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小崎有恒理事長、大賀勇人院長 の独自取材記事

オザキクリニック 新宿院

(新宿区/新宿駅)

最終更新日:2019/08/28

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「今が一番美しく、健康だと自信を持ってほしい」。アンチエイジングを基本理念に、体の外側だけでなく内側にも働きかける独自の手法で美しさを追求する「オザキクリニック」。現在、羽村、新宿(大賀勇人院長)、祐天寺(坂田修治院長)に3院を展開し、それぞれ特色のある美容医療を提供している。羽村の内科・皮膚科のクリニックからスタートし、現在美容医療の分野で多くの女性たちの支持を集めるまでにいたった道のりを、理事長であり医師である小崎有恒先生に語っていただいた。温厚でありながら快活でエネルギッシュな人柄。「医療は患者さんのためのもの」と話す小崎先生の、患者の思いに応えたいその一途な想いが今日のクリニックを作り上げてきたようだ。(取材日2010年8月4日)

患者の声とニーズに応えつづけ、美容医療の道へ

医師を志したきっかけについてお聞かせ下さい。

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僕が本当になりたかったのは、実は医者じゃなくてバスの運転手だったんです。小学生の時からバスで通学してたから、運転席の横で運転するところをよく見ていました。かっこよくてねぇ、憧れました。でも結局医師になったのは、一番の理由はうちが医者の家だったってことだろうね。父が足立区で内科の病院を開業していました。高校の時だったかな、親父が医者になってくれよとあんまり頼むものだから、自分ではそこまで興味がなかったんだけど、やはりね、親父の言うことは聞かないとならない。息子に後を継いで欲しかったんでしょう。親から受け継いだものじゃなく、一から自分で作った病院だったから、なおさらね。親父はもう亡くなりましたが90歳過ぎまで現場に出て、馴染みの患者さん相手に元気に仕事してました。医師人生としてはうらやましいよね。思い残すことはなかったんじゃないかな。

1998年羽村市で内科のクリニック開業。その後美容医療を始めた経緯は?

僕が最初、羽村市で開業した「小崎クリニック」は内科と皮膚科と放射線科の病院でした。美容医療はそもそも内科、皮膚科の患者さんへのサービスの一環だったんです。よく患者さんから「このシミ、どうにかなりませんか」と相談されたりするわけです。美容皮膚科なんてまだない時代です。僕もなんとか力になりたいからわからないなりに調べていくと、どうやらケミカルピーリングという治療法があるらしい、だったらそれを始めてみようかと講習を受けに行きました。それが美容医療を始めた最初ですよ。すると今度はもっとすごいフォトフェイシャルという治療法がアメリカから上陸したという話を聞きましてね。でも、町の小さな診療所に置くにしてはものすごく高価な機械だし、ずいぶんと迷いましたが導入を決意。今思うとあれが転機だったのかな。で、本当はフォトフェイシャルだけで充分だったんだけど、「フォトフェイシャルで取れないものはどうするんですか」という話になってくるじゃないですか、患者さんは。そしたら次はこれ、その次はこれというように、だんだん美容医療のメニューが多くなっていきましてね。あげく「羽村まで通うのは大変だから都内でもやってよ」という声があがりまして、新宿にもクリニックを作り、祐天寺にも新しく開院。そして今日に至っているわけです。オザキクリニックは患者さんのニーズによって今のスタイルが出来上がった、そういうクリニックなんです。

フォトフェイシャル導入による患者さんの反応はいかがでした?

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ものすごい反響でびっくりしました。日本全国から飛行機に乗って羽村の小さな病院に来てくださるんですから。フォトフェイシャルは当時まだ東京都内でも数軒しか扱っておらず、かなり治療代が高額でした。でもうちの場合、場所柄そんな高い治療費はどうだろうという話になったんです。うちはそもそも内科と皮膚科ですから、いわゆる保険治療です。保険治療というのは国から守られている部分があるので、ある程度安定はしているんです。だったらこの際、患者さんのために安く提供しようということで始めてみたら、日本中から患者さんが来ちゃった。当時は、なんでも治療できるという触れ込みでとても注目を集めていたフォトフェイシャルでしたから、飛行機つかって宿泊費を払っても、その施術を受けてみたい、体験してみたいという方がたくさんいらっしゃったんです。うちは東京23区以外で初めてフォトフェイシャルを導入したクリニックなんですよ。

独自のアンチエイジング医療で外面も内面も美しく

羽村、祐天寺、新宿、それぞれ3つの院の特徴をお聞かせ下さい。

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羽村院は開院当初は内科、皮膚科でスタートしましたが、今では専門のドクターも揃い美容皮膚科はもちろん、美容外科もできるようになりました。羽村院は内科と美容皮膚科を両立させています。いっぽう新宿院は、場所柄もあって美容外科を大きく打ち出し、セリューションという最新機器を導入して再生医療にも取り組んでいます。最後に祐天寺院。ここはアンチエイジング医療を中心に行っています。僕は基本的にこのクリニックでアンチエイジングがしたいんですよ。アンチエイジングのための美容皮膚科なり、美容外科なんです。からだ自体を若返らせるのはなかなか難しいことですが、体の外側からだけでなく、内側も変えていけば、これまでの人生で一番いい状態に導いてあげることができる、そう思っています。それが私たちの提唱しているトータルアンチエイジング「エクセルエイジ」の基本理念なんです。

先生が提唱する「エクセルエイジ」とは?

