法人グループ全体で「インフォームドコンセント」をとても重視しており、診察や検査の結果をもとに現在のお口の中の状況や悩んでおられることの原因を、できるだけわかりやすく伝えるように心がけています。

痛みの少ない治療もモットーに掲げられています。

痛みを伴う治療については麻酔を使用しますので、それほど不安になる必要はないと思います。しかし、麻酔注射の針が刺さる際のチクっとした痛みが苦手という方も多いので、麻酔注射をする前に歯茎に表面麻酔を行います。麻酔液が冷たいと痛みを感じやすいので、冬場などはお湯で温めてから使用します。また、急いで麻酔液を注入すると痛みを感じやすいので、患者さんにリラックスしてもらえるよう「大丈夫ですよ」などと声をかけながら、ゆっくり注入するようにしています。電動麻酔器を使う歯科医師もいますが、大きな器具を目にすると患者さんのプレッシャーになることもあるので、通常は使いません。

歯の寿命を延ばすためにも定期検診がとても大切

定期検診に注力しておられると聞きました。

内田昌範院長 歯科てらかどクリニック3

定期検診はとても大切ですね。歯科治療は、状態が悪化して歯を失ってしまわないよう、悪化を食い止めて歯の寿命を延ばすための処置です。「虫歯を治療する」と言いますが、人工物などを使った修復で、元の状態に治せるわけではありません。どれほどしっかり治療しても、天然の歯に勝るものはないんです。定期検診を習慣にしてお口の中をできるだけ良い状態に保つことをめざすことは、歯周病の予防、虫歯や歯の詰め物・かぶせ物の劣化といったトラブルを早く見つけるために役立ち、結果として歯の寿命を延ばすことにつながると思います。

こちらの定期検診の内容を教えてください。

患者さんのお口の中の状況や、普段のお手入れの状態などを考慮して3ヵ月〜6ヵ月ごとの定期検診をお勧めしています。当院の場合、検診の際には毎回お口の中の写真を撮影します。普段は見られないお口の中の様子を患者さんにご覧いただけるので、どの部分に汚れが溜まりやすい傾向があるのかなどを、視覚的に理解していただくことが可能です。継続的に写真を撮影することで、時間の経過に伴うお口の中の変化を確認することもできます。

特に力を入れている治療はありますか?

内田昌範院長 歯科てらかどクリニック4

歯科の総合クリニックとして幅広い診療に対応していますが、法人グループ全体で根管治療と呼ばれる歯の根っこの治療にはとりわけ力を入れており、当院も力を入れています。さまざまな歯科の治療の中で、歯科医師の技量が、治療の成果に直接現れる治療の一つだと考えています。根っこの治療をきちんと行うことができれば、その上のかぶせ物の治療についても、責任を持って良い状態に仕上げることがめざせます。当院では、根管治療を行う際には、治療中の感染を防ぐためにラバーダムを必ず使用します。また、グループ内にマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を備えたクリニックがあり、特に精密な治療が必要な場合などには紹介します。

自由診療はあまり対応されていないそうですね。

自由診療にも対応できますが、例えば、銀歯ではなく白いかぶせ物を作れるなど保険診療で対応できる領域が広がっています。自由診療に対するニーズを、保険診療で一定の範囲をカバーできるようになっているんです。患者さんが、強い意志を持って自由診療を希望されるのでなければ、経済的な負担を求めることなく、保険診療である程度のレベルの治療は提供可能と考えています。

歯のトラブルで食べられない人を減らしたい

院内に歯科技工室があるそうですね。

内田昌範院長 歯科てらかどクリニック5

3階が歯科技工室になっており、午後6時までは歯科技工士が常駐しています。地域柄、入れ歯の修理や調整のご要望が多く、院外の技工所に依頼すると、どうしても日にちがかかってしまいます。当院なら、歯科技工室に依頼して、具合が悪くなった入れ歯をすぐに修理、調整できます。技工物の作製や修理は、時間や曜日を問わず発生するので、院内に歯科技工士が常駐している環境は歯科医師としてもありがたいですね。

土日祝を含む年中無休で診療し、夜も22時まで診療しておられます。

専用の駐車場を備えているので、特に夜間は和泉市だけでなく岸和田市など昼間より広い範囲から患者さんがお越しになります。土曜・日曜・祝日は、やはり仕事を持っておられる方が多いですね。通常、休日や夜の遅い時間帯は、時間外加算がプラスされて診療費が高くなるクリニックもあるのですが、当グループでは全院、診療時間中は時間外加算なしで診療していますのでご安心いただければと思います。現在、当院では私を含めて4人の歯科医師が診療を担当しており、ローテーションを組んで長い診療時間に対応しています。

休日はどんなことをして過ごされますか?

内田昌範院長 歯科てらかどクリニック6

犬を飼っており、自分の健康のためにも散歩に出かけるようにしています。ときには2時間くらい散歩することがあり、そうなると犬は疲れてしまって、途中から歩かなくなっていまいますね(笑)。また、体調を崩した経験から食べ物に気をつかっており、食品添加物が多いものや、塩分の多いものは避けるようにしています。

読者や地域の方にメッセージをお願いします。

歯やお口の中に問題があって、「ちゃんと食べられない」と困っている人を1人でも少なくしたいと考えています。食事は人生の中でとても大きな楽しみの一つですし、それを楽しめないのはとてもつらいことですからね。また、入れ歯の調子が悪い、壊れてしまったといったお悩みにもすぐに対応可能ですので、お口の中のことで困っておられるなら気軽にご相談にお越しください。痛みや不安にきちんと配慮しながら、年中無休、夜は22時までの体制で、診させていただきます。

自由診療費用の目安

自由診療とは

セラミックインレー/6万6000円~

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