東名高速の豊田ICから南へ進み、深田町1丁目の交差点を曲がってすぐの所に緑色の大きな看板が目印の「なかね整形外科」がある。車が横づけできる広々とした玄関は雨除けもあり、雨の日でも濡れずに送迎ができる。院内は中根健院長が好きなグリーンと木目を基調とした待合室の真ん中に高い天井に届きそうな観葉植物が印象的だ。リハビリテーション室と待合室の境に置かれた水槽には小さな熱帯魚が泳ぎ、それを眺めるように置かれたカウンターテーブルでは、診療待ちの時間を利用して宿題をしている学生もいるのだそう。世代も症状もさまざまな患者が訪れる中、丁寧な診察と説明がわかりやすいことで患者の信頼も厚い。穏やかで優しい口調の中根先生に診療に対する思いを聞いた。

（取材日2018年5月17日）