「エクセルエイジ」のエクセルとは優れるという意味です。要するに加齢に抗って生きるのではなくて、その時その時にベストな状態、その年齢で一番いい状態にして、それが続いていけば基本的にはアンチエイジングにつながる、そう考えています。年は誰でもとっていくもの。それはもうしょうがないですよ、人間なんだから。でもたとえば、今の自分が5年前の自分より輝いてる自分であったらいいでしょう。年はとったけど今があなたの人生で一番いいんだよ、という状態にしてあげたい。シミがない肌によってその人が自信がもてるんだったら、自信が持てるようお手伝いしてあげたい。それがエクセルエイジという考え方。そしてこれは外からだけの治療じゃだめだし、部分的な治療だけでもだめ。皮膚だって体の一部だから、体自体が健康でなければ皮膚だって若さは保てない。肌年齢を戻すだけじゃなくて、全身的なこと、体の中のことにもアプローチして体の中の若返りをはかっていきたい。そのためにオリジナルのサプリメントやコスメも開発しました。最初の始まりが内科と皮膚科ですからね、それがほかの美容クリニックにはない、このクリニックならではの特色になっているのだと思います。

再生医療にも注目されていますね。

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今、再生医療はさかんに研究が進められていますね。これは簡単に言うと自分の体のなかの組織、幹細胞を使って治療に役立て、組織を再生させる21世紀の新しい医療です。幹細胞が一番採取できるのが脂肪だといわれているんですよ。新宿では今、この脂肪幹細胞をうまく抽出するセリューションという最新機器を導入し、美容医療の観点から再生医療に取り組んでいるんです。この再生医療は今後ますます可能性が広がる分野。私たちのクリニックでは今現在豊胸の施術にこのセリューションを用いていますが、これ以外にも新たな分野で利用していきたいと思っているところです。

いつでも最善の、患者本位の医療を提供したい

各院のドクターに望むことは、どのようなことですか?

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医療とはあくまでも患者さんのためのもの。医師は患者さんに満足していただける医療、患者さん本位の医療をまず第一に目指すべきだと思います。時間的なこと、患者さんのニーズや経済的なことなど、いろんな制約があるでしょう。でも限られた条件のなかでも、多くの治療法のなかからなにが患者さんにとって最善の策なのかを考え、常にベストを尽くして欲しいですね。あとは、コミュニケーションをしっかりとって患者さんを理解すること。たくさんの方を治療していると、なかには難しいケースも出てきます。たとえばしわ取りにしても、こちらでは最善を尽くしていてもクレームが出る場合がある。クレームは確かにうれしいものではないけれど、自分の気づかなかったことも気づかせてくれる。そう考えるとクレームってありがたいものなんですよ。自分の成長の糧になるんですから。だからクレームもちゃんと真摯に受け止めて、患者さんとしっかりコミュニケーションをとる。内科でも外科でもどこでもそうだけど、そのぐらいしなければ本当の治療なんてできないですよ。僕はそう思ってます。

健康のために、なにか実践していることはありますか?

もちろん毎日うちのサプリメントを飲んでいます。あとオリジナルの化粧水も欠かさずに(笑)。実はね、僕一年ぐらい前までは今より8キロも太ってたんですよ。そしたら祐天寺院の坂田院長に「このままだと先生はメタボリックドミノになってしまいます。痩せてください!」と言われてね、だから痩せたんです。でもね、坂田先生には内緒だけども(笑)、べつに太っていたら長生きできないかといったら、それはそうじゃないだろうと思ってるんです、僕自身は。太ることで動脈硬化とか起きるというなら、起きないようにすればいい。好きなもの食べて、好きなことやって、コロコロしていたって、元気に長生きできれば一番いいんです、本当は。でも周りが許してくれない(笑)。目標のBMI値まで、あと5キロくらい痩せなきゃだめなんだよねぇ。

では最後に、今後のクリニックの展望をお聞かせ下さい。

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力を入れて取り組んでいきたいのは先ほど言った再生医療です。あとはうちの基本であるアンチエイジングに関しても、今後も新しい治療法を積極的に取り入れて「若さと美容のホームドクター」としてみなさんに満足していただけるような医療を続けていきたいです。「エクセルエイジ」の概念をみなさんに広めることで、アンチエイジング、そして長寿につなげていければうれしいですね。長寿と言ってもただ長生きしてればいいかって問題じゃないですからね、やっぱり元気じゃないと。死ぬまで元気で、自分に自信を持って生きられる、そのお手伝いをすることで、皆さんがしあわせになれるのならば、今後もいくらでも頑張ってやっていきます。

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