嵯峨野線の花園駅から西へ向かって徒歩7分ほどの場所にある「あきた歯科クリニック」。ガラス張りの大きな窓が印象的だ。院内は木目調の内装で統一され、落ち着いた雰囲気を感じさせる。院長の秋田真一先生は、総合病院の口腔外科やインプラント専門の歯科医院などで研鑽を積んだ歯科医師。培った技術と幅広い診療経験を地域医療に生かしたいとの思いで、同院を開業した。子どもから高齢者まで多くの患者の悩みに応えたいと考え、研修医の頃からオールマイティーな技術の習得に努めてきたという。同院では患者が納得するまで何度でも丁寧に説明する、という真摯な姿勢で日々の診療にあたる。そんな秋田院長に診療のモットーや歯科医師になったきっかけを聞いた。

（取材日2020年3月25日）