あおなみ線南荒子駅の改札を出ると、すぐ目の前に「歯科院 南荒子の森」が見えてくる。向かいに伸びる緑道と溶け合うように、同院のシンボルツリーが風にそよぐ。院内は、木を生かした内装に、絵画や季節の装飾がさりげなく飾られ心を和ませてくれる。佐藤亮院長は、35年以上歯科治療に関わってきたベテラン歯科医師。「口の中の悪いところを早く見つけ、早くご本人に知らせること」を信条に、一般歯科から矯正治療やインプラント手術まで幅広く手がける。「50歳を過ぎたらお釣りの人生」と謙虚に語るも、若い頃から情熱を持って勉強をしてきた腕を信頼して今も多くの患者が訪れる。スタッフとともに満面の笑顔で迎えてくれる佐藤院長にさまざまな話を聞いた。

（取材日2016年11月11日）