メンタルクリニックエルデ

坂本 誠 院長

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JR・東急電鉄武蔵小杉駅から徒歩2分。駅前からすぐのビルの3階に「メンタルクリニックエルデ」はある。精神科のクリニックということもあり、患者のプライバシー管理は厳重だ。待合室はボックスシートで、他の患者と顔を合わせずにすむなど、いたるところに配慮が感じられる。そして同院の特筆すべき点は、日本で数少ない対人関係療法を行っているということ。院長の坂本誠先生は、日本での対人関係療法のパイオニアである水島広子先生のもとで学び、6年前に開院した。精神科は激務であり、勤務医時代は「過労死寸前だった」という坂本先生。今も忙しい毎日だそうだが、治療への熱いエネルギーが伝わってくる。インタビューでは、対人関係療法について、精神科医療のこれからの展望を熱心に語ってくださった。
(取材日2014年11月14日)

プライバシーを厳重に守る、安心のクリニック

―6年前に開業されたそうですが、こだわった点はありますか?

最近ではだいぶ敷居が低くなりましたが、精神科はやはり入りづらいものですよね。患者さんが気軽に来院できるようなクリニックを作りました。精神科は1階や、クリニックモールの中は嫌がられます。精神科に入る姿を、皆さん見られたくないですからね。この場所は本当にたまたま見つかったのですが、ビルの中にすっと入れて、どの階に行ったのかわからない、そういう理想の場所と言えます。それから、やはり精神科ですから来院された患者さんのプライバシーについては特に気をつけています。待合室はボックスシートで半個室になっていますから、他の患者さんに姿を見られる心配はありませんし、番号制ですのでお名前を呼ばれることもありません。診察室は防音仕様に加え、BGMを流していますから、話し声が外に漏れることもありません。

―患者層について教えてください。

武蔵小杉は多くの路線の分岐点になっている駅ですから、一般外来の患者さんは会社帰りの途中の方が多いです。当院は駅から近いですからサッと来られますからね。うつ病の場合ですと、年齢層は男性だと働き盛りの40代。女性はそれよりも少し若くて30代で、会社員の方もいれば主婦の方もいらっしゃいます。原因は、会社員ですとやはり仕事や会社での人間関係のストレスが多いです。主婦の方は産後うつ病、それからご主人やご家族の問題が多いですね。他には地元の患者さんも多くいらっしゃいますが、昔からの住民の方たちや中原区からがほとんど。ここ数年で武蔵小杉は再開発で激変しました。昔はもっとのんびりしていたので、私も驚いています(笑)。タワーマンションが次々に建てられて人口も増えていますね。あとは私がドイツ精神学会の認定医師で、ドイツ大使館からの推薦をいただいているので、多くはありませんが日本で働いているドイツ人の患者さんも来院されます。

―最近の患者さんの傾向について教えてください。

やはり現代はストレス社会ですから、うつ病が増えているのは実感しますね。それからうつ病の手前の適応障害も多いです。適応障害とは、簡単に説明すると緊張するストレスが多い場面、例えば会社・学校ではうつうつとして調子が悪いけれども、安心できる環境では元気という状態。この病気で会社に行けない人もいます。精神科を必要とする患者さんは増えていますが、やはり来院する最初の一歩が怖いようです。自分が病気かもしれないと悩んでいる方は気軽に来てほしいですね。患者さんの中には「私は正常でしょうか?」と確認に来る方もいます。よく話を聞いてあげて「あなたは問題ありませんよ」と言うと安心されて、ニコニコと帰っていかれますね。



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