エアフローでより良いケアを
個人に合わせた予防プログラムを設計
すがたデンタルクリニック
(神戸市東灘区/摂津本山駅)
最終更新日:2026/04/01
- 保険診療
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「痛くなってから歯科医院に行く」、そんな通院スタイルが少しずつ変わり始めている。虫歯や歯周病は、気づかないうちに進行することも多く、症状が出たときにはすでに治療が必要な状態になっているケースも少なくないという。「すがたデンタルクリニック」では、そうしたリスクを未然に防ぐための「予防歯科」に注力し、バイオフィルムの可視化や専用機器によるクリーニングを通じて、患者自身が口腔内の状態を理解できるようサポートしている。子どもの頃からのケア習慣にも力を入れる同院の取り組みについて、菅田伸子院長に詳しく話を聞いた。
(取材日2026年3月17日)
目次
先進機器を用いて一歩踏み込んだ予防歯科で、食事を楽しみ、笑い、話せる”毎日”を守る
- Q貴院にはメンテナンス目的に通院されている方が多いそうですね。
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A
▲子どもを連れた来院も多く、健やかな成長を支えている
当院の患者さんは6〜7割ほどが女性。年代は30代から50代が中心ですが、地域全体に健康への意識が高い方が多いこともあってか、年齢を問わずメンテナンスでの通院が多いですね。歯科衛生士の仕事は患者さまの口腔健康状態を定期的にモニタリングし、必要に応じて適切な予防処置を提案することです。また、お子さまの予防にも力を入れています。乳歯の時期から正しいケア習慣を身につけることで、将来の虫歯や歯並びのトラブルのリスクを大きく減らすことも期待できます。お子さまの健やかな成長を支えるという意味でも、予防はとても大切だと考えています。
- Q貴院で行っている予防歯科の特徴を教えてください。
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A
▲写真データを用いた、納得感のある丁寧な説明を心掛ける
当院では、単に歯石を除去するのではなく、虫歯や歯周病の原因となるバイオフィルムを適切にコントロールすることを重視しています。そのために、まず歯肉の状態を確認し、染め出し液でバイオフィルムの可視化をします。目に見えるようにすることで、患者さんご自身にも現在の状態を理解していただきやすくなりますし、日々のセルフケア指導にもつなげやすくなります。必要に応じて専用の機器を用いて、歯の表面だけでなく歯周ポケット内まで丁寧にクリーニングを行います。定期的なモニタリングと予防処置を組み合わせることで、長期的な口腔健康の維持をめざしています。
- Q先進的な機器も導入されているとか。
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A
▲硬くなった歯石を超音波で除去を図れる先進的な機器も完備
はい。当院では、エアフローを導入しています。微細なパウダーと温水を組み合わせて歯面や歯周ポケット内にあるバイオフィルムの除去を効率よく図れる機器です。粒子は従来の約3分の1ほどの大きさで、歯に当たるとすぐに溶けるため、低侵襲で快適な処置が可能です。バイオフィルムを可視化したうえで必要な部位に適切にアプローチし、硬くなった歯石は超音波で除去を図ります。短時間で清掃できる点も特徴で、患者さんの負担軽減にもつながっています。
- Q歯のメンテナンスを怠るとどのようなリスクがありますか?
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A
▲同院では3ヵ月前後のサイクルでメンテナンスを実施
メンテナンスを怠ると、ホームケアで取りきれなかった磨き残しが少しずつ蓄積し、やがて歯石となります。歯石は歯ぐきの炎症を引き起こし、歯周病へと進行する原因になります。歯周病は初期段階では自覚症状がほとんどないため、気づいたときには進行しているケースも。定期的に通院していただくと、ご自身の歯磨きの癖や弱点を確認できたり、虫歯や歯周病が重症化する前に発見し、最小限の処置で対応することができたりします。トラブルがある場合は1〜2ヵ月に一度、安定している場合は4ヵ月程度まで間隔をあけるなど、お口の状態に応じてサイクルを調整しています。無理なく続けられることも、予防においては大切な要素だと考えています。
自由診療費用の目安
自由診療とはエアフロー/5500円